NTTコミュニケーションズ開発者ブログチームの小林です。 私たちNTTコミュニケーションズ株式会社は、明日2025年7月1日より社名をNTTドコモビジネス株式会社と改め、NTTグループの法人向け総合ICT事業の中核として新たな出発を迎えることとなりました。 www.ntt.com これに伴い、1999年の設立より親しまれてきたロゴマーク(シャイニングアーク)と、NTT Comの名称については、本日で利用を終了します。NTT Comの設立は、ちょうど26年前の1999年7月1日でした。長距離・国際通信事業を担う存在としてスタートを切り、いまその歴史に区切りを迎えることとなります。音声通信と固定回線が中心だった事業環境は、その26年の間に大容量のデータ通信と固定・モバイルの複合環境に変化してきました。クラウドやセキュリティなど扱う領域も広がり、私たちの開発者ブログでもそうした記事をたびたびお

DXを推進する人材が求められるようになってきた背景とは本間氏はまず「ITを推進する人材」について次のように話した。 「当社はおよそ10年前、野村総合研究所(NRI)と共同で、今後のITを推進する人材像として『スーツ・ギーク人材』が求められるようになると提言し、これまで人材育成に取り組んできた」 ビジネスパーソンが着るスーツから思い浮かぶように、ここでいうスーツは「ビジネスのプロフェッシナル」を指す。ギーク(geek)はもともと英語で「オタク」を意味する俗語だが、ここでは「技術のプロフェッショナル」の意味で、「スーツ・ギーク人材」はビジネスと技術の双方が分かる人材を指す(図1)。 その上で、同氏は「この10年でITの役割や位置付けが大きく変わってきた」として、次のように説明した。 「従来のITは既存の業務を合理化、効率化するための手段だった。これに対し、最近のITは既存業務のさらなる効率化

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