Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design

回答: もともとはRubyを褒めてくださる人が言い出したことですが、私としては(Rubyを)設計する人が心に留めるべき原則というつもりで捉えていました。しかし、Rubyのユーザーは多様で背景もそれぞれ異なるため、コミュニティが大きくなるにつれ、それぞれ異なる事柄に「驚く」ことが増えてきました。また、Rubyに対してなんらかの提案を述べるときにも、この「驚き最小の法則」を理由にする例が目立ってきました。しかし、そのような提案においては「驚き最小の法則」は結局は「私が過去慣れ親しんだ◯◯言語と違う」ということしか意味しておらず、提案の有効性を強化するためにまったく役立たず、かえって議論を阻害...

本記事では、「OSS応援企画」として記事の最後に「応援ボタン」を設置しています。1回の応援につき、Findyが100円をOSS団体などへ寄付し、エンジニアの成長とOSSの発展を応援する取り組みです。開発者の想いや取り組みに共感した気持ちが、OSSの支援にもつながっていく、そんな前向きな循環をFindyは目指しています。「応援ボタン」は、1日1回まで押すことができます。記事を読んで「いいな」と感じたら、ぜひボタンを押してあなたの応援の気持ちを届けてください。 こんにちは。今泉麻里(@ima1zumi)と申します。私はふだん、Ruby onRailsを使ったWebアプリケーション開発を仕事にしているエンジニアです。Webエンジニアとしてのキャリアの中心はあくまでRailsアプリケーションで、低レイヤー寄りのエンジニアとしてスタートしたわけではありません。文系学部出身で、コンピュータサイエンス

2025年11月6日(木)、7日(金)に17回目となる「RubyWorld Conference 2025」を島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」(島根県松江市)にて開催しました。 資料:RubyWorld Conference 2025 開催報告(PDF 367KB) 今回の国際会議では国内外21名が講演し、Rubyに関するシステム開発事例や、教育・研究の紹介、最新技術の情報の紹介などさまざまな発表が行われました。 また、来場者数は2日間で延べ884名(詳しくは上記資料を参照)を数えました。今年もRubyWorld Conferenceを通じて、Rubyの更なる普及・発展に向けた活発な議論がなされました。 さらに、今年度もRuby biz Grand prix・RubyWorld Conference・Ruby Prizeの3イベントが開催される日程を含めた1週間を「Ruby Wee

こんにちは、フィヨルドブートキャンプ(以下、FBC)で学ぶsugiweと申します。 この度、組織やコミュニティでクローズドに使えるイベント管理アプリ『CAMPUS』をリリースしました🎉 この記事ではCAMPUSの開発背景や今後の展開、開発の振り返りなどについて書いていきます。 🌟CAMPUSについて 🌍 サービスURL 🎨 サービス概要 👯 こんな人たちに使ってほしい 📜 開発の背景 🐣 CAMPUSが生まれたきっかけ 🔥 解散、そして6年越しの再挑戦 🧑💻 CAMPUSの使い方 🚀 今後の展開について 🛠️技術スタック 💡 開発で工夫したこと・学んだこと 🏢 マルチテナント方式にした 🎯 オブジェクト指向ベースなコードの書き方 🎨 ビューファーストな開発 💻 その他 🎊 おわりに 🌟CAMPUSについて 🌍 サービスURL https://ca

Ruby Prize 2025で最終ノミネート者に選んでもらった須藤です。RubyWorld Conference 2025内で表彰式があったので参加しました。Ruby Prize 2025 最終ノミネート者はStanさんと田篭さんと私の3人で、受賞者はStanさんでした。おめでとうございます! みんなで写真を撮りました。 #rubyfriends#rubyworld@tagomoris @ktou pic.twitter.com/9IiQaFytBo — Stan Lo (@_st0012) November 6, 2025 #rubyfriends on stage! for #rubyprize pic.twitter.com/ZmW1dkUOLo — tagomoris (@tagomoris) November 6, 2025 トロフィーと賞状と賞金10万円をもらいました。 #
こんにちは。メドピアのお手伝いをしている@willnetです。最近寒くなってきましたね。毎年この時期に風邪をひくので最近は手洗いうがいを怠らないようにしています。このたび久しぶりにテックブログに寄稿します。 insert_allの仕様変更に関するPR メドピア内のとあるRailsアプリケーションのバージョンを7.2から8.0にアップグレードしたときにinsert_allの仕様変更に気づいた話をします。 insert_allの仕様変更に該当するのは次のPRです。 Fix active record insert values of type cast and serialize by OuYangJinTing · Pull Request #48139 ·rails/rails 上記PRではsaveメソッドとinsert_all(及びinsert、insert_all!)メソッドで値の変
先日開催されたRubyWorld Conference 2025にて、「メタプログラミングRuby問題集の活用」というタイトルで kinoppydさんと一緒に登壇してきました。スライドはこちら。SmartHRTechBlogにてkinoppydさんも同様に登壇してきましたエントリを書いています。基本情報はそちらを参照してもらって、以下は内容が被ってない部分について書いていきます。 登壇に至るまで もともとSmartHRTechBlogにてメタプログラミングRuby問題集の情報については公開済みでしたが、カンファレンスなどで「作りました!」と宣言してもっと周知させたいな〜という気持ちでいました。 また、ruby.wasmでブラウザ版問題集を作る、英語版も出すというのは構想としては以前からあったのですが普段仕事に子育てにと忙しいのでなにかきっかけがあるといいな〜、と思っていました。と
アンドパッドに新たにRuby コミッタの nagachika さんこと、 近永 智之 が入社しました ! 数年前のRubyWorld Conference の廊下で hsbt が声をかけたのが入社のきっかけだったということで、早速、 hsbt が福岡でインタビューしました !! 意外にもRuby を使った開発ではなく、データ部へ配属になった背景も取材していますので、ぜひご覧ください ! インタビュアー:柴田(アンドパッド 開発本部 フェロー) 鳴海(アンドパッド 開発本部 製品(EE)エンジニア) インタビュイー:近永(アンドパッド 開発本部 データ部エンジニア)Rubyコミッタとしての活動柴田: 今日はアンドパッドに入社した近永さんの入社インタビューです。このインタビューのために、福岡オフィスに初めて出社しました。また近永さん同様に福岡からリモートで働いている鳴海さんにも参加し
Rubyコミュニティの皆様へRubyGemsとBundlerは、rubygems.orgとRubyエコシステムにおいて必要不可欠な公式クライアントであり、長年にわたってRuby言語にバンドルされ、標準ライブラリの一部として機能してきました。 このような重要な役割を担っているにもかかわらず、RubyGemsとBundlerは、Rubyエコシステムの他の主要コンポーネントとは異なり、これまでGitHub上のRuby organizationの外で開発されてきました。 コミュニティに長期的な安定性と継続性を提供するため、Matzが率いるRubyコアチームは、これらのプロジェクトの管理をRuby Centralから引き継ぐことを決定しました。今後もRuby Centralおよびコミュニティ全体と緊密に協力しながら、開発を継続してまいります。 以下の重要な点を強調させていただきます: リポジトリの
のように、 使用するモジュール(今回で言うとSQS)に絞る ことで起動が速くなりました。 そして、もう一つはRubyを3.2→3.4に上げること です。これも高速化に寄与しました。 ポイントとしてはこの2点なのですが、この結論に至るまでに試したことや、他にもこんなアプローチがあったな、など思うことがあったので記事にしてみました。 起こっていた問題 弊社内で利用しているSlack Appにて呼び出している「AmazonAPIGateway +AWSLambdaで作成したHTTPSエンドポイント」が、レスポンスを3秒以内に返せていませんでした。Slack Appで提供しているのはSlash Commandで、3秒以内 [1] にレスポンスが返ってこないと次のようなタイムアウトエラーが表示されます。 調査開始時点では、AWSLambdaのランタイムにRuby 3.2を使用していまし

First - I want to apologize, genuinely, to people who have felt fear, confusion, outrage, and any of the other hundreds of possibleemotions a person might feel after reading some of what others have shared. I oftengo out of my way to avoid making people feel bad, and so to be part of what's caused so much chaos lately has really been awful. People are asking for some kind of statement from the R

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