大相撲の八百長疑惑を報じた週刊現代の記事で名誉を傷付けられたとして、日本相撲協会と横綱朝青龍関ら力士が発行元の講談社などに損害賠償などを求めた裁判で、大麻取締法違反容疑で逮捕され協会を解雇されたロシア出身の元幕内力士、若ノ鵬(20)=本名・ガグロエフ・ソスラン=が29日、東京都内で会見し、講談社側の証人として法廷で証言し、八百長を告発する考えを示した。 元若ノ鵬は会見で「現在の相撲協会は汚い。幕内に上がったらアンフェアな取り組みを強いられお金を渡された。それを断ると、かわいがりをするといわれた。親方も黙認していた」と述べ、自身も八百長にかかわっていたことを示唆。そのうえで週刊現代側の証人として法廷で詳しい証言をするとした。 また大麻の使用についても「他に使用してる親方や力士がいるのに処分されていない。その他の協会の悪事についても証言していく」と付け加えた。 裁判は東京地裁で係争中。10月3
柔道石井「保証人にはなるな」 母校訪れ人生訓2008年9月11日18時39分印刷ソーシャルブックマーク 朝礼で母校の生徒にあいさつする石井慧=11日午前、大阪市天王寺区の清風学園、日吉健吾撮影 北京五輪柔道男子100キロ超級で優勝した石井慧(国士大)と、体操男子団体で2位になった鹿島丈博(セントラルスポーツ)が11日、母校の清風学園(大阪市)を訪れ、朝礼で中高生約3300人にメダル獲得のあいさつをした。 金メダル後、ユニークな発言でも話題になっている石井は「人生を生きるにあたって、いくつかのアドバイスをしたい。絶対(借金の)保証人にならない。たばこを吸わない。ネクタイは上までしめる……」。学校関係者によると、保証人は以前校長が話したことで、石井はその教えを守っているのだという。見守っていた母親の美智子さん(48)は、「大阪人なので、笑わせなければならないという思いはあるようだ。おいおい直っ
週刊現代の新たな「八百長相撲報道」が波紋を広げている。綱取りに挑戦している大関・白鵬の師匠にあたる宮城野親方が、八百長の内幕を愛人女性に語った内容が暴露されたのだ。今回は、これまでの「八百長相撲報道」とは違って、録音テープも存在するという。朝日新聞も社会面でこの記事を紹介するという異例の扱いをしているほか、相撲協会側も「事実無根」ではなく「コメントできない」の一点張りで、歯切れが悪いのだ。 親方が愛人女性に打ち明けたテープが持ち込まれる 疑惑は「週刊現代」の2007年6月2日号(首都圏では5月21日発売)が報じているもので、週刊現代による一連の「八百長相撲疑惑」記事を執筆している、ノンフィクションライターの武田頼政さんによるものだ。 記事によると、06年の名古屋場所での白鵬・朝青龍「八百長」の内幕を、白鵬側の宮城野親方が愛人女性に打ち明け、そのやり取りを録音したテープを同誌に持ち込んだらし
あの堀北真希とかいう女優のぶっとい眉毛は何であろうか。『徳川慶喜』の時に和宮をやった小橋めぐみはめちゃくちゃかわいかった。しかし、最近出た映画では、そうでもなかった・・・。『オーケストラの少女』で世界的女優となったディアナ・ダービンは二十代で引退したが、確かに彼女は三十過ぎるとイメージチェンジは難しかっただろう。原田知世や石田ひかりのように・・・。 スポーツには興味がないが、飛び込みだけは好きである。むろん、女子飛び込みである。郭晶晶を観たいのだがテレビではやっていないらしい(やったのか?)。あの不愛想な態度がまたいいのだ。 伊藤整は晩年、『氾濫』『発掘』『変容』の長編三部作を書いた。夏目漱石の衣鉢を継ぎ、本格小説を構築すべく、リアルな世界を設定して、性欲、金、出世欲、打算などを描いた、いわば西洋自然主義風の作である。うち『氾濫』は映画化もされ、新潮文庫に入っている。『変容』は岩波文庫。し
キューバ選手、審判の頭キック 判定に激怒 テコンドー2008年8月23日22時37分印刷ソーシャルブックマーク マークの写真や図はクリックで拡大します 審判の頭をけるマトス(左)=AP 23日のテコンドー男子80キロ以上級の3位決定戦で、判定に激怒したキューバ選手が審判の頭をけるなどの暴行を加える騒動が起きた。 AP電などによると、問題を起こしたのは00年シドニー五輪80キロ級優勝のマトス。カザフスタン選手との試合中に足を負傷。規定の治療時間をオーバーしたことで審判から負けを言い渡された。怒ったマトスは審判の頭をキック。他の競技委員にも暴行を働き会場は騒然。マトスは退場処分となり、国際テコンドー連盟は永久資格停止とした。 アサヒ・コムトップへ北京五輪2008トップへ
ロシア出身の若ノ鵬は素行の悪さで有名だった。5月の夏場所では、敗れた腹いせに支度部屋の風呂場の棚を殴打して破壊。審判部から注意を受けた。6月のロサンゼルス巡業では会場へ向かうバスの集合時間に遅れ巡業部から厳重注意を受けていた。また本場所の出番前の支度部屋でヘッドホンから大音響で音楽を流すなど、常識を逸脱した行動が目立っていた。 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2008/08/19/01.html まあ負けてロッカー殴ったとか、バスに遅刻したとか、ウェイティングルームではヘッドホン爆音で集中とか、 「格闘家としては」 常識の範囲内でしょう。大麻服用者を狂人に仕立て上げようとしたけど大したエピソードも得られずグダグダになってる感。 やっぱりたぶん彼らの認識としては「出稼ぎ格闘家」なんだろうね。格闘家が痛みを和らげるためにアルコールその他の薬物に頼るの
■アテネ五輪陸上ハードル110㍍金メダリストで、中国の誇り、劉翔選手が棄権しました。テレビでその瞬間がながれたとき、携帯電話メールでその悲憤を友達につたえた中国人はいったい何億人いたでしょうか?そのくらい、中国人民のショックはすごいものでした。中国人は、北島康介を日本の劉翔とよび、韓国の朴泰桓を韓国の劉翔とよび、とにかく欧米人が主流を占める分野でアジア人で活躍した選手はみんな劉翔。 劉翔は普通のゴールドメダリストとはわけが違います。その人が棄権したわけです。 コーチの孫海平は顔を覆って男泣き! ■理由は、発表によると、アキレス腱末梢病(?)で、非常な痛みがあるとか。しかし、多くの中国人はそれを信じていません。ある中国人の知人が電話口で憤慨していました。「金儲けばっかりして、練習をぜんぜんしていないから、勝つ自信がなかったのよ。メダルがとれないと、格好がつかないから、戦う前に逃げたんだ
劉翔棄権、世論「許せぬ」 メディア・当局は火消し躍起2008年8月20日3時1分印刷ソーシャルブックマーク マークの写真や図はクリックで拡大します 18日、北京の地下鉄駅で、劉翔の棄権を伝えるテレビを見つめる人たち=林敏行撮影 北京五輪陸上男子110メートル障害をけがで棄権し、ハードルを1台も跳ばないまま姿を消した中国の国民的英雄・劉翔(25)をひぼう、中傷する意見が一夜明けた19日になっても中国国内で広がっている。一方、世論の暴発を抑えようと、メディアは劉擁護一色だ。 「許せない。五輪前に自分の世界記録を破られて、おじけづいたに違いない」。北京市内のタクシー運転手は19日朝の新聞を読んでも、劉のけがを信じなかった。 新華社通信は習近平(シー・チンピン)国家副主席が劉にお見舞いの電報を打ったことや「劉翔は神ではない」などと評論する記事を配信。劉も18日夜の中国中央テレビで「国民のみなさんに
「ナンバーワンにならなくてもいい」と歌っていたスマップの中居正広さんは、いま北京五輪の司会者として「頼む、金メダルを獲ってくれ!!」と叫んでいます。 応援する人も選手も含め多くの人が、金メダルの獲得には大よろこびをするいっぽう、銀メダルや銅メダルの獲得には、かなり残念な思いをしているように見えます。 五輪中継の司会者たちは「銀メダル獲得おめでとう」とは言いながらも顔の表情はやや引きつり、「でも、よくがんばりましたよー」と、「でも」付きで選手を讃えます。 選手のほうも「自分にとって、金メダル以外の順位は価値が同じですから」と言っている人はいます。 金メダルと銀メダルや銅メダルの価値の差はどのくらいあるのでしょう。 100人の選手が参加する種目があるとします。仮に、金メダル獲得の価値を100、最下位の価値を1とします。すると、銀メダルの価値は99、銅メダルは98となります。 つまりこの場合、金
開会式「56民族」の子ら、多くは漢族 組織委「演出」2008年8月15日21時44分印刷ソーシャルブックマーク マークの写真や図はクリックで拡大します 8日の開会式で、民族衣装を着て登場した子供たち=中田徹撮影 【北京=奥寺淳】北京五輪開会式で「中国の56民族を代表して」と紹介されて民族衣装を着て場内を行進した子供たちの多くは漢族だったことが分かった。北京五輪組織委の王偉副会長は15日の会見で認め、「中国ではよくある演出だ」と意に介さず答えた。 この場面は、国旗掲揚をする前に、「五星紅旗」を取り囲んで56の民族衣装を着た子供が入場してきたシーン。開会式のときに配られた資料には「中国の56民族の子供たち」と紹介され、民族の団結と融和を訴えるうえでのパフォーマンスだった。 王副会長は「これは演出。俳優(の子供)たちが各民族の衣装を着るのはごく普通のことで、何も特別なことではない」と反論。「みん
【北京=小島剛】「がんばれ北島」はダメ――。在中国日本大使館は31日、五輪会場で日本選手団を応援する際の注意事項を発表した。 五輪組織委員会の規則で会場内に持ち込める応援グッズは長さ2メートル、幅1メートル以内の参加国の国旗だけで、選手の名前入りのビラや布などは没収される。企業名の入った日本代表レプリカユニホームを集団で着るのも禁止される可能性があるという。 日本大使館は、中国人観客が2004年のサッカー・アジアカップのように反日感情を爆発させるのに備えて、日本と中国の対戦がある女子バレーボールやソフトボール、レスリング、女子柔道などの試合に職員を派遣する。マラソンでは35キロ地点に日本選手の応援用スペースを用意。約400人が集まれる広さで、大使館は「危険を避けるため、なるべくこの場所で応援して」と呼びかけている。 昨年9月、中国で行われたサッカー女子ワールドカップでは、「なでしこジャパン
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