本連載では,次世代のエンタープライズ・プラットフォームを支える言語として,このところ最も注目を集めている言語「Scala」の魅力をお伝えしていきたいと思います。Scalaは,技術的にもかなり刺激的で,楽しい言語に仕上がっています。最初の一歩から刺激的な技術解説まで,幅広くScalaのおもしろさ,楽しさをお伝えしたいと思います。 第1回 なぜScalaなのか? 第2回Scalaの基本的な文法 第3回Scala言語を探検する(1) 第4回Scala言語を探検する(2) 第5回Scala言語を探検する(3)関数型言語としてのScala 第6回Scala言語を探検する(4)Scalaの型システム 第7回 関数脳のつくり方 First Season 第8回Scala DSLでできること 第9回Scala DSL事始め(前編) 第10回Scala DSL事始め(後編) この記事の目次へ

1階受付:インストール等 / 1階案内版:コマンド / 2階:書き方 / 3階:文と式 / 4階:関数 / 5階:オブジェクト指向 / 6階:型 / 7階:注釈等 / 屋上:言語仕様要約 / 雲:scalaパッケージ概観 / 青空:その他の付属パッケージ概観 なお、以上の解説はJavaの文法とコマンドや標準ライブラリ等を一応知っていることを前提(現行のScalaはなおJavaライブラリへの依存度が高くScalaだけで完結できる状態では無い。なお、Scalaのコンパイラ自体はJava1.4用のコードも吐けるが、標準ライブラリが多く1.5を前提としている)とし、その違いだけをとりあえずは書き留めるものである。もっぱら文法やライブラリ参照用であることを目指しているので、例や特長等は次のリンクを参照されたい(なおただし、原著者たちの配慮にもかかわらず、それらの例は関数型言語に関する事前の概要的把握
Twitterが分散フレームワーク「Gizzard」公開!Scalaで書かれたShardingを実現するミドルウェアTwitterは独自に開発した分散フレームワークの「Gizzard」をオープンソースとして公開しました。GizzardはScalaで書かれたJavaVM上で動作するミドルウェアで、PHPやRubyといったWebアプリケーションからの要求を自動的にデータベースに分散することで、大規模で可用性の高い分散データベースを容易に実現するためのものです。 Gizzard:フォルトトレラントな分散データベースを実現 TheTwitter EngineeringBlog: Introducing Gizzard, a framework forcreating distributed datastoresTwitterのブログにポストされた「Introducing Gizzard

I started teaching myselfScala this week because I want to speed up coding of new projects without sacrificing quality, readability, reliability and performance.Scala seems like agood choice for this. I've also been interested in learning more about functionalprogramming, and exploring the concurrency benefits that functionalprogramming can bring to the table. I've read halfway through a book
Java仮想マシン上で動くオブジェクト指向+関数型言語として、Scala(スカラ)が最近注目を集めています。Scalaで構築されたWebアプリケーションフレームワークはいくつかありますが、本連載ではその中で比較的歴史のある(といっても2年程度ですが) フレームワークである、Lift(リフト)を紹介したいと思います。 はじめにJava仮想マシン(以下JVM)上で動くオブジェクト指向+関数型言語として、Scala(スカラ)が最近注目を集めています。Scalaで構築されたWebアプリケーションフレームワークはいくつかありますが、本稿ではその中で比較的歴史のある(といっても2年程度ですが) フレームワークである、Lift(リフト)を紹介したいと思います。 対象読者Javaは知っているが、Scalaも学んでみたいと思っている方ScalaでのWebアプリケーション開発に興味がある方 必要な

Build the skills your teams need Give your teams the O’Reilly learning platform and equip them with the resources that drive business outcomes. Click on a feature below to explore. Trusted content Live online events Courses Interactive learning Certification prep O’Reilly AnswersAI Academy Assignments Insights Dashboard Trusted content you can count on More than 60K titles from O’Reilly and nearl

【新・言語進化論】次にくる!新登場言語 第3回:オブジェクト指向と関数型を兼ね備えた「Scala」 著者: ether 公開日:2007/11/19(月)ScalaについてScala(http://www.scala-lang.org/)はスイスのローザンヌ工科大学で開発されている静的型付けのプログラミング言語で、開発開始が2003年からと非常に若い言語だ。JavaVM上で動作し、オブジェクト指向(命令型)と関数型の両方を取り込んだマルチパラダイム言語である。 オブジェクト指向については、Javaの代替として申し分ないだけのクラスベースの機能を備えているほか、mix-in compositionも提供される。さらに関数型プログラミングからは、クロージャやカリー化、代数データ型、パターンマッチ、型推論といった関数型言語らしい機能を取り込んでいる。 関数型とオブジェクト指向を融合した代表的
まつもとさんのところで見て気になったので訳してみた。 http://lamp.epfl.ch/~phaller/doc/ActorsTutorial.htmlScalaアクター -- ショートチュートリアル 著者: Philipp Haller Date: May 24, 2007 はじめに マルチコアプロセッサーの到来と共に、並列プログラミングは無視できないものになりつつある。Scalaの主たる並列性の構成要素はアクターである。アクターは基本的な並列プロセスで、メッセージ交換を通じてお互いにやり取りできる。アクターは、また、メッセージ送信に反応してメソッドを起動する生きたオブジェクトの一形態と見ることも可能だ。Scalaアクターライブラリは非同期と同期両タイプのメッセージ送信(後者はいくつかの非同期メッセージを使って実装される)をサポートする。さらに、アクターは非同期にリクエストを処
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く