前回から、11のネガティブ特性の3番目である「うっかりが多い、思慮が浅い」を説明している。11のネガティブ特性は以下の通りである。 先を読まない、深読みしない、刹那主義 主体性がない、受け身である うっかりが多い、思慮が浅い 無責任、逃げ腰体質本質が語れない、理解が浅い ひと言で語れない、話が冗長 抽象的、具体性がない、表面的 説得力がない、納得感が得られない仕事が進まない、放置体質 言いたいことが不明、論点が絞れない、話が拡散 駆け引きできない、せっかち、期を待てない 前回は、ソフトウエアベンダーF社に所属しているシステムエンジニアである二宮氏(仮名)の事例を紹介した。百貨店向けシステム開発プロジェクトにおける要件定義の際に、二宮氏は正論だが思慮の浅い発言をした。顧客は二宮氏の発言に怒り、プロジェクトは混乱して窮地に追い込まれた。 今回はその続きである。「うっかりが多い、思慮が浅い」

プロジェクトの納期が守れそうにない、あるいは予算を超過しそうだと知って慌てふためくマネージャーをよく見かける。とは言うものの、プロジェクトが問題に直面していることを示す兆候を見逃してしまっている場合もよくあるものだ。 この件に関して『Early Warning Signs ofIT Project Failure:The Dominant Dozen』(失敗するITプロジェクトの兆候:主な12のサイン)という学術論文を執筆するために、2人の研究者が19人の専門家と55人のITプロジェクトマネージャーの協力を得てデータを収集した。そして彼らは、「重要な兆候や問題に対する「初期の警戒信号」はしばしば、プロジェクトが実際に失敗に終わる時点よりもずっと前から存在していたという、重要な教訓につながる事実を発見したのだった。 人材面でのリスク マネジメント上層部からのサポートが不十分である プロジェ


「Java入門ブックガイド(入門編)よりよき入門書と出会うために」を読んで。 第一印象として、よりよきJava入門ブックガイドに出会う必要があるなということ。 コマンドラインでは慣れ親しめない サブタイトルに「慣れ親しむことが上達の秘訣」とあるけども、コマンドラインで慣れ親しむのは難しいと思います。 「慣れ親しむことが上達の秘訣」が正しいのであれば、IDEで慣れ親しんだほうが上達するのではないでしょうか? 現実問題として、書籍を買って勉強する人は強制されて勉強するわけではないです。自分の時間をやりくりして入門書を読んでいます。 そして、まだプログラムの面白さを知りません。 コマンドラインでコンパイルエラーが出たとき、じっくりとそのエラーを読み解くのではなく、そこでくじけてやめる可能性が高いと思われます。 それよりは、IDEでエラーを入力段階で修正しつつ進むほうがいいと思います。javac
心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓 年の功とは言ったもので、人生経験を積み重ねた人の言葉には重みがあります。 お年寄りの語るちょっとした助言の中には、人生を歩んでいくためのヒントが隠されていることが少なくありません。アメリカ・オハイオ州に住む、齢90歳になるリジャイナ・ブレットさんが「人生が自分に教えた45のアドバイス」を書かれています。 含蓄あるものが数多くありますので、ぜひご覧ください。 1.人生は公平では無いけれど、それでもいいものだ。 2. 疑わしいときは、次の一歩は小さく歩もう。 3. 誰かを嫌うには人生は短すぎる。 4. 病気になると仕事は自分の面倒をみてくれない。友人や家族がしてくれるのだから連絡を取っておこう。 5.クレジットカードの支払いは毎月全額支払っておくのだ。 6. すべての口論に勝たなくていい。反論にも賛成してみよう。 7. 誰かと一緒に泣こう。

Noupe passionately delivers stylish and dynamic news for designers and web-developers on all subjects of design, ranging from;CSS, Ajax,Javascript, web design, graphics, typography, advertising & much more. 作業効率を改善するためのテクニックはこれまで多く登場している。表現する方法や手段に差はあれど、結局のところ最終的に実現しようとする内容は、1)気を紛らわすようなものを削除する、2)作業を引き伸ばすといったことをしない、3)最初に決めたスケジュールは守る、などの内容に落ち着く。 こうした内容を踏まえつつ、Get More Done: 10 Tips for a More Produ
こんにちはこんにちは!! みなさんそろそろ会社には慣れてきましたか! ぼくはいまだに慣れません…! ところで、この春からプログラミングをはじめたって方もいらっしゃるんじゃないでしょうか! ぼくのまわりにも何人かそういうひとがいて、 たまにコードを覗き見てみたりもします! そんなプログラミングをはじめたばかりの書くコードの中で、 こういうのをときどき見かけます…! <div class="<?php if ($x == 1) { echo 'classA'; } elseif ($x == 2) { echo 'classB'; } elseif ($x == 3) { echo 'classC'; } ?>">Hello!</div> これってたぶん思考の流れそのままにコード書いちゃってるんですよね。 あっ、ここでクラス名かえなきゃ、とか。 でもこういうのって、 書く前に考えを一旦バッファ
SQLができる人はたくさんいます。しかし、ほとんどの人は文法から勉強し、文法と実経験からSQLのスキルをつけていったのじゃないかと思う。 同じくオブジェクト指向言語などの手続き型言語も、文法から覚えた人がほとんどじゃないかな。 私の知る限り、手続き型言語 →SQL の順で文法から勉強する人が多く、文法から考えると、手続き型言語とSQLでは、余りにコンセプトが違うため、染みついたイメージを乗り越えられない。 結果SQLは難しいSQLは変な言語SQLは大ッキライSQLなんて必要ない…… それを乗り越えて、文法からSQLを身につけた人は大したものだな〜。って思う。 私は極めてひねくれ者なので、入門書を読んでも、リファレンスを読んでも、勝手にイメージに置き換えていただけなのですが、現状は9割ぐらいの人が文法を頼りに習得していると思うのだけれど……。 LEFTJOINの間違いとか、INと
エンジニアとして働きはじめて、まだ10年も経っていないけれど、ちょうどいい機会なので、この機会に振り返っておこうと思う。武勇伝なんて派手な話は何もない地味なエンジニア人生だけど、自分が関わったものが誰かに使われているのを電車の中で見たりすると、ちょっと嬉しいです。id:naoyaさんや登大遊さんのように、カッコイイエンジニアになりたいなぁ、とあこがれます。エンジニアとしての転機皮肉なことに、エンジニアとして独り立ちしたな、と自覚するようになったきっかけは、リストラだった。それなりに大きな会社だったのだけど、事業部がリストラで解体されていく中で、若手の現場のエンジニアが減っていき、減ったエンジニアの仕事をやらざるを得なくなった。事業部ごと解体されようかという勢いの中で、いきなりそれ新人の仕事じゃないだろう、という大きな仕事をふられて、右往左往して泣きながら必死で働いた。超神水みたいなもので、
思いは言葉に。はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。

マイクロソフトの代表的なソフトウェアは、数千人を超える開発者、数十万のソースコードファイル、数千回ものビルドを繰り返して開発される大規模なものだといわれています。 マイクロソフトのエバンジェリスト長沢智治氏は、こうした大規模な開発プロジェクトがマイクロソフト社内でどのように行われているのか、プロジェクトチームの組成から実施計画、進捗管理、バグレポートなど、その裏側を紹介するセッションをいくつかのイベントで行っています。 そこで明かされている内容は、パッケージソフトの開発だけでなく、SIerでの開発プロジェクトでも参考になる部分が多いと思われ、いつかレポート記事として紹介したいと思っていました。 今回、以前に行われたセッションビデオの存在を長沢氏ご本人から教えていただいたので、開発プロセスに関する部分にフォーカスした記事としてまとめました。 記事での内容は主に、「MicrosoftTech

*****************英語版Blogを始めました。 https://bushido.hjrc.jp/blog/ ***************** 9月以降の倭塾の開催日時です。 第123回 倭塾 9/07(日)時間 13:00〜16:30 富岡八幡宮 婚儀殿2F 第124回 倭塾 10/11(土)時間 13:00〜16:30 富岡八幡宮 婚儀殿2F 11月以降は、再び「タワーホール船堀」会場になります。 ***************** 神武天皇が建国の詔で示された「国のかたち」とは、単なる歴史の一頁ではなく、いまを生きる私たちへの指針でもあります。日本最初の天皇が、どのような願いを込めて国づくりを始められたのか――。その功績を紐解くことで、私たちの未来を考える道筋が見えてきます。倭塾ならではの視点で、建国の精神を共に学びませんか。 -{^∀^}--{^∀^}--{^∀^

Webサイトを通じて様々なサービスを展開している企業が,まるで先を争うかのように,無償で利用できるWebAPIを提供しています。例えば,米Googleや米Twitter,Yahoo! JAPAN,楽天,ぐるなび,リクルートなどがWebAPIを提供しています。WebAPIを活用した第三者のサービスを通じ,より多くのユーザーに自社のWebサービスを使ってもらえるようにするためです。 ここでは,広く利用されている定番WebAPIを使いこなすための基礎知識を説明します。 HTTPベースで手軽にデータをやり取り WebAPIが広く普及する以前にも,特定のサーバーにアクセスしてデータをやり取りする技術は存在していました。ですが,データを取得するまでの手続きがサービスごとに大きく違っていたり,やり取りの仕組みが複雑だったりしたため,広く普及するには至りませんでした。 これに対してWebAPI

保守できなくなり、塩漬けにしたままのオープンシステム---。いま“オープンレガシー”が情報システム部門を苦しめている。 「仕事の6割を保守切れソフトの更改だけに費やしている」。ある大手損害保険会社のシステム子会社でシステム基盤を開発保守するリーダーはこう打ち明ける。「2009年からIT投資の削減が要求が厳しくなり、開発リソースは限られている。一刻も早く整理して、新規開発にリソースを回さなければならない。ところが現状では、保守切れソフトに足を引っ張られている」と同氏は続ける。 この損保が抱えるオープンシステムは3000個。使われているOSとミドルウエアと運用手順を掛け合わせると140種類にも上る。同社はこれを今後10年で40種類まで減らしていくという。少なくともあと10年はオープンレガシーの呪縛から逃れられないという見方もできる。 オープンシステムのデメリットが重くのしかかる 1990年代か

「一度しかない人生、思いっきり楽しもうぜ」 酒の席になるとやたらと人生哲学みたいなものを語り出して部下や後輩を困らせるという人がたまにいるが、私もあの手の「説教」を聞くのは得意ではない。しかたがないので、「はあ、そうですか」とか「勉強になります」とか言いながらも、心の中では「早く終わらないかな」とか、その日に解決できなかったバグを「明日の朝にはどう攻略しようか」と作戦を練ったりしている私だ。 じゃあ自分なりの「人生哲学」みたいなものをまったく持っていないかというと、そうではない。ただ、そんな話はネチネチと時間をかけて語るものでもなければ、ましてや酒の席でするのに適した話ではないと思っているだけのことだ(私が、下戸だというのはさておいて)。 では具体的には何かと言えば、「自分が本当にやりたいことを見つけろ」という、とても単純な話だ。言い方を変えて「わがままに生きろ」でも「自分に正直に
人を待っていて本屋でパラパラめくったバルタザール・グラシアンの本が、いろいろ歯に衣を着せていない感じで面白かったのでアマゾンで買ってみた: バルタサル・グラシアンの成功の哲学—人生を磨く永遠の知恵 やたらと人を褒めるのは賢明ではない。それは真実に背くことだし、判断力を疑われる。褒めすぎもうその一種である。 気をつけねば。後輩とかに低コストで与えることのできるベネフィットは賞賛だと思っていたけど、過剰になると逆にお互いの足をひっぱるんだな。 人の中傷は無視せよ。黙殺で答えることが懸命だ。身の潔白を明かそうとしてペンの力に訴えてはいけない。書かれたものはいつまでも残るから敵を懲らしめるどころかその名を留める手助けをしている。忘却に勝る復讐はない。 人と争ってはいけない。公正に戦うものなどほとんど居ないのだ。敵は使えるものなら何でも利用しようとし、本来使うべきでない卑劣な手まで繰り出してくる。そ
バスコの人生考察日常に潜む、さまざまな人・物・事を考察します!クリエイター/お笑い ご意見、ご要望は、こちらまで! basko@ares.eonet.ne.jp餃子の王将のランチピーク時はどれだけ雑か?の考察(パソコン読者用)ブログ ※2008年・5月20日の記事を再編集 『餃子の王将』という中華料理屋があります。関西では知らない人がいない超有名店で、全国展開していることからも、ご存知の方は多いはずです。 僕は王将が大好きです。通算五百回以上も利用したお気に入りで、安くてうまいを地でいく、素晴らしい中華料理屋なのです。 ただ、一つだけ大きな欠点があるのです。それは「雑さ」です。味こそおいしいものの、その雑さと適当さといったら尋常ではないのです。王将は、カウンター席に座ると厨房が見え、あまりの雑さに、笑けてくるほどなのです。 なにしろカウンター席から、作り置きのチャーハンが丸見
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TDD Boot Camp 北陸行ってきました。 TDDはテストドリブンデベロップメントの略で、自働テストを書いてから実装を書くというスタイル。ここでよく誤解されるのだけど、業務でおなじみ単体テストや結合テストといった網羅的なテストを記述してから実装を書くわけではない。目の前の1歩分、ひとつだけテストを書き、すぐさま実装を書いて自働テストをグリーンにする、というやり方をするのだ。こればかりは実際にやってみないと誤解は解けないかもしれない。 さて、深夜のテストTL -Togetterや、TDDはテスト手法か否か -Togetterで議論されている「TDDは品質保証の手法ではない」という部分に関する議論。ここでいう「品質保証」はバグがないこと、ソフトウェア品質の12の属性でいう信頼性(reliability)が高いことを指す。 TDDのスタイルには網羅的な検査をしてバグをあぶりだすようなフ


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