かつてお店で作っていたスコーンのレシピを書いておきます。 薄力粉 200g 強力粉 20g グラニュー糖 30g 生クリーム(牛乳でも) ほんの少し 塩 一つまみ シナモン ほんの少し 卵黄 1個 無塩バター 40g ショートニング 20g ベイキングパウダー 3g ・オーブンを220℃に予熱 ・薄力粉、強力粉、砂糖、ベイキングパウダー、シナモンをフードプロセッサーで1分混ぜる ・バターとショートニングを加えて混ぜる ・卵黄、生クリームを加えて混ぜる ・混ぜながらまとまりが出るまで牛乳を少しずつ足す ・まとまりが出たらつぶさないように軽くまとめて9等分(写真は10個あるけど) ・上に牛乳をすこし塗る ・220℃のオーブンで20分(焦げそうになったら残り3分くらいでアルミ) 予熱を始めてから生地を作って丸めて、洗い物まで終わった頃に予熱が完了、焼いて完成、という流れが理想です。ジャムかクリー

2016.06.10アフタヌーンティー, エリザベス女王,文化おいしい英国レシピ No.20ドロップ・スコーン(Drop scones) No.20でご紹介するお菓子は、「ドロップ・スコーン」と呼ばれるケーキです。 “スコーン”というと、イギリスのアフタヌーンティーには欠かせない定番のティーケーキですよね。 横半分に切ってクロテットクリームやジャムをたっぷり塗って食べます。 しかし、今回のドロップ“スコーン”とは、別名「Scottish pancake」(スコットランドのパンケーキ)と呼ばれます。 日本でもお馴染みのパンケーキのことです。 パンケーキの生地のように、やわらかい生地が調理プレートの上に「垂れる、流れる」という意味から、「ドロップ」スコーンと呼ばれているようですよ。 ちなみにイギリスでは、パンケーキというとクレープのような薄い食べ物をさします。 ですが、ドロップスコーンはベー

和美Savvy Cooking 英人夫とミックス犬兄弟2匹と暮らす主婦。大阪からほぼ毎日海外のお料理を作ってブログ発信中! 今晩、うちはから揚げを作ります!コックオーヴァンの食べすぎで、当分チキンは見とうないわいっ!って怒っていたのに、こちらのKFC風フライドチキン を作ります。このリンク先のフライドチキンは、家庭で作れる範囲では恐らくこれ以上のものはないやろうってくらい美味しいです。 せっかくKFCなフライドチキンを作るなら、KFCなビスケット も昼間に焼いておこうと思ったのですが、ふと、最近気になっているスコーンのレシピがあり、それをどうしても試してみたくなって、ビスケットの代わりにスコーンを焼きました。 私はこれまで何百個と言うスコーンをイギリス時代から焼いてきました。しかしこのスコーンを越えるものは、これまでに焼けたことがなかったし、これからもこれに勝るものは、恐らく焼けないだろ

毎年夏、エリザベス二世女王陛下はバッキンガム宮殿で3回、スコットランドのホリールードハウス宮殿で1回、その美しい庭園に3万人以上のゲストを招いています。毎回のガーデンパーティーでは約27,000杯の紅茶、20,000個のサンドイッチ、20,000個のケーキが用意されるそう。すごい量ですよね。かつてのガーデンパーティーは社交界デビューの場でしたが、現在では地域社会に貢献した人たちを中心に招待され、その貢献を称えて報いることを目的としています。 残念ながら今年の夏は開催されませんが、王室が自宅でもガーデンパーティーの雰囲気を味わってほしいと、ロイヤル・ペストリーシェフのキャスリン・カスバートソンさんによるバッキンガム宮殿でのガーデンパーティーで提供されるフルーツスコーンのレシピを公開しました。 ■材料 ・小麦粉 500g ・ベーキングパウダー 28g ・バター 94g ・砂糖 86g ・卵 2

先日のお惣菜パーティー@サウサンプトンでは、粉モノ系をいろいろと作り倒しました。 そのときに教わったシンプルなスコーンがこちらです。友人の旦那様のお母様(=イギリス人)から教わったレシピを、キリのいい分量に少し手直ししました。 【材料 5.5cm丸型 6個分】 小麦粉 200g ベーキングパウダー 小さじ1 (あれば、上記の代わりに、セルフレイジングフラワー200g) バター(or マーガリン) 50g 砂糖 50g 牛乳 80ml 【作り方】 1) オーブンを220度に予熱し始める 2) 材料を予め計量しておく。小麦粉とベーキングパウダーはボウルの中でよく混ぜておく。 セルフレイジングフラワーを使う場合は、そのままボウルに入れるだけ。 3) マーガリンと小麦粉を擦り合わせるようにして混ぜる ここが初めのポイント。 私は 「ひねりごまのようだなぁ」 と思うのですが、バターと小麦粉を、指先

» スコーンにつけると最高♪ イギリス食文化の至宝「クロテッドクリーム」が5分でできるレシピを「トワイニング」が公開してるよ イギリスの午後、街角を歩くとティーハウスやパブの店先で「Cream Tea(クリームティー)」と書かれた看板が目にとまります。 クリームティーというのは、スコーンと紅茶のセットのこと。値段もお手頃なので、サンドイッチやケーキ類がついて高価なアフタヌーンティーよりも気軽に楽しむことができるんです。 クリームティーに必ずついてくるのは、スコーンにつけるジャム、そして「クロテッドクリーム」。バターよりあっさり、でも生クリームよりも乳脂肪分が高い、リッチで濃厚なクリームなのです。これが、スコーンのおいしさを引き立ててくれるうえに紅茶にもベストマッチするというわけ。 日本国内では中沢乳業から発売されていますが、あまりなじみのないこのクロテッドクリーム。でも、スコーンはもちろん

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