加工事業本部マーケティング統括部 マーケティング室ブランドマネジメント課課長/岡村香里さん(右)、同商品開発室ハムソー商品開発課課長/加藤安太朗さん(左) - 撮影=プレジデントオンライン編集部 日本ハム「シャウエッセン」が2024年度の売上高で過去最高額を更新した。その後押しになったのが、期間限定で発売した「シャウエッセン 夜味」だ。背景には、「暗黙のルール」と向き合う社員たちの奮闘があった。日本ハム加工事業本部マーケティング統括部の担当者2名に話を聞いた――。 【写真をみる】現在販売している「シャウエッセン 夜味」 ■購買層は60代以上が中心、朝食べることが多かった 2025年に発売40周年を迎えたウインナーブランド「シャウエッセン」。日本ハムの事業の柱であるハム・ソーセージ類の中でも特に人気が高く、同社において主力中の主力と言える商品だ。 その2024年度の売上高が、約800億円と過


正直自分もVtuber始めるまでラクで楽しい仕事で稼げていいなと思ってた けどちゃんとやろうと思うと普通にしんどいし時間吸われた、マジで。 長時間配信した方がリスナーが増えやすいから、毎日最低3~4時間は配信。配信中も変なこと言わないか、空気が冷えないか、コメント拾えてるか、退屈しない展開が作れてるか気にしながらリアクション。 毎日配信のために、試行錯誤しながらサムネイルとタイトル作って、複数回告知して。 Shorts動画の切り抜きが結局一番伸びるから、空いてる時間はShorts動画の編集をちまちまして。SNSでも伸びそうなツイート呟いて、リスナーと絡んで。 休日は話のネタとか動画のネタを撮りにロケにいったりボイトレにいったりして。本気で伸ばそうとしてた時期はマジで寝てるかVTuberやってるかって感じだった。 楽しかったからやってたけど、かなり忙しかった。 リスナー相手だから報連相と


銭湯の現状と新しい銭湯 「銭湯」が若い人を中心に、ちょっとしたブームになっている。いわゆる「サ活」人口の増加が直接のきっかけで、その背景にあるのが、浴場としての機能以外に付加価値を備えた「新しい銭湯」の台頭だ。 新しい銭湯では、例えばおしゃれな建築や、ドリンク・フードの充実、企業とのコラボイベントなど、これまでにない銭湯の魅力を発信。若年層まで客層の裾野を広げている。もちろんサ活ブームの中、サウナに力を入れる銭湯もある。 戦後、公衆衛生のために全国につくられた銭湯だが、家庭風呂の普及とともに、1960年代をピークに減少を辿る。例えば東京都では1968年に約1万8000件あった銭湯が、現在は1562件と1割以下になっている(全浴連調べ)。 それに加え、施設の老朽化や後継者不足、燃料費の高騰などが理由で、多くの銭湯が廃業しているのが現状だ。 一見普通のこぢんまりとした町の銭湯 銭湯の経営者にと

生成AI市場の勢力図が大きく変わりつつある。2024年末にはモバイルアプリすら存在しなかったイーロン・マスク氏のGrokが、現在では月間2000万人が利用する巨大サービスに成長したのだ。X(旧Twitter)とWebからリアルタイムで情報を取得できるという他社にない機能で、とあるユーザーの心をわしづかみにしている。そして年末リリース予定の「Grok 5」について、マスク氏は驚くべき発言をしている。果たしてChatGPT王座陥落の日は来るのか。 バークリー音大提携校で2年間ジャズ/音楽理論を学ぶ。その後、通訳・翻訳者を経て24歳で大学入学。学部では国際関係、修士では英大学院で経済・政治・哲学を専攻。国内コンサルティング会社、シンガポールの日系通信社を経てLivit参画。興味分野は、メディアテクノロジーの進化と社会変化。2014〜15年頃テックメディアの立ち上げにあたり、ドローンの可能性を模索

サスカチュワン州首相のブラッド・ウォール〔右派で、市場寄りと思われている政治家〕は、市場が好きではないらしい。少なくとも私と同じような仕方で市場を愛しているわけではないようだ。先日、ウォールが気候変動について語っているのを聞いて、私はポリシー・オプション誌に大昔に寄稿した記事のことを思い出した。この記事は、「プロ・マーケット(市場派)」と「プロ・ビジネス(ビジネス派)」の違いについて論じたものだ。ウォールのような保守系政治家の話を聞いていると、この区別を用いて彼ら彼女らの議論を分類するのは依然として有益だと思われる。例えば、ウォールが炭素価格付けに対してとっている立場は、プロ・ビジネスの保守系政治家の完璧な例となっている。つまり、彼はプロ・マーケットではないのだ。 以下は、そのときの記事にある、プロ・マーケットとプロ・ビジネスの区別を説明した部分だ。 プロ・マーケットの人々が資本主義を熱心

市場価格の実に3~4倍の食パンが飛ぶように売れた――。数年前まで一大ブームを巻き起こしていた「高級食パン」の専門店が衰退の一途を辿っている。 直近でも、同ジャンルの代表的なチェーン「銀座に志かわ」について、最盛期には140あった店舗数が50にまで激減するなど、その大量閉店ぶりが報じられ、話題を呼んだ。 なぜ、高級食パン専門店は一転して世間から見放されてしまったのか。ブームの変遷を辿りつつ、その“真犯人”を追うべく、数多くの飲食店を手掛けてきた経営コンサルタントの大久保一彦氏に聞いた。 【前編記事】『《ホリエモン発案の高級パン屋》まさかの大量閉店…“生”食パンブームにのった「小麦の奴隷」124店舗→56店舗に激減へ』よりつづく。 高級食パンブームとは何だったのか 高級食パンブームの火付け役は、2013年に大阪で創業した「乃が美」とされています。食パンといえばそれまでトーストして食べるのが一


マクドナルドは9日、ハッピーセット「ポケモン」の購入者に限定配布していた「ポケモンカード」について、多くの店舗で配布を終了したと発表した。 【画像】「ハッピーセット」8/9~11に配布される「ポケカ」全6種 公式サイトでは「8月9日から8月11日の3日間限定で予定しておりましたハッピーセット『ポケモン』をお買い求めのお客様へのポケモンカードの配布は、予想を上回る売れ行きのため、多くの店舗で終了となりましたことをご案内申し上げます」と報告。 続けて「早期の配布終了により、楽しみにしてくださっていたお客様のご期待にお応えできなかったことを心よりお詫び申し上げます」とし「なお、店舗への在庫に関するお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします」と呼びかけている。


日本航空(JAL)の広報部は8月5日夜、最高峰のクレジットカード「JAL Luxury Card」「JAL Luxury Card Limited」の公式サイトに不自然な画像が掲載されていた件について、ITmedia Mobile(以下、本誌)の取材に応じ、経緯を説明した上で陳謝した。 2種類のクレジットカードは、JALがBlack Card I(ラグジュアリーカード)および信販会社のアプラスと連携して、8月1日に申し込み受付を開始した。年会費はJAL Luxury Cardが24万2000円、JAL Luxury Card Limitedが59万9500円。カード本体にメタル素材を採用しており、富裕層に向けて売り込む。 違和感のある画像、SNSで指摘相次ぐ 今回の件の発端は、X(旧Twitter)に投稿された複数のユーザーによる観察だ。X(旧Twitter)上で「ポップコーンカップにスト



マ• 髙# @takaimayu 金融機関の女性担当が来社アポを13時と言いかけて、13:30としたところに緩さを覚えた。 あなた13時までお昼休憩してゆっくり身支度してから出発するスケジュールで考えたね? 2025-07-31 11:47:58

日清食品株式会社 代表取締役社長である安藤 徳隆の初著作「日清食品をぶっつぶせ 自ら創造し、自ら破壊せよ」が、2025年8月12日(火)に日経BPから出版されます。本書は、共著者である株式会社日経BPの竹居 智久氏が安藤 徳隆に計20時間以上のインタビューを行い、経営者としての考え方や胸の内を掘り下げた一冊です。 「カップヌードル」を爆発させた「カレーメシ」のCMにはどんな狙いがあったのか。関西工場のエントランスの屋根はどうして「カップヌードル」の形をしているのか。 ユニークなブランドコミュニケーションの裏側から『もう1つ日清食品ができるくらいの規模になる』と展望する「完全メシ」事業の全貌、さらには創業者であり祖父でもある安藤 百福 (ももふく) から経営を託されたことへの責任感と葛藤まで、包み隠さず語られています。本書のタイトル「日清食品をぶっつぶせ」は、父である安藤 宏基 (日清食

世の中にはデザインが好きでデザイナーになった人と、そこまで好きじゃないのに何故かデザイナーになってしまった人がいます。 デザインが好きでデザイナーになった人というのは、雑誌のデザインが好き!とか、この服のデザインが好き!とか、CM見るのが昔から好き!とかです。 一方、デザインがそこまで好きじゃないのに何故かデザイナーになった人もいます。例えばイラストを描くのが好き!でも画家になるほどではない!でもモノづくりは好きだから美大に行って、気づいたらデザイナーになってた!とかです。もしくは、別に昔からデザインに関心があったわけじゃないけど、社会人になってからデザインて面白そうだな、と思って専門学校に行って制作会社に入ったはいいけど、「デザインオタク」みたいな人ほどの熱量はないなあ、みたいな人です。 僕は完全に「そこまで好きじゃないのにやってる」タイプの人間です。昔から絵を描くのは好きで、美大に行き

多くの人は、ChatGPTに最初の質問を投げて、最初に返ってきた答えで満足してしまう。そして、それで十分だと思い込んでしまう。だが、それではChatGPTが持つ本来の力を完全に無駄にしてしまう。世界的なトップコンサルタントを雇っておいて、浅い質問をひとつしかしないようなものだ。ChatGPTを過小評価するのは、もうやめるべきだ。 他人とは一線を画すようなアウトプットを得るには、ただ「Deep Research機能」を使ったり、月額200ドル(約3万円)のChatGPT Proを契約したりするだけでは足りない。プロンプトの使い方次第で、はるかに多くのことができる。ChatGPTを「深く考えるパートナー」にするための技術ChatGPTには高度な設定機能が備わっているが、さらに効果的なのはプロンプトを層のように重ねることである。こうすることで、ChatGPTに思考、内省、自己反省、洗練を促すこ

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