このドキュメントの内容は、以下の通りです。 はじめにvimのレジスタ レジスタを指定する方法 レジスタを指定してヤンクする方法 レジスタの内容を確認する方法 レジスタを指定して貼り付ける方法 参考 はじめに 手書きと比べて、パソコンを使うメリットは、コピー&ペーストで無限にデータを増やせることでしょう。同じような文章やプログラムを書く場合には、ゼロから書くよりも、すでに書かれているテキストをコピーするほうが明らかに速いはずです。Windows には、クリップボードと呼ばれる一時的なデータの保存領域を持っています。テキストのコピーを行ったときに、データは、クリップボードに格納されます。コピー&ペーストを支えているのは、クリップボードです。2018年のWindows 10 では、オペレーティングシステムがクリップボードの履歴に対応し、履歴から選択して貼り付けること(ペーストすること)も可
Vim この記事はVim Advent Calendar 2012の232日目の記事です。 231日目はrbtnnさんによる`vimproc#system({expr})`の{expr}の展開のされ方でした。本記事は、Vimで編集を効率的に行うための繰り返し操作について記載します。 カーソル位置の単語編集の繰り返し カーソル位置の単語を編集して同じ単語の編集をファイル内で繰り返したい場合、 以下の順で実行します。 *でカーソル位置の単語で前方検索する (必要に応じて)Nで最初の位置に戻る(私は*に*Nをマッピングしてます) ciwでカーソル位置の単語を削除し編集する n.で単語の編集を繰り返し 確認不要だったり量が多ければ%s//<C-r>./g 以下は上記操作のGIF画像です。 最初から:substituteコマンドを使う事も考えられますが、 検索で確認しながら、編集に移行するかどうか
実践Vim 思考のスピードで編集しよう! (アスキー書籍)posted with カエレバDrew Neil,新丈 径 角川アスキー総合研究所 2014-01-28Amazonで探す楽天市場で探すYahooショッピングで探す 目次 目次 はじめに 実践Vimを読んだ 『実践Vim』を読んで学んだ、おすすめVimデフォルト機能 1.Vimの書籍でよく見るコマンド表記について 2. コードのインデントを深くしたり、浅くしたりする 3. カーソルの行の前と後ろの行に新規入力する (<shift- o> or o) 4. 数値をある一定数増やす (5<C-a>) 5. カーソルがある行を中央にして画面を描画 (zz) 6. 計算結果を入力する (挿入モードで、<C-r>=60*28) 7.Vimで進数変換をする (bcコマンドを使う) 8. visualモードの範囲指定をやり直す (visu
少し前に書いた以下の記事で、Vim環境におけるsnippetとtemplateの設定について触れたのですが、 じつはそのとき、本当は一緒に書こうと思っていたのがsyntax checkに関することで。 ただそのときは、それ以前のトピック(snippet/template)ですでにお腹いっぱい、という感じになってしまったので、そこに入れるのはやめて、いずれ書けたら書こうと思っていたら、最近JSONに関わる新たな知見が自分の中で加わったので、良い機会だと思って今回あわせて書いてみます。 まず、ここで言う syntax check というのはコードの構文エラーを教えてくれる機能という意味で。 たとえば、Perlでは最初にその変数名を宣言するとき、my というのを入れないといけないですが、それを忘れたらこんな風に出てくれると素敵です。(5行目) これを実現してくれるのが、じつは上の過去記事の冒頭で
小文字を大文字に変換する Wireshark で HEX String を見ると小文字だったりします。 私は HEX は大文字で書きたい派なので、大文字変換はよくします。 v で ヴィジュアルモードに移行して任意の範囲を選択します。 その後、Uすると選択範囲が大文字になります。 大文字を小文字に変換する 小文字はUの替わりにuを使います。さっき知りました。 uはアンドゥのイメージが強く、ヴィジュアルモードとノーマルモードがごっちゃになってました。 ノーマルモードのuはアンドゥ ヴィジュアルモードのuは小文字変換 覚えときましょう。(言い聞かせ) ちなみにリドゥはノーマルモードで<C-r>ですね。 ノーマルモードのUは「行に対して行った変更の全てを取り消す」らしいです。 参考サイト: http://advweb.seesaa.net/article/286507.html http://ar
例えば、以下のようなCSV形式のデータがあるとします。 tom,172cm,65kg john,166cm,98kg taro,180cm,55kg ken,190cm,88kg bill,171ck,60kg steve,169cm,80kg 名前、身長、体重、みたいな並びになっているのですが、この身長と体重の項目の並びを逆にしたい、みたいな場合にちょっとめんどうです。 普通にvimで編集する場合は以下のような操作になると思います。 f,vf,hd$p 手順的には f, // 最初のカンマまで移動 vf,hd // 1.の位置から次のカンマの手前までを切り取り $p // 行の最後に2.で切り取った文字列をペースト といった感じですね。 こうすれば出来るにはできるのですが、これをすべての行でやるのはかなり面倒です。5000行とかあるともうげんなりって感じですね。vimはこういった単純な
テキスト編集にVimを利用しているのですが、とても奥が深い道具なので一人で使う分には気づかない機能が沢山あります。 日頃職場の先輩方から教わりとても効率的に出来るようになったVimのtipsを、いくつかこの記事にまとめます。 知ってる人は既に使いこなしているものばかりだと思いますが、Vimのそんな便利だけど気付きにくい機能を共有できればと思います。 カーソルの位置を移動する直前に戻す うっかりggしてしまい作業場所を見失ってしまった、という時や検索などによってカーソル位置を変更した時に元の位置に戻りたい、ということはよくあります。 こういった移動履歴はジャンプリストと呼ばれる場所に記録されているので1手で戻る事ができます。 これはバッファ内だけでなく、ファイル間の移動を記録しているため、タグジャンプなどで別のファイルに移動した後も元いた場所に戻ることが出来ます。 参考help: :h CT
この記事はVim Advent Calendar 2012 の 40 日目の記事です。 昨日は @kokukuma さんのなんかvimがセグメンテーションフォルト吐いたんですけど。。でした。 はじめに プログラミングに限らず、何かを書くときにコピー&ペーストってよく使いますよね。Vim でも当然その機能はありますが、Vim の場合はレジスタという仕組みによってさらに便利に使うことができます。 今回は、私が最近覚えてすごく便利に思ったコピー&ペーストに関する小ネタを書きます。 前提知識 レジスタとは 文字列を y でコピー(Vim ではヤンクといいます)すると、その文字列は無名レジスタに蓄えられます。d とか c とかで削除した時も同様です。無名レジスタに記録された文字列を貼り付けるには単純に p や P を使います。 "ayy とか "bdw とすると、明示的に a レジスタや b レジ
B! 8 0 0 0 最近、vimのステータス表示でvim-airlineがリリースされたり それに追随してlightline がリリースされたり 1、 気になっていたのでインストールしました。 これまであまりターミナルの表示色を気にしてませんでしたが、 これらを導入した際にちゃんと表示されてない部分があったので それらの設定と、後、導入したステータスラインの設定等。 Cygwin + GNU Screen PuTTY Cygwin + GNU Screen CygwinではMac同様、GNU Screenはソースからコンパイルして インストールしていますが 2、 この際、configureで--enable-colors256として256色表示を有効にしてるんですが、 実際にはそれ程色を気にするわけでもないのでCygwin上ではきちんと試してませんでした。 で、今回vimのステータスラ
こんにちは。小川です。 今日はvimのコマンドでも紹介しようかなと思います。 僕はテキストエディタは大体vimを使っています。 執筆をしたときもvimでやっていましたし、PHPもvimで書いています。vimって色々コマンドがあって便利ですよね。友達とvimのコマンドを教えあったりして、度々「こんな便利なコマンドがあるのか!」と驚かされます。 今日はそんなvimのコマンドの中から普段使っていて便利だなーと思うものをいくつか紹介していきます。 ちなみにShiftを押しながらのコマンドは、アルファベットキーの場合は大文字で表記します。 エンターやエスケープを押下する必要がある場合はエンターやエスケープと記述します。「:」ではじまるコマンドモードはエンターを押さないと意味がないので、そこは省略します。 同時押しは+でつなげて表記し、基本的には1文字ずつ順番に押下します。 ■ページ移動 「ggで」
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