小ネタ。 gitでバージョン管理しているプロジェクトで、git stashを使って一部のファイルだけをcommitする方法を忘れないためにメモっときます。ユースケースとしては 新規開発案件とかでfeature branch作って作業中 作業途中に案件を2つに分割することになった 作業途中のファイル(まだindexにのせてない)の中で、一部だけcommit/pushしたい という感じでしょうか。以下の手順で実施します。 git stashを使って作業途中のファイルを退避 $ git stash save # saveは省略可能 stashされた状態を確認 $ git stash list # stashされている状態を確認(stash@{0}とかで見えるはず) stashされた内容を確認 $ git stash show <stash名> # stashされている状態を確認(stash@{0
Vincent Driessenさんの "A successful Git branching model" を翻訳しました。 元記事はこちら: http://nvie.com/posts/a-successful-git-branching-model/ (翻訳の公開と画像の利用は本人より許諾済みです) このブランチモデルの導入を補助してくれる、git-flowというGit用プラグインがあるそうです。 翻訳の間違い等があれば遠慮なくご指摘ください。 A successful Git branching model この記事では、私のいくつかのプロジェクト(仕事でもプライベートでも)で約一年ほど導入して、とてもうまくいくことがわかった開発モデルを紹介する。しばらく前からこれについて書くつもりだったんだが、今まですっかりその時間を見つけられずにいた。ここでは私のプロジェクトの詳細については書

世の中にGitのチートシートはいくつかあるけど「Gitを知らない人に渡して最初に読んでもらうのに適したもの」が見つからない。チートシートじゃなくてチュートリアルと呼ぶべきかもしれないけど、とにかく印刷してA4で1枚になるくらいの資料が必要だ。Gitに触れた技術者が軒並み同じ落とし穴でコケるのは正しい状態ではない。「Gitには、indexっていう『コミットする前にワークツリーで行った変更のうちのどの部分をコミットするか整理するための場所』があるんだよ」とか「git revertはsvn revertと違っていきなりリポジトリに変更を加えるから気をつけて」とか最初に言ってもらえればもっとスムーズに進めたはずだ。 というわけでどういうチートシートが必要かに関して考えてみる。 登場人物 http://www.ndpsoftware.com/git-cheatsheet.html このチートシートが

Mislav Marohnićさんの "A few git tips you didn't know about" を翻訳しました。 元記事はこちら: http://mislav.uniqpath.com/2010/07/git-tips/ (翻訳の公開は本人より許諾済みです) 翻訳の間違い等があれば遠慮なくご指摘ください。 あなたの知らないGit Tips注意:いくつかのコマンドやオプションは Git の version 1.7.2 以降が必要です。 OS Xでは、 Homebrew で簡単にアップグレードできます: brew install git gitlog でブランチとタグも見る$ gitlog --oneline --decorate 7466000 (HEAD, mislav/master, mislav) fix test that fails if current d
If the images do not work, you can try the Non-SVG version of this page.SVG images have been disabled. (Re-enableSVG) This page gives brief, visual reference for the most common commands in git. Once you know a bit about how git works, this site maysolidify your understanding. If you're interested in how this site wascreated, see myGitHub repository. Also recommended: Visualizing Git Concepts
GiggleはMacOSX/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。Subversionでは有名なTortoiseSVNというグラフィカルクライアントソフトウェアがある。Gitではまだあそこまでの完成度ではない(特にMacOSX向けには)ということもあって、運用時にはターミナルを使っている。 X Windowを使ってMacOSXでも動く 普段のファイル追加、コミットであればターミナルからで十分だが、更新状況のチェックやログを見たいという時にはやはりGUIのフロントエンドが欲しくなる。そこで使ってみたいのがGiggleだ。GiggleはLinux向けではあるが、MacPortsでインストールが出来る。 GiggleでローカルのGitリポジトリを開ければ、その更新ログが閲覧できる。ブランチを作った時の分岐もグラフ上に描かれるので分かりやすい。特定のコミットを選べば、その時に変更が加え
TicGitはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。Gitはここ最近利用されることが多くなったバージョン管理システムだ。個人のプロジェクトから複数の拠点を使う大規模なものまで対応ができ、とても便利なシステムになっている。小規模からはじめられるので、開発分野に限らず導入ができるだろう。 チケット一覧 そんなGitを使った開発に取り込めるチケット管理システムがTicGitだ。開発したコードだけでなく、開発に必要なドキュメントをバージョン管理に入れてしまうケースもある。さらに加えてチケット管理まで入れてしまえばデータの一元管理が容易になるはずだ。 TicGitはコンソールベースで動作する。新しいチケットを作成したら、一覧で見たり、チケットにタグを付けることができる。さらにコメントを追加して意見を交換したり、コーディングをしてチケットを終了させることもできる。チケット管理のためにWebベースの
ども。自分のサイトを復旧させるのが面倒なため会社のブログに本のレビューまで乗せようという魂胆の村瀬です。 週末に「入門GIT」を読んだのですがこの本は git ユーザーはもちろんのことその他すべての開発者が必読の本だなぁと感じたので紹介しておきます。 この本です。 この本は現在の git の開発者でありメンテナーである濱野氏によって書かれた git の入門本です。 ただの入門本にあらず しかし入門本だから最初はよくあるようなチュートリアルのような記事からはじまるのだろうと思っていると最初から面食らいます。 最初に書かれているのは git がどのようにデータを記録し、どのように履歴をたどれるようになっているかというまさに git 自体の基本が書かれているのです。 僕個人は二年近く git を使用してきているため自分の知識の確認のような感じで読み進められましたが、初めての方はすこしむずかしいか
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です -はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて -はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ここ数ヶ月の成果。やっぱり中心にはgitがある。 チケット駆動開発の良さはわかっていたが、なかなかうまくいかないなぁと思っていたが、gitをちゃんと使うようになってそれができるようになってきた。 チケット駆動開発を実践するにはまずはチケットをきらないといけない。けど、それができない。やっぱりいきなり手をつけちゃうんだよね。それってなんでそうなっちゃんだろうと常々思っていた。 それをある意味抑制するやり方。今やっている方法は、作業するなら作業用のブランチを切れ!それにはチケット番号を付けろ!という方式にしている。 たとえば会員管理の機能に追加したい場合は以下のような手順になる。 会員管理を拡張したいなぁ じゃRedmineでチケットを切るぞ チケット番号が振られた(たとえば #567 だとする) さぁ、ブランチ切るか(members_567) そのブランチで作業開始! 濱野さんがWEB+DB
このドキュメントは Version Control for Designers の日本語訳であり、元のドキュメントと同じくソースコード管理に予備知識がまったくない人を想定している はじめに リポジトリの構造 ブランチ 作業の流れ ブランチを切る その他の便利なツール ベスト・プラクティス はじめに What have you done for me lately? バージョン管理、ソース管理やリビジョン管理とも呼ばれているものはあらゆる開発に必須である。なぜなら基本的にはメールやインスタント・メッセンジャーと同じようなコミュニケーションをとることができるツールでありながら、人々の会話ではなくソースコードを元にして機能することができるからだ。 バージョン管理 他のプログラマと簡単に意思の疎通を図ることができる 開発チームでコードを共有することができる デプロイしている「製品」バージョンを別個
設定 基本 ブランチ リモート・リポジトリ git-stash git-svn 参考 修正履歴 設定 Git には様々なオプション設定がある。中には挙動を大きく変えるものもあるので注意が必要である。 設定をすべて表示する $ git config --list システム (/etc/gitconfig) の設定 $ git config --system --list や、ユーザーごと (~/.gitconfig) の設定 $ git config --global --list など表示する対象を絞ることもできる。 ユーザ名とメール・アドレスを設定する $ git config --global user.name "John Doe" $ git config --global user.email "john.doe@example.com" コミットする時に記録されるユーザー名とメ
まだ開発途中ではあるが、非常に興味深いので紹介しよう。今、開発現場の流れとしてSubversionからGitやMercurial(Hg)へとバージョン管理システムが移り変わろうとしている。Subversionのように集中管理型では面倒に感じていた点が分散型リポジトリになることでより手軽になる。 テストは幾つかパスする状態 そんな分散型バージョン管理で有力なのがGitまたはMercurialだろう(他にもあるが)。この二つのどちらを選ぶべきか…それはthe Hg-Git mercurial pluginが答えを教えてくれそうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはthe Hg-Git mercurial plugin、HgでGitプロトコルを利用するプラグインだ。 the Hg-Git mercurial pluginをMercurialの設定ファイルである.hgrcで指定したら、G
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