空中レストラン「ディナーインザスカイ」では地上40㍍の食卓で食事と絶景が楽しめる=9日午前、大阪市西区(安元雄太撮影) 地上40メートルにつり上げた食卓でスリル満点の食事が楽しめる空中レストラン「ディナーインザスカイオオサカ」が10日、大阪市内に期間限定でオープンする。十分な安全対策が取られているといい、30分間の非日常が体験できる。 レストランは同市西区の安治川左岸にある複合施設「中之島GATEサウスピア」に開業し、12月28日まで営業する。利用客は安全ベルトを装着して着席し、食卓といすをクレーンで地上40メートルまでつり上げる。 期間中は午後4時から1日6回開催し、料金は時間帯によって2万2千~2万8千円。料理はローストビーフやスモークサーモン、生ハムメロンなど6種類の盛り合わせで、ビールやワイン、ソフトドリンクが飲み放題となっている。 「ディナーインザスカイ」で提供される料理例=9日

研ぎ洗いの手間がなく、水をいれるだけですぐにお米が炊ける便利な無洗米。しかし、「精白米と比べて無洗米はおいしくない」「炊き上がりがボソボソしている」など、ネガティブなイメージもあります。 今や愛用者も多い無洗米ですが、なぜこのようなネガティブなイメージが定着するようになったのでしょうか? そこで今回は、1991年に世界で初めての無洗米である「BG無洗米」を開発・発売した東洋ライス企画広報部の関さんに「無洗米はまずい」と言われるようになった理由について伺いました。また、無洗米を使うことによる“意外なメリット”についても話を聞きました。 ――「おいしくない」というイメージが定着してしまっている無洗米ですが、そもそも無洗米は精白米と何が違うのか教えて下さい。 まず、精白米は一般的に玄米を精米したお米のことを指します。精白米は、玄米から精米する過程で胚芽を含むヌカを取り除いているのですが、まだ表面

カフェで仕事はアリかナシか(写真はイメージ/gettyimages) この記事の写真をすべて見る カフェで仕事をする人はすっかり珍しくなくなった。電源完備のカフェも増えた。コロナ禍は明け、利用者は増えたはずなのに、2023年はカフェの倒産数が過去最多を更新した。カフェで仕事は、ありかなしか。 【実際の写真】カフェワーカーが「占拠」…コーヒー1杯で長居に店は悲鳴、張り紙も * * * 「早くどけよ」と舌打ち 9月某日、都内の小さなカフェ。キーボードをカタカタとたたくせわしない音が聞こえてくる。 「リモートワークの日、家だと集中できないから、カフェに行くんですよね」PC作業をしていたIT企業に勤める会社員の男性(28)はこう言った。 「会社にいると雑務を頼まれたりして、結局自分の仕事ができない。カフェなら程よく集中できますし、コーヒーを1杯頼んでしまえば、ずっといられる」 この店のコーヒ

大手焼肉チェーン「牛角」が、2日から女性限定の半額キャンペーンを始めました。これに対し、SNS上では一部で「男性差別だ」という声が上がり議論を呼んでいます。 【画像】女性半額は男性差別か SNSに賛否の声 牛角の担当者に聞いた ■「牛角」担当者「男性差別の意図は全くなく」SNSの反応 「牛角の女性半額、昨今は映画館も軒並みレディースデイとか取りやめてるのに、大手にしては価値観のアップデートが遅れてるねとは思った」 「牛角の女性半額、別によくね…?誰も損せんやん」 大手焼肉チェーン「牛角」が打ち出したのは、食べ放題のコース料理が女性のみ半額になるという内容です。例えば、通常3580円の「牛角コース」が、女性は半額の1790円(税別)で食べることができます。SNS上でグルメ情報発信アカウントがキャンペーンについて取り上げたところ、10万件以上の「いいね」が寄せられ大きな反響を呼んでいます。

焼肉店の倒産ペースが加速している。2024年に発生した「焼肉店」経営事業者の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は、6月までに計20件発生した。23年の同期間に比べて約2.5倍となったほか、年間としてはこれまで最も多かった19年通年(26件)を大きく上回る勢いで推移し、過去最多を更新することになる。さらに、個人営業など小規模店の閉店や廃業などを含めれば、実際はより多くの焼肉店が市場から退出したとみられる。 コロナ禍でニーズが高まり出店が相次いだ焼肉店は、顧客の獲得競争が激化していることに加え、円安などを要因とした食肉価格の高騰が経営を直撃している。焼肉店を中心に展開する外食企業のうち、2023年度の業績が「赤字」となった企業の割合は34.8%を占めた。 前年度から利益が減少した「減益」を合わせた「業績悪化」の割合は64.6%に上り、過去10年で2番目に高い水準だった。電気・ガス代や人件費

「長崎ちゃんぽん」の全国チェーン、リンガーハットの業績に異変が起こっている。稼ぐ力が戻らないのだ。2024年2月期は11億円の営業利益を予想しているが、この数字はコロナ禍を迎える前の半分にも達していない。リンガーハットは飲食業界でも業績堅調な優等生と見られていた。しかし、成長をけん引したビジネスモデルの限界が見え、中期的に停滞する可能性もある。 【画像】長崎ちゃんぽんだけじゃない! リンガーハットの2大看板メニュー 会社の成長をけん引したフードコート型店舗リンガーハットの2023年3-11月の売上高は前年同期間比8.0%増の296億7200万円、4億8500万円の営業利益(前年同期間は6億900万円の営業損失)を出した。3期連続で営業赤字を出していたが、ようやく暗黒期を抜けた格好だ。 ただし、出遅れ感は出店形態が似ている丸亀製麺と比較をするとよくわかる。トリドールの丸亀製麺事業は、2021

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