長年にわたり「ゼルダの伝説」シリーズ(以下、ゼルダ)の開発に携わってきたモノリスソフト。 その中でも、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード※1』、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド※2』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム※3』の部分受託開発について、任天堂・岩本氏とモノリスソフト・藤田に、同シリーズにおける任天堂とモノリスソフトの関係性、開発チームの変化や今後の展望などを語ってもらいました。 ※1 以下 『スカイウォードソード』 ※2 以下 『ブレス オブ ザ ワイルド』 ※3 以下 『ティアーズ オブ ザ キングダム』 期待と不安とともにスタートした 任天堂との「ゼルダ」開発 はじめに、お二人のプロフィールをお聞かせください。 藤田 モノリスソフトの藤田です。 キャリアのほとんどでアニメーションを担当してきました。 ゼルダの開発には『スカイウォードソード』から参加
![[対談] 任天堂と歩んだ「ゼルダ」開発の15年をふりかえって | インタビュー | RECRUIT | モノリスソフト](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f84f296b3e2efbc71a5a785a4af6b6059039d3645%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.monolithsoft.co.jp%252Finterview%252Fdev01%252Fimages%252Fogp_collab-talk.png&f=jpg&w=240)
GSC Game Worldは現地時間12月16日に『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の無料コンテンツアップデートを実施すると発表しました。本アップデートでは数時間かけてクリアできる8つのクエストをはじめ、探索可能な7つのロケーション、独自の背景と物語を持つ6人のキャラクター、ユニーク武器、作成可能な拠点といった新しい要素が追加されるとのこと。 新たなクエストマップ西部のマラカイト付近で奇妙な減少が発生し始めた。科学者たちが派遣した調査チームは、通常のPDA通信を妨害する信号を報告。その信号を聞いたストーカーたちは頭痛や鼻血、幻覚に悩まされた。 メドゥリン教授は自らの目で全てを目撃した。科学研究には長けていたが、電波信号に関する知識が不足しており、事態の解明にどう対処すべきかわからなかった。そこで登場したのが無線愛好家のバンザイだ。彼も調査に加わ

“ステルスゲーム”『METAL GEAR(メタルギア)』を生み出したヒットメーカー小島秀夫氏。2019年11月には、独立後の初作品『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』を公開し、ロングヒットを記録した。それから5年半の時を経て、25年6月には待望の続編となる『DEATH STRANDING 2:ON THE BEACH』を発売。世界中のファンが熱狂を持って発売の時を迎えた。発売に際し、小島氏は“地球6周分”もの飛行機移動を伴う世界ツアーを敢行。まるでファンとのつながりを確認するかのようだ。19年に続き、22年にインタビューをしてから約3年。小島氏は今何を思い、これからをどう見据えるのか。1万字以上の超ロングインタビューの前編は、新作に込められた思いを聞く。ゲームクリエイター/コジマプロダクション代表の小島秀夫氏。1963年東京都生まれ。86年コナミ入社。98年にPl

電撃オンラインゲーム家庭用ゲーム取材・リポート『サイレントヒル 2』リメイク版開発秘話も。ゲーム開発急成長国家ポーランドの大阪・関西万博出展をレポート【フロストパンク/ダイイングライトなど】『サイレントヒル 2』リメイク版開発秘話も。ゲーム開発急成長国家ポーランドの大阪・関西万博出展をレポート【フロストパンク/ダイイングライトなど】文:電撃オンライン 公開日時:2025年12月04日(木) 17:00 最終更新:2025年12月04日(木) 18:41 『The Witcher(ウィッチャー)』シリーズや『サイバーパンク2077』のCD Projekt Red、『Frostpunk(フロストパンク)』シリーズや『This War of Mine(ディスウォーオブマイン)』の11 bit studios、『Dying Light(ダイイングライト)』シリーズのTechland、『SILENT

2125年。人類が火星に入植して40年。火星生まれのリリ(スリ・リン)は、火星を統治する組織ISDAの地球帰還計画に参加し、母タキマ(宮沢りえ)や恋人アオト(菅田将暉)が住む地球に移住しようとしていた。しかし帰還便に乗る直前にリリは突然拉致されてしまう。一方、22年前に謎の物体が地球で引き起こした超常現象を研究するカワナベ(吉岡秀隆)は、火星にも同じ物体があると信じ各地を探索していた。

NHK開局100周年ドラマ『火星の女王』。その「世界」はいかにして創られたか。INEIコンセプトアート制作記 はじめについに放送が開始された、NHK開局100周年ドラマ『火星の女王』。 原作は『地図と拳』で直木賞を受賞した小川哲氏、脚本は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などを手掛ける吉田玲子氏。そして、菅田将暉さん、スリ・リンさん、シム・ウンギョンさんをはじめとする、国境を越えた実力派キャストの集結。NHKが100周年の節目に放つ、この記念碑的なSFプロジェクトに、私たちINEIも「コンセプトアート」という形で参加させていただきました。 舞台は100年後、火星に10万人が移住した世界です。 私たちに課されたミッションは、単に「未来の絵」を描くことではありません。 原作や脚本に込められた膨大な情報と熱量を、「かつてないリアリティを持った歴史」として可視化すること。監督やスタッフ、キャス

『ClairObscur: Expedition 33』を開発したSandfall InteractiveのCEOを務めるGuillaume Broche氏とCOOを務めるFrançois Meurisse氏は、The NewYork Timesによるインタビューを通じて本作にまつわる苦難や工夫について明かしました。 AAAタイトルの1/10未満の予算でTGAを総なめゲームアワード「The Game Awards 2025」受賞作品ひとまとめ―『ClairObscur: Expedition 33』が圧倒的な存在感を見せつける | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト 史上最多部門でのTGA受賞でますます注目を集める本作。5月にはフランス大統領のマクロン氏からも賛辞が送られるなど名実ともに今年の顔と言える快挙でありながら、インタビューではその予算が1,000万ドル以下

“世界4大ゲームアワード”の中でも、とくに華々しく催され、注目度が高いことで知られる“The Game Awards”(ザ・ゲームアワード/略称はTGA)が2025年も開催されました。 2025年にリリースされた中でもっともすぐれたタイトルに贈られる“Game of the Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)”に選ばれたのは『ClairObscur: Expedition 33』(クレール・オブスキュール:エクスペディション33)。 “The Game Awards 2025”で本作は、このGame of the Yearを含む以下9部門を受賞。アワードが始まって以来最多の受賞という、前人未踏の快挙を成し遂げています。 GAME OF THE YEAR(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)BEST GAME DIRECTION(ベストゲームディレクション)BEST NARRATIVE(ベストナラ
2025年のベストゲームを決めるIGN JAPANゲーム・オブ・ザ・イヤー2025(IGN JAPANGOTY 2025)。昨日は各部門の最優秀作を発表したが、本日はノミネートした20作の中から、1年間の最高の10本をランキング形式で紹介しよう。発表を始める前に、アワードの対象範囲と注意点を確認してほしい。 あわせて読みたい「IGN JAPANゲームオブザイヤー2025」ノミネート作品を発表! 2024年12月1日~2025年11月30日に発売されたゲームが対象 2024年12月に発売されたタイトルも対象となり、これらには『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』や『インフィニティニキ』が含まれる。海外のゲームはローカライズ版の発売日を基準とする海外では前から発売しているが、対象期間内に初めて日本語が適応されたタイトルも対象となる。これは『Butterfly Soup 2』が当てはまる

「学校」という制度が私たちに刻み込んできたものとは何か。大人になった今、私たちの社会とのかかわり方や、自分自身のあり方、そして子どもとの関係にまで、それが無意識のうちにどのような影響を及ぼしているのか。本稿は、その否定性の痕跡を一つひとつ浮かび上がらせ、剥がし取っていこうとする試みです。映画『小学校 〜それは小さな社会〜』(山崎エマ監督/2024年)は、東京都世田谷区のごく普通の公立小学校の日常を一年かけて追った記録である。入学式の春から卒業までの時間が、解説や解釈をはさまれることなく淡々と映し出される。 大きな声で元気に返事をする1年生、号令とともに一斉に動く身体、給食や掃除の係を率先してこなす姿、揃えるべき靴の角度をミリ単位でチェックし、記録する児童たち──。それらはありふれた日本の学校の日常ではあるが、私たち大人が思っているよりずっと濃密に、規律や規範といった「望ましさ」の回路が
今年10月12日…札幌の病院で、1人の青年が静かに息を引き取った。 中山奏琉(かなる)さん、享年22。 その早すぎる死に、父・和彦さんは… 【画像】亡くなった2日後に“予約投稿”されたメッセージ 父・中山和彦さん: 1日でも長く生きてほしいっていう思いもありながら、最後、先生に「もう…」って言われた時には、これで楽になれたのかなっていうのがやっぱり大きかったですね。 それは、闘病の末の静かな別れ…のはずだった。 だが物語は、彼が亡くなった「直後」から大きく動き出す。 亡くなった2日後に突然放たれたメッセージ奏琉さんが息を引き取った、2日後だった… 『グエー死んだンゴ』 もう、あるじのいないアカウントから突如、放たれたメッセージ… この不可解で、不謹慎で、ブラックユーモアたっぷりな投稿は瞬く間に3億回以上も閲覧され、日本中を巻き込む大騒動となっていく。 「便乗して香典代わりに寄付した」 「敬

⚫︎Netflixで「ちょっとだけエスパー」第六話(間違い、五話だった)。うーん、このドラマなんかずっとイマイチな感じだ。麿赤兒による強烈なキャラが出てきて胡散臭い空気が流れ、変にちゃんとしている分だけ面白みとハッタリの足りない「SPEC」みたいになってきた。 (「シュレーディンガーの猫」という比喩は間違っていないだろうか。どっちかというと「バタフライエフェクト」の方がまだ近い気がするが。でも「バタフライエフェクト」も違う。ああ、そうか、エベレット的な、量子論の多世界解釈の世界だと考えれば「シュレーディンガーの猫」であってるのか。いや、ほんとにあってるのか… ? ) (あからさまに「トロッコ問題」みたいなのを匂わせてくるのも、うーん、ちょっと安易じゃないのかなあ、と感じてしまう。) 世界線(この「世界線」という語の使い方も厳密には間違っているが)とその分岐というモチーフは、野木脚本では「M
『モンスターハンターワイルズ』、『NINJA GAIDEN 4』、『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』など、2025年も日本のゲームが好調な1年間だったと言えるだろう。同じく目立ったのは、日本の文化やゲームから影響を受けた海外産のゲームたちだろう。『SILENT HILL f』や『SHINOBI 復讐の斬撃』といった日本の長寿IPの新作を台湾やフランスの開発スタジオがリードし、JRPGから多くを学びつつ独自の進化を果たしたフランス産の『ClairObscur: Expedition 33』や日本の歴史を題材にした『Ghost of Yōtei』や『アサシン クリード シャドウズ』など、人気を博した海外ゲームの多くはなにかしらの形で「日本」が感じられた。 あわせて読みたいIGN JAPANGOTY 2025部門最優秀賞を発表! 2025年はNintendo

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