◆銀馬アパートウンマアパトゥ この映画の舞台は、大峙洞テチドンという設定。撮影も実際に大峙洞にある銀馬アパートで行われた。外側に廊下がついている古いタイプの高層マンション、14階建ての建物である。 1978年の8月に最初の分譲が行われているので、築40年を越える。同時期に建てられたマンションの多くは建て替えが進んでいて、外廊下のあるものはあまり残っていない。 住居は27.5坪なので、リビング・キッチンに部屋が3つ。一番大きい部屋を両親が使い、中間の部屋を兄デフンが使い、一番狭い部屋を姉スヒと妹ウニが使っている。 この銀馬アパートから一ブロック南に行くと良才川ヤンジェチョンがあり、それを渡ったところに2010年までソウル日本人学校があった。現在の日本人学校は、麻浦マポ区上岩洞サンアムドンのデジタルメディアシティにある。 この日本人学校があった敷地の南側に隣接して京畿女子高校キョンギヨゴがある

横浜シネマ・ジャック&ベティにて韓国映画『はちどり』鑑賞。コロナ流行移行初めて映画館へ行った。それについては後述する。 あの頃のUNITED COLORS OF BENETTON、『はちどり』 animoproduce.co.jp 主人公のウニは(雲丹ではないです)は中学二年生。女子校の(韓国では基本的に公立も中学から男女別学だったらしい)クラスではどこか独り浮いてしまっている。そのわりにボーイフレンドなどもいる。友達がいないわけではない。家は団地住まい。家業は餅屋。いかにもな威張り散らす父に、病みがちな母。立身出世の期待をかけられる優秀な兄に、みずからをできそこないとみなす姉。富裕層の家庭というわけでもないが、漢文塾などに通わせるなど貧しいわけでもない。中の中から、中の上くらいかもしれない。 して、そのウニちゃん(雲丹っぽさを避けるため「ちゃん」つけてみました)が背負ってる黄色いバッグに

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