吉田恵里香氏のトークイベント記事への反応について、下記エントリでは別作品、特に『ドラえもん』にしぼって原作とアニメの異動例をならべた。 連載作品で方向性のかたまっていない初期の描写は、メディアミックスで削られるだけでなく、作者自身も単行本化で削ったりするよね - 法華狼の日記 しかし注目された『ぼっち・ざ・ろっく』は吉田氏の仕事について原作者もふくめた関係者から高評価されており、人気作として読者や視聴者からも充分に反論されている。特にガールズバンドアニメが好きでもない立場でつけくわえたいことはなかった。 しかし元立憲民主党の都議だったこともある栗下善行氏のように、影響力のある立場から多大な問題のある発信がされていることを見かけて、いくつか批判的に記録しておく。 脚本家は性を売りにする作品で性的な描写をすることはいっさい否定していない 原作者と相談した脚本家による改変は、原作者を無視した改変

三兎群青 @azurite_mito 私は93年生まれで、アラサーのノスタルジーだといわれればそれまでなんですが、私の世代が10代の頃、「10代」とは夏休みの最終日が無限に続くような永遠でありました。一概にはモラトリアムと呼ばれ、何者にもならない、ならないことを許される時間がありました。翻って、今の10代はみな、2023-04-24 14:32:44 三兎群青 @azurite_mito 「10代のうちから何者かになることを志向せねばならぬ」という強迫観念に駆られているように見える。将来設計を考え、将来のために仕事を、学校を、趣味を選び、貯金をし……。立派なことだが、とても大変そうだと思う。これは、創作物にも表れている傾向でありましょう。つまり、2023-04-24 14:32:44 三兎群青 @azurite_mito 我々が10代の頃、アニメや漫画の主人公はただの「学生」だった。そ

はじめに 配信情報まとめ 独占タイトル一覧 アマプラ独占配信 ネトフリ独占配信 FOD独占配信 その他 感想 明日ちゃんのセーラー服 平家物語 東京24区 その着せ替え人形は恋をする リーマンズクラブ スローループ 薔薇王の葬列 錆喰いビスコ トライブナイン 殺し愛 天才王子の赤字国家再生術 ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 佐々木と宮野 時光代理人 -LINK CLICK- 怪人開発部の黒井津さん 異世界美少女受肉おじさんと ニンジャラ CUE! 失格紋の最強賢者 オリエント リアデイルの大地にて 賢者の弟子を名乗る賢者 幻想三國誌 -天元霊心記- フットサルボーイズ!!!!! 錆色のアーマ-黎明- 最後に はじめに漫画から、小説からアニメ化っていう作品も依然として多いけど、最近は特にオリジナルアニメを含め「舞台から」とか「昔の作品が」とか、以外なところからのアニメ化作品もすごく増えている印

こないだODD TAXIを見た。評判どおり30を超えてアニメから離れてた自分でも引き込まれ大いに楽しめた。 ところで作中で主人公がよく行く飲み屋がある。昔ながらの、女将がいてカウンターと座敷があって、小型のテレビが棚にあって、というお店だ。 そこで主人公や友人が酒を飲みながらぐだぐだダベったり、クダを巻いたりする。 この何気ない飲み屋のシーンがとても気に入った。 思い出すとエヴァ新劇場版の破でも、ミサトさんと加持さんがいかにもなチェーン店でお酒を飲むシーンもあって、これも好きだった。 あとはSHIROBAKOで太郎ちゃんと平岡が日高屋で飲みつぶれる話とか、ベテランの女性二人がおでん屋台で愚痴を言い合うシーンとか。 自分も年をとったということなのだろうか。

『鬼滅の刃』の人気が止まらない。漫画は完結しているにもかかわらず、まだ連載中のような錯覚さえ起こす勢いだ。すでに様々な単行本の売り上げ記録を塗り替え、映画の興行収益や主題歌の反響も止まらない。もともと注目されていた漫画だが、2020年のコロナ禍でさらに注目されたように思える。しかし、なぜここまで人々の心に響いているのだろうか。 人気に乗じて漫画を読んだ大人は面食らうと思う。子どもたちには刺激が強すぎるからだ。鬼が人間を喰らう。家族が目の前で襲われる。むごい場面が多いにもかかわらず、幼い子どもたちが魅了されている。なぜ、こんな「おどろおどろしい」側面を持った作品に若い世代が心ひかれるのか。 だが、多くの読者はおどろおどろしさにのみ惹かれているわけではないだろう。多くの人は主人公の取り組みと言葉に励まされている。けれども、それだけならば似たような漫画もある。アニメ化が爆発的人気の要因だとか、年

もともと2016年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった『鬼滅の刃』。作者が謎に包まれていること、今年5月に人気絶頂のなか連載終了したことも話題となった。映画が大ヒットしているいま、あらためて最終回直前、作者の素顔に迫った「週刊文春」の記事(2020年5月7日・14日号)を再公開する。なお日付、年齢、肩書き等は掲載時のまま。 ◆◆◆ 2016年2月から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された同作。作者は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)という謎に包まれた新人作家で、今回が初めての連載だ。 家族を鬼に食い殺された物語の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、唯一生き残ったが鬼となってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻す方法を探るべく、鬼の親玉・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を探す旅に出る、というのがあらすじ。剣術などの鍛錬を積みながら仲間と協力して敵を倒していく様は、ジャンプの王道で

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