ルバング島:小野田寛郎 [ルバング島 戦後30年の戦いと靖国神社への思い](明成社 小野田著)を読み抜粋しました。是非、是非、本書を手に取り、懇切丁寧な説明に目を通されながら、ご一読をお薦め致します。 尚、遺骨収集の実態を述べておられる東條由布子氏の「ペリリューの遺骨を忘れないで」を、文末に抜粋しました。 始めに:教師・保護者の皆様へ本書の著者である小野田寛郎氏は、大東亜戦争に従軍し、戦争が終結した後もそのことを知らされず、約三十年にも亘ってフィリピン・ルパング島のジャングルで戦いを続けてこられた方です。 その間、日本は、米占領軍の教育、宣伝によって、戦前、戦中とは全く違った価値観を持つ国に作り変えられてしまいました。しかし、ジャングルで戦闘を継続してきた小野田氏は、米占領軍によるプロパガンダの影響を全く受けることがありませんでした。このため、小野田氏の言葉には、戦時中の日本人の祖国に対


安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐって、NHKなど一部のメディアが「『不戦の誓い』をした」などという首相の説明を無批判に流しています。靖国神社とは何か、首相の参拝がなぜ世界から厳しい批判をあびるのか、問題の根本を説き明かした報道はほとんどみられません。靖国神社のそもそもを知れば、首相の参拝が「内政問題」や「内心の自由」では絶対に片付かない、深刻な問題であることがはっきり見えてきます。 戦前・戦中はどんな施設戦争動員の精神的支柱 靖国神社は、明治時代の1869年、新政府軍と旧幕府側との間で戦われた戊辰(ぼしん)戦争で戦死した軍人をまつるために創建された「東京招魂(しょうこん)社」が前身です。79年に「靖国神社」へと改称。「別格官幣(かんぺい)社」という特別の社格を与えられ、国家神道の中心的神社と位置づけられました。 一般の神社とは異なり旧陸軍、海軍両省が管理する軍事的宗教施設でした。明治維新


安倍総理大臣の靖国神社参拝への反発が広がっている韓国で、国民の6割近くが「日韓関係の改善のためパク・クネ大統領が積極的に取り組むべきだ」と考えていることが民間の世論調査で明らかになりました。 これは、韓国のシンクタンク「アサン政策研究院」が民間の調査機関と共同で、安倍総理大臣の靖国神社参拝後の先月29日からの3日間に韓国の19歳以上の男女1000人余りを対象に世論調査を行ったものです。 それによりますと、安倍総理大臣の靖国神社参拝については87.6%の人が「参拝すべきでなかった」と答え、現在の日韓関係については86.9%の人が「悪い」と答えました。 その一方で、日韓の首脳会談については「行うべき」と答えた人が49.5%、「行うべきでない」と答えた人が40.7%と、行うべきだと考えている人が上回り、ほぼ半数に上りました。 また、「日韓関係の改善のためにパク大統領が積極的に取り組むべきか」とい

安倍首相が昨年末に突然、靖国神社を参拝したことは、年明けにもいろいろな波紋を広げている。海外の反応は、中国・韓国はもちろん、欧米でも批判一色だ。首相は年頭の記者会見で「中国や韓国にもていねいに説明していきたい」と語ったが、彼らが首脳会談に応じる見通しはない。 各社の世論調査では支持する声が多く、「国内問題に外国がとやかくいうのはおかしい」という反発が強い。安倍氏のFacebookページには8万以上の「いいね!」が集まった。「国のために死んだ祖先を国の指導者が慰霊するのは当たり前だ」という国民感情が強いのだろう。 しかし靖国神社は、国のために死んだ人を追悼するために建てられた神社ではない。それは戊辰戦争で天皇のために戦死した者をとむらう神社として創立されたのだ。靖国には坂本龍馬や吉田松陰もまつられているが、彼らは「国のために死んだ」のではなく「天皇のために死んだ」のだ。他方、明治維新の功労者
安倍首相、靖国再参拝に意欲=「批判あっても責任果たす」 安倍晋三首相は8日夜のBSフジの番組で、靖国神社参拝について「たとえ批判されることがあったとしても(首相として)当然の役割、責任を果たしていくべきだろう」と述べ、在任中の再参拝に意欲を示した。首相は「その上において(真意を)説明していくべきだろう」と語り、米中韓各国などの理解を得るために努力していく方針を強調した。 〔写真特集〕宰相の系譜〜明治・大正から現在〜 首相は、戦没者の冥福を祈り、不戦の誓いをするのは国のリーダーとして当然との考えを改めて説明。「今、私が言ったことはどこか間違っているか。間違っていないのであれば、誰かが批判するからそうしないということ自体が間違っている」と力説した。 一方、国立追悼施設に関して「たくさんお金を掛けて『今度はこっちですよ』ということが成り立つかどうかも含めて慎重に検討していくべきだ」と語り、

日本に限らず、死生観と生活を律するルールは風土が造り、それが土着の宗教・信仰的骨子に発展する。 日本の場合は、毎年20回以上襲い来る台風と水害、頻繁だがいつ起きるかわからない地震、何もかも舐め尽くす津波・噴火という抗いがたい自然災害(罰)が常にあって、罰そのものは罪の心当たりに拘わらず発生する。 このため、「自分が至らなかったことを、誰かが怒っている」という捉え方をする。 その中に「何をやっても無駄」という諦観的な受け止め方、「積み重ねたものは長くは保たない」諸行無常という刹那的な考え方、そしてそれらの天災を下すのは無念を抱えて死んだ死者であり、肉体を持った生者は死者の怒りに決して抗えない、という概念を作り出した。 続きを読む



ガイド本の出版元は… 「遊就館」の玄関ホールは、ガラスから差しこむ陽光で明るさいっぱい。「戦争」の悲惨なイメージはいっさいぬぐい取られた現代的な装いです。 左手には「零戦」の現物をきれいに化粧直しをして陳列。奥には、“靖国史観”満載の『遊就館図録』や『歴史パノラマ写真集 昭和の戦争記念館』全五巻などが海軍帽やプラモデルといったグッズといっしょに並ぶ売店があります。書籍のなかには、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書の出版元・扶桑社が販売する『遊就館の世界』というガイド本から『正論』『諸君』といった右派雑誌までありました。 靖国神社が「高度な展示技法」と誇るだけあって、館内の展示は映像、音響、パネルと工夫がこらされています。最初に驚くのが、二階映像コーナーの「私たちは忘れない」のビデオ上映。「極東の小さな国だった日本が生き残ったのは、欧米列強の脅威にひるむことなく、命をかけて立ち向か(った
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
『“A級戦犯”広田弘毅元総理 沈黙破った孫「合祀認めてない」』 「責任ある地位にいた者であるのは確かで、その地位にあった者としての責任を取るという覚悟は当然あったと思うし、私もそれが当然かなと思う」。 戦前戦中の激動期に外務官僚から外務大臣、総理大臣を歴任した第32代内閣総理大臣・広田弘毅は、外務大臣時代に起きた、いわゆる「南京大虐殺」や、総理在任中の「日独防共協定」の締結などを理由にA級戦犯とされ、絞首刑に処せられた。絞首刑となった7人のうち、ただ一人軍人ではなかった広田元総理は「黙して語らず」という姿勢を貫き通し、裁判中、ほとんど弁解をしなかったという。 その広田元総理の孫、広田弘太郎氏が音声のみのインタビューで靖国神社に合祀された遺族の複雑な想いを語った。 A級戦犯が「軍神」として崇めたてられることを懸念したGHQは、遺骨を遺族に渡さなかったが遺族の弁護士に依頼された住職が、遺
名古屋市の河村たかし市長は26日昼、安倍晋三首相の靖国神社参拝について「現職総理だから行かないかん。祖国のために命を落とすのは最高の美徳の一つ」と語った。戦争の肯定とも受け取れる発言で、河村氏は同日夕、「戦争は最悪の悲劇だ。『美徳』はちょっと文学的な表現。訂正してもいい」と釈明した。 河村氏は同日昼、記者団に「祖国のために命を落とした軍人に頭を下げるのは世界の常識。やっちゃいけないと(外国が)言うのは内政干渉だ」と述べ、首相の靖国参拝を擁護した。 自身も衆院議員当時に何度も参拝したとして、合祀(ごうし)されたA級戦犯を裁いた東京裁判を「支持しない」と強調。「靖国で会おうとみんな死んでいった」と語った。 ただ、戦死を「美徳」と表現したことについては、同日夕の朝日新聞の取材に「美化なんかできん。最悪のことですよ。だけど大変尊い。亡くなられた方にありがとうと言うことは非常に重要なことなんだ」と趣

春香クリスティーン「靖国神社はヒトラーの墓と同じ」→ブログ大炎上 1 名前: ジャーマンスープレックス(佐賀県):2013/12/26(木) 14:34:40.24 ID:gOAmtlzr0 36 ■12.26ミヤネヤでの発言 日本の靖国参拝とドイツのナチス参拝は全く違うものだ! 批判してくるのは中国韓国だけだろ、日本が大量虐殺したことはない、無責任な発言をするな! 37 ■ヒトラーの墓 うちの親族は1兵隊として戦地に赴き命を落とし靖国に祀られてるんだボケ ヒトラーなんかと同じ扱いにするな スイスなんて傭兵出しまくっていろんなところで人殺しまくってるくせに ある意味ヒトラー以上だ 39 ■残念です。 靖国神社とヒトラーの墓を同一視した発言。政治などの分野で活動するなら、もう少し考えて発言して頂きたい。 42 ■日本の歴史認識が甘すぎた お母様がドイツ系スイス人の方ですか。反ナチで育ったの


You are in: News & Events > Press Releases > Statement on Prime Minister Abe's December 26 Visit to Yasukuni Shrine Statement on Prime Minister Abe's December 26 Visit to Yasukuni Shrine December 26, 2013 Japan is a valued ally and friend. Nevertheless, the United States is disappointed that Japan's leadership has taken an action that will exacerbate tensions with Japan's neighbors. The United St
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く