秋田のソウルフードと呼ばれる氷菓「ババヘラアイス」について、県境を越えたイベント販売などが一部足踏みを強いられている。独特の販売方法に対し、県ごとに許可基準が異なるためだ。今月も宮城での取り扱いを見送ったケースがあり、業者は戸惑いを隠せない。 今月中旬にあった自転車イベント「ツール・ド・東北2018」の主会場(石巻市)で仙台市の業者がババヘラを販売しようとしたところ、石巻保健所の許可が下りなかった。 業者は「問答無用で駄目と言われた感じ」と残念がる。保健所が問題視したのはババヘラを保存用の容器からへらですくい、コーンに盛り付ける売り方だった。 宮城県と仙台市には、イベントなど仮設店舗の営業許可や食品の扱い方を定めた要領がある。アイス類は「ほこりが入る」などとして容器からすくって売る方法を禁じている。 秋田県の場合、タンク式の手洗い設備を用意するなど一定条件下でババヘラの屋外販売を認めてきた

【秋田】3位から逆転初Vもライセンスなく昇格ならず 2017年12月4日8時0分 スポーツ報知 ゴール裏のサポーターと一緒に記念撮影する秋田の選手たち ◆明治安田生命J3リーグ 最終節 ブラウブリッツ秋田3―0鳥取(3日・とりぎんバードスタジアム) ブラウブリッツ秋田がガイナーレ鳥取にアウェーで3―0と快勝。アスルクラロ沼津と栃木FCとの争いを制し、最終節で逆転してJ3初制覇を決めた。今季就任した杉山弘一監督(46)が作り出した“家族”の雰囲気でチームが団結。ライセンスがなくJ2昇格はできないが、上のカテゴリーでも戦える実力を見せつけた。福島ユナイテッドはホームでグルージャ盛岡に3―1勝利。就任1年目の田坂和昭監督(46)が手応えと課題を振り返った。 直接対決ドローで 試合後、ベンチ前に集まっていた秋田の選手たちが、優勝決定の知らせを聞くと喜びを爆発させた。選手たちの手で3度宙に舞った杉

先月下旬以降、秋田県鹿角市の山林でクマに襲われて死亡したとみられる被害が4件相次ぎ、現場近くで駆除されたクマ1頭を解体して詳しく調べた結果、人の体の一部が見つかりました。専門家は、「一連の被害はこのクマによる可能性が高い」としています。 現場近くでは今月10日、体長およそ1メートル30センチのメスのツキノワグマ1頭が駆除されました。クマを解体して、13日午後、秋田県などが詳しく調べたところ、人の体の一部が、見つかったということです。 クマの生態に詳しい岩手大学の青井俊樹名誉教授は「ツキノワグマが人を襲って食べることは珍しく、一連の被害は、このクマによる可能性が高い」としています。 秋田県などは、現場付近にはほかにも複数のクマが生息しているとして、引き続き周辺の山には入らないよう呼びかけています。

史上最年少で「数学検定」1級合格 兵庫の小4、理数系大卒業レベル 神戸新聞NEXT 12/10(火) 10:04

高齢者が多い秋田県上小阿仁村の八木沢集落で、昨年4月から集落支援にあたる「地域おこし協力隊」の男性(49)に対し、同村は新年度の雇用を延長しないと通告したことが、18日わかった。村内で活動する20代の女性隊員は年度内で離任する意向を示しており、村は3月中に複数の地域おこし協力隊員を募集する方針だ。 同村総務課の小林隆課長は「住民から男性隊員の契約延長を望む声がなかった。トラブルがあったわけではないが、住民とうまく打ち解け合えなかったようだ。集落支援は必要なので、4月に間に合うように再募集したい」と話す。 男性は名古屋市出身で、赴任前は青年海外協力隊に参加したり、アルバイトをしながら陶芸活動をしたりしていた。八木沢集落では住民の通院介助や除雪の手伝いなどをしていた。男性は「3年間働くつもりだったが、『更新できない』と言われれば仕方ない」と話した。村からの通告後、仕事を探し、九州で再就職が内定


秋田市在住のミュージシャンとイラストレーターの2人組が展開中のキャラ「ちんあなごのうた」のぬいぐるみ玩具「うごく!ちんあな棒」が12月27日、タカラトミー(東京都葛飾区)から発売される。 アナゴ科の海水魚「チンアナゴ」 秋田市在住のミュージシャン・渡部絢也さんとイラストレーターのいせきあいさんが、アナゴ科の海水魚「チンアナゴ」をモチーフにした音楽とイラストのコラボ作品をネット動画やライブ会場などで展開する「ちんあなごのうた」。 2010年10月に公開した動画を皮切りに、水族館向け土産品やゲームアプリをリリースするなどしてきたが、グリップを引くことで口を開けながらお辞儀をするギミックを盛り込んだ本格的な玩具として同社が初めて企画。チンアナゴの「もひちん」とニシキアナゴの「にっしー」の2種類を発売する。 「チンアナゴは、水中でゆらゆらと揺れているだけの生物(笑)なので、3年前に初めてイラストを

上小阿仁村国保診療所に新たに内科医が常勤し、8月19日から診療を始める。同村では、村の求めで昨秋から所長を務めた外科医が4月末、北秋田市内の施設に移り退職。現在は週に5日、村外から泌尿器科と内科の計3人の医師が通いで診療している。 村によると、新たに常勤医になるのは東京都八王子市の柳一雄医師(74)。青森県出身で弘前大学医学部を卒業後、同県内の病院などで勤務した。1968〜71年には同村の診療所の前身にあたる施設にも務めた経験があるという。 村は5月、知人を介して柳さんに所長就任を打診。6月になって「村には知っている人もいる。頑張りたい」と了承を得たという。 村は2007年から医師を公募。これまでに4人が応じたが、いずれも健康上の理由などで辞めている。加賀谷敏明副村長は「医師がしょっちゅう代わるのは患者にとってもよくない。常勤医がいることで、村民にも安心感を与えられると思う」と述べた
秋田県内で、ダニの一種、ツツガムシに刺されることで発病する「つつが虫病」で、先月下旬、1人が死亡していたことが分かりました。 秋田県は、高熱などの症状が出た場合は、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。 秋田県によりますと、亡くなった人は、高熱などの症状が出てから7日目に医療機関を受診し、「つつが虫病」と診断されたものの、すでに症状が重く、3日後の先月下旬に死亡しました。 県は、亡くなった人の年齢や性別などについても公表せず、ツツガムシに刺されたとみられる時期や場所は分からないとしています。つつが虫病で死者が出たのは、秋田県では15年ぶりです。 ツツガムシは、山や田畑などに生息し、農作業や山菜採りなどで刺されるケースが多いということです。 秋田県は、野外で過ごしたあとは早めに入浴するよう心がけるほか、高熱や発疹など疑わしい症状が出た場合は、早めに医療機関を受診するよう呼びかけていま
またも常勤医が辞意、上小阿仁村 着任1カ月足らず 先月12日に上小阿仁村国保診療所長として着任したばかりの西村勇医師(71)が、「体調が思わしくないので、後任を探してほしい」と村に辞意を伝えていたことが6日分かった。 村内唯一の医療機関である同診療所はただ1人の常勤医の所長が定着せず、前任を含む3人は連続していずれも1年ほどで辞意を示し、今回は1カ月足らずでの辞意となった。 中田吉穂村長は秋田魁新報社の取材に「健康面を心配したが、本人が健康に自信があると言っていたし自己管理できていると思っていた。突然で驚いた」と話した。西村医師は取材を拒否し、病名などを明らかにしていない。
医師居着かぬ村診療所、女性医師「中傷で退職」 秋田県上小阿仁村は1日、村唯一の医療機関「村立上小阿仁国保診療所」所長の伊尻孝一医師(49)が12日に退職し、同日付で北海道帯広市の西村勇医師(71)が所長に就任すると発表した。 村総務課によると、伊尻医師が5月下旬、村に辞意を伝えた。村は7月からホームページなどで医師を公募。西村医師から村に連絡があり、村が9月に面談して採用を決めた。 同診療所を巡っては、伊尻医師の前任の女性医師が2011年5月、「激務をこなせる体力がない」として退職したが、同村の小林宏晨・前村長は当時の取材に「(一部村民からの)言われ無き中傷により、心に傷を負わせてしまったことが最大の原因」との見解を示した。 伊尻医師は11年6月に着任し、1年4か月での退職。辞める理由について、村総務課の萩野謙一課長は「本人の意思なので、村が公式に言うことはできない」とし、同診療所の石上耕
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