夏の選手権大会に出場中の広陵(広島)が10日に大会を途中辞退することを発表した。この日の午後に甲子園で会見した堀正和校長は広島市内の母校に戻り、午後7時前から約1時間、約250人の部員、保護者が出席した緊急の「保護者会」で改めて経緯を説明した。 【写真あり】広陵アルプス 異例のチア、吹奏楽不在…控え部員が声だけで応援 「理事長と私、監督の方から今回の一連の話をさせていただきました。子供たちは本当に姿勢が正しく、何も乱すことなく、その姿勢に心から感謝をしています。3年生は2年間、2年生は1年間、1年生はこれまで、心を鍛え、どんな大きな波も乗り切る、子供たちが立っている姿に心がいっぱいになりました。選手からは何一つ質問もなく、いつも通りきちっとしたあいさつで終わりました」 前日9日に中井哲之監督が広島に戻り、理事会で辞退が決定。保護者への説明を経て、この日午前に関西滞在中だったナインは広島へバ

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