クソアニメ愛好家の一角である。これまで約50本のクソアニメを観てきて、Amazonでレビューを残している。 あなたはクソアニメをご存じだろうか。辞書的な定義だと、pixiv百科事典が参考になる。 クソアニメとは出来がクソでつまらないアニメという意味の言葉。 基本的に蔑称・中傷として用いられる。 具体的(?)な例としては ・作画や声優の演技など作品そのものの基本的なクオリティが低い ・シナリオやストーリーにおいて視聴者が納得、許容、理解できないような展開があった ・なにか原作があるものの内、その原作から内容を大きく作り変えたことで原作のファンから反発された こんなところである。 今回はクソアニメを紹介するのだが、真の意味でのそれは1本に留めている。クソアニメと言っても色々ある。その多くは「製作を頑張ったけど"届かなかった"もの」である。当然だが、アニメの作り手の方々はマジでやってる。本気で創

フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、 男装の麗人オスカルや王妃マリー・アントワネット達の人生を描く、 史実を基にした漫画作品である「ベルサイユのばら」。宝塚歌劇団による舞台化の大成功によって、 作品のヒットにさらに拍車をかけ社会現象化。 1970年代末には実写映画やテレビアニメなどが制作されました。 この作品は、オーストリアの作家シュテファン・ツヴァイクの小説、 「マリー・アントワネット」に感銘を受けた原作者の池田理代子さんが、 同小説を参考にして描いたフィクションで、 累計発行部数は2000万部を突破しています。 特にアニメは日本のみならず、欧州を中心に海外でも大ブームに。 中でも主人公の1人であるオスカルの人気は凄まじいものがあり、 作中でその死が描かれた後には実際に葬儀が催されたり、 オスカルへの献身性を示すために恋人を振ったり、 果ては婚約破棄をした女性が続出するほど

私は宮崎駿の映画のかなり熱烈なファンである。これまでいくつかの宮崎駿作品について映画評を書いてきた。宮崎作品を観た後は、いつでも語りたいことが湧き上がってきて、語らずにはいられないのである。 今回の『君たちはどう生きるか』についても、何かを語らずにはいられないことに変わりはないのだが、それはこれまでのように自分が観た映画について語ることを通じて「さらなる愉悦」を引き出すためではない。「これは一体どういう作品なのか」を何とか言葉にしてみないと、自分が何を観たのかがよくわからないからである。 これまでの宮崎作品なら、物語は完結し、ラストで伏線は回収され、映画の「メッセージ」も別に解釈の手間をかけずにもすんなりと伝わってきた。映画を楽しむためには、それで十分だった。そして、映画をたっぷり楽しんだ上で、「果たして物語はあれで完結しているのか?」「伏線はほんとうに回収されているのか?」「あんな『わか
「Vivy -FluoriteEye's Song-」 傑作SFアニメが現れたが見ている人の間でしか評価されていないので宣伝。 「Vivy アニメ」あたりでツイッター検索してもらえれば評判分かる。ニコ生4話90%越え。 主人公は自律人型AI。で「歌でみんなを幸せにすること」が使命とかいうからマクロスっぽいやつかと思ったら全然違う。あんまり歌は関係ない。 むしろ近いのはターミネーター、12モンキーズ。時間改変ものだ。 まず魅力は作画、アニメーション。とにかく綺麗だし4話の格闘シーンなんてすごいの一言に尽きる。 また、主人公の落ち着いた声と100年後から来たAIマツモトのせわしない声の対比も面白い。 そしてわかりにくくならずにしっかりSFしてる。 これまで基本2話1セットで放送(初回放送は1・2話セット)、1つの話が長くならず短すぎもしない。 ちなみに1・2話と3・4話は15年離れてる。最終

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