中国では、家庭での教育を充実させるよう保護者に求めることなどを盛り込んだ法律が23日、成立しました。中国政府はこのところ、子どもの教育をめぐる規制を相次いで打ち出していて、家庭教育についても国が管理する姿勢を示した形です。中国では、23日まで開かれた全人代=全国人民代表大会の常務委員会で、「家庭教育促進法」が可決、成立しました。 法律では、子どもの過重な学習負担を避けるほか、インターネットに夢中になることも防ぐため、保護者は勉強や休憩、スポーツなどの時間を合理的に割りふらなければならないとしています。 また、子どもたちが共産党や国、社会主義を愛し、中華民族として意識を高めることなどを家庭で教えるよう求めるとしています。 そして保護者が家庭での教育を怠った場合、地域の学校や自治組織などが忠告や指導ができるとしています。中国では、厳しい受験競争を背景に幼いころから学習に力を入れさせる家庭が

子どもの声も騒音だとして保育所などに苦情が寄せられるケースが相次ぐなか、東京都は子どもの声については音の大きさで一律に規制しないとした改正条例を1日から施行します。都は「子どもの成長を地域で見守れるよう、話し合いによる解決を促したい」としています。 一方で、保育所の近隣住民などから子どもの声も騒音だという苦情が平成20年度以降、都内の42の自治体に相次いで寄せられていて、中には、住民が保育所の運営会社に対し、都の従来の条例を根拠に騒音の差し止めを求める訴訟を起こすケースも出ています。 従来の条例は、日中は45デシベル以上の音が騒音に当たるとして一律に規制していましたが、1日から施行される改正条例は、小学校入学前の子どもの声については音の大きさで一律に規制せず、社会生活上、許容できる程度を超えた場合に勧告や命令を行うとしています。従来の条例と比べて基準はあいまいになりますが、都は条例を運用す

Yahoo!あんしんねっとWindows版サービス終了のお知らせYahoo!あんしんねっとをご利用いただきありがとうございます。 誠に勝手ながら、2014年4月30日(水)をもちまして、Windows向けのサービスを終了させていただくことになりました。 サービス提供終了後は、Windowsのパソコンでは、Yahoo!あんしんねっとのフィルタリングがご利用いただけなくなりますのでご注意ください。Yahoo!あんしんねっとは、2006年にWindows向けのサービスを開始し、多くのお客さまにご利用いただいておりましたが、昨今、パソコンからタブレットへといったご家庭でのインターネット利用シーンの変化などもあり、パソコンでの利用者の減少が著しく、サービスの継続が困難となりました。 日ごろよりご利用いただいている皆さまにはご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。 長年のご愛顧に
女優の藤原紀香が31日、東京・青山で行われた『藤原紀香"Smile Please!"×OPPAI PROJECT 写真展』のトークショーに出席した。 『OPPAI PROJECT』事業地のベトナムを訪れ、現地で体験したことを語った藤原紀香 国際NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)が実施する『〜母乳で赤ちゃんを守る〜OPPAI PROJECT(オッパイ・プロジェクト)』の事業地を視察するため、8月半ばにベトナムを訪れたという藤原。「赤ちゃんを母乳で育てるのが当たり前と思っていたのに、現地では母乳育児の普及率が16%しかなく、その理由が、『昔からの慣習だから』『母乳は濁っているから成長が遅くなる』と言うんです。お母さんも、出産から3日後には40℃を超える炎天下で畑仕事をしなければならず、赤ちゃんは生後間もなくお粥や重湯などで育てられます。そのため5歳未満の子たちの栄養不良率が高く
学校への携帯電話の持ち込み禁止には賛成だが、それだけでは子どものネット問題が解決しない――保護者の多くはこんなふうに考えているようだ。 ネットスターが、小学生から高校生の子どもを持つ保護者2064人に、子どものネット利用などについてWebアンケートした結果を公開した。3月27、28日に調査した。 地方自治体などが進める、学校に携帯を持ち込ませない取り組みについて、62.3%が賛成と回答した。子どものネット利用に関するトラブルは、この取り組みでは解決しないと回答した保護者は80.9%に上った。 子どもの携帯やPCで「フィルタリングサービスを利用している」と回答したのは2割。フィルタリングサービスを利用するきっかけは「報道」や「店頭での薦め」が最も多く、利用しない理由は「不適切なサイトにはアクセスしないから」が最も多かった。 携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスについては、70.9%

女児に絶大な人気を誇るテレビ朝日のアニメ「プリキュア」の第六弾「フレッシュプリキュア!」(日曜午前8時30分)が今月一日に始まった。シリーズ六作目突入は、国内外で一大ブームになった「美少女戦士セーラームーン」(1992−97年)の五作を上回る記録。「女の子は成長が早く、すぐ飽きられる」といわれヒットが出にくい女児向けアニメで、プリキュアが支持される理由は−。製作した東映アニメーションの梅沢淳稔(あつとし)プロデューサーに聞いた。 (石原真樹)プリキュアは、普通の中学生の女の子が戦士に変身し、悪を倒す物語。取り立てて珍しい話ではないが、シリーズを通して幼児向け番組としては高視聴率を維持。第五弾の平均視聴率は5・6%だった。
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く