■連勝で数十万円、敗退行為恐れ プロ野球巨人の4投手が野球賭博をしていた問題に絡み、巨人の選手が自軍の公式戦の勝敗を対象にして現金をやりとりしていたことが13日、分かった。笠原将生元投手(25)=契約解除=が産経新聞の取材に証言した。野球賭博への関与を認めた高木京介投手(26)の音声記録にも同じ趣旨の発言があった。読売巨人軍は現金のやりとりを認め、「野球賭博問題を機に一切禁じている」としている。 ◇ 笠原元投手によると、試合前に選手が1人数千円を拠出し、巨人が勝つと、選手の円陣で「がんばろう」などと発声を担当した選手が現金を総取りする仕組み。選手間では「円陣」や「声出し」などの隠語で呼ばれていたという。 チームが勝った場合は、次の試合の発声も同じ選手が担当し、勝ち星が続くごとに1人当たりの拠出金が増加。拠出金は若手選手が紙に書いて集計していた。1人が受け取る総額が数十万円に達したこ
プロ野球・巨人は、選手3人が関わった野球賭博問題で、新たにプロ5年目の高木京介投手も賭博に関わった疑いがあることを明らかにしました。この問題では去年11月、福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手の3人が無期の失格処分となっています。
周囲の大チョンボの連鎖により「インフィールドフライでサヨナラ負け」の責を問われず、逃げ切った黒幕ソンがいた件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2015年05月05日08:18 さぁ、ルールのお勉強の時間です! 連休で頭がボーッとする4日、プロ野球でも頭がボーッとするプレーが生まれました。「なるほど!7回裏に2点追加して6-3のリードを築いたくせに、直後の8回表に3点取り返され、何やかんやで最後10-6で勝った西武のバカ試合のことですね!」という声も上がりそうですが、違います。4日の広島VS巨人戦での、「インフィールドフライでサヨナラ勝ち」という一件のことです。 このプレーが生まれたのは9回裏・広島の攻撃、1死満塁の場面でのこと。代打・小窪が高く打ち上げた打球は、キャッチャーの目の前ぐらいに上がります。三塁塁審がこれをインフィールドフライと宣告したのですが、巨人

プロ野球パ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルスが26日、初優勝を果たした。2004年、近鉄が消滅したプロ野球再編を受けて50年ぶりの新球団として、宮城県を本拠地に誕生。9年目のシーズンで初めて頂点に立った。 優勝へのマジックナンバーを「2」としていた楽天は西武に勝ち、2位ロッテが日本ハムに敗れて優勝が決まった。今季の楽天はエースの田中将大が開幕から連勝を22まで伸ばして、開幕からの連勝、連続シーズンでの連勝、1シーズンでの連勝のプロ野球記録を次々と更新。また、打線も米大リーグ通算434本塁打のアンドリュー・ジョーンズらが機能した。楽天は10月17日に本拠地、日本製紙クリネックススタジアム宮城で開幕するクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに進出。シーズン2位と3位のチームが対戦するCSファーストステージ(10月12日開幕)の勝者と日本シリーズ進出をかけて対戦する。【江連能
なぜこのタイミングで? プロ野球の加藤良三コミッショナー(72)が19日、東京都内のホテルで行われたオーナー会議で、統一球問題の責任を取って今季のレギュラーシーズン終了後に辞任する意向を表明した。統一球問題を調査する第三者委員会の27日の最終報告を待たずに突然の辞意表明。後任は未定で、まさに山積する問題を“丸投げ”して球界を去ることになった。 引き際も「無責任」だった。オーナー会議の開会直後、加藤コミッショナーが辞意を表明した。会議後の記者会見で「統一球問題で野球ファン、関係者にご迷惑をかけた。それが大きな要因」と説明。統一球を調査する第三者委員会のヒアリングが一段落し、20年の東京五輪開催が決定したこともきっかけになったとし「スポーツ界にいい風が吹いている。野球界もフレッシュに体制強化を図っていくべき時期で、それは1日も早い方がいい」と、理由を語った。 会見ではきれいごとを並べたが「敵前

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