『果てしなきスカーレット』を観た。 細田守云々を抜きにしても激クソにつまらない映画であり、業界人がかろうじて擁護している映像美的な部分も近年の人気作品(指輪とゲースロとマッドマックスとアナ雪とエルデンリング)の寄せ集めでしかなく陳腐極まりなかったのだが、それは俺個人の感想で、別に他人が褒めようが貶そうがどうでもよい。はっきりいって細田守と見れば何でも叩こうとする今のネット環境のほうが異常だ。むしろ、今細田作品を擁護しようとするほうが勇気ある人間だと言っていいだろう。 そう思い、SNSでは感想を控えてきた。 が、そのSNSで見てしまったのである。 「『果てしなきスカーレット』がわからないやつはシェイクスピアという古典がわからないやつだ」とほざいているスカ褒めポストを。 はあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????????? おまえ、『ハムレット』観たことある? 誰の訳でもい

昨今映画ファンを悩ませている映画館でのマナー違反。SNSではたびたび苦情が寄せられていましたが…ついに、運営が謝罪するという異例の事態を迎えました。 実は、株式会社ティ・ジョイが8月12日に、「T・ジョイPRINCE品川にて2025年8月8日(金)20時30分回『【吹替版】ジュラシック・ワールド 復活の大地』をご鑑賞されたお客様へ」という謝罪文を発表したことが注目を集めています。 実際、ほかの観客によるマナー違反に悩まされた経験のある方は多いようです。迷惑行為をした人に対し、厳格な処置を求める声も続出していました。 はたして、世の中の人は映画館の運営会社が一部の観客のマナー違反を謝罪したことに対し、どのような反応を示しているのでしょうか?詳しくご紹介します。 「最適な鑑賞環境をご提供できない状況に」映画館が謝罪映画館を運営する株式会社ティ・ジョイのT・ジョイPRINCE品川は8月12日、
「ELDEN RING」まさかの映画化! - (c)Bandai Namco Entertainment Inc. / (c)2025 FromSoftware, Inc. 株式会社バンダイナムコエンターテインメントと米映画スタジオ・A24は23日、世界累計出荷本数3,000万本を達成したアクションRPG「ELDEN RING」(エルデンリング)を映画化すると発表した。脚本・監督には、『エクス・マキナ』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のアレックス・ガーランドが就任した。 【動画】アメリカで内戦勃発…アレックス・ガーランドxA24『シビル・ウォーアメリカ最後の日』予告編 「ELDEN RING」はフロム・ソフトウェアの宮崎英高と「氷と炎の歌」シリーズの人気作家ジョージ・R・R・マーティンが世界観を構築したアクションRPG。「狭間の地」を舞台に、広大なフィールドとダンジョン探索による未知

公開当時は非常に話題となった作品らしいけど、全然知らなかった。 知人から観た方がいいよと勧められた。 なのでレンタルしてきて、ジャケットからして不穏。 花冠してる女性が泣いている姿を見るのは初めてかもしれない。 最近は寝る前に映画一本観るのに嵌ってて、この映画もそのスタイルで鑑賞した。 結論からいって、最初から全部おかしい。 怖すぎた。でも引き込まれもした。 だから気づけば、真っ赤な目をしながら二回目を視聴していた。 でもね、二回観て分かったことがある。 まず死体が安っぽい。色味も。造形も。どことなくチープ。 埋められて足だけ突き出してる死体とかまるでコントみたいで思わず笑ってしまった。 しかも一度笑うと感情が緩んで怖さが抜ける。 これってもしかしてコメディ映画なんじゃないの?って 実際、本当にちょっと声を上げて笑ってしまった。 でもその時に気付いてしまった。 この恐怖の薄れが、あの信者た

san junipero @ftheminion2023 邦画、俳優はボソボソ喋るしマイクはセリフを拾わないしで普通の音量じゃなにを喋ってるのか全然わからないから音量を上げるとBGMだけ爆音で響いてびっくりして音量を下げる→セリフ聴こえないからまた上げるの繰り返しで健常者でも字幕必要だよ。基本全部字幕つけて欲しいよ。みんなが助かるよ。 x.com/daigarashi/sta… 2025-05-20 21:12:58 五十嵐大⇄イガラシダイ/『「コーダ」のぼくが見る世界』が課題図書になりました! @daigarashi 邦画にも字幕を付けてほしいという声が上がると、「そもそも邦画を観にくるろう者、難聴者がいないじゃん」なんて反対意見も出てくるんだけど、勝手に「いない」ことにしないでほしい。字幕がないから観にいけないだけで、「いない」わけではない。映画好きの父は字幕版の洋画をかなり観ている。

この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【5月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領が発表したアルカトラズ刑務所の復活計画をめぐりSNSユーザーの間では5日、直前にテレビで放映された映画の影響を受けたのではとの見方が拡散した。トランプ氏は4日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で突然、サンフランシスコ湾のアルカトラズ島にかつてあった悪名高い刑務所を復活させるよう指示したことを明らかにした。 軍事要塞(ようさい)を転用したアルカトラズ刑務所をめぐっては、1962年に3人の囚人が脱獄した事件が人々の記憶に残る逸話となり、クリント・イーストウッド主演の映画『アルカトラズからの脱出』でも描かれた。 米国のSNSユーザーらは、計画発表前日の3日夜、トランプ氏が滞在していた邸宅「マー

恥ずかしながら、これまで黒澤明の映画を観たことがなかった。 というか邦画自体をほとんど観ない。 さらにモノクロ映画となれば画質も圧倒的に劣るわけで。現代の映画と比べれば退屈で冗長で、今でも評価が高いのは権威的なものに過ぎないのだと、そんな偏見すら持っていた。 だが連休にしたのに特に予定もなく、映画を借りに行ったのが昨日。ゲオでふと手に取ったのが黒澤明監督の『生きる』だった。 正直なんでそれを選んだのか自分でもよく分からない。白黒写真の中で、ぼんやりとブランコに揺られている男の姿が目に留まったからかもしれない。 最初の40分は率直に言ってつまらない。 主人公はどこにでもいるような市役所の課長で魅力はまるでない男。彼は市役所でただ淡々と意味のない仕事を繰り返すだけ。 この映画のプロットは実にシンプルだ。 ある日胃がんを宣告されて残された時間は約半年。 ただそれだけの話。 全編モノクロ。セリフは

ドキュメンタリー作家であり、本年度ベルリン国際映画祭ドキュメンタリー賞の審査員も務めた想田監督は、映画が持つ力の大きさゆえに、作り手には高い倫理、誠実さ、透明性が必要だと語る。映画界、とくにドキュメンタリーの世界は狭い。 伊藤詩織氏とは、シドニー映画祭とロンドン映画祭で遭遇した。拙作『五香宮の猫』と伊藤氏監督の『Black Box Diaries』が、両映画祭に招待されていたからである。 第97回アカデミー賞(2025年)授賞式に参加した伊藤詩織氏(中央)、エリック・ニアリ氏(左)、ハンナ・アクヴィリン氏(右)。(提供/REX・アフロ) ロンドン映画祭では『Black Box Diaries』のチケットが売り切れていたため、僕は伊藤氏からチケットをもらって鑑賞した。その翌朝、伊藤氏とプロデューサーのハンナ・アクヴィリン氏とホテルの朝食会場でばったり会ったので、作品について質問をしたり、意

実写映画化されることが発表された。東宝の配給で、2025年に公開予定。トレイラーも公開されており、実写にて再現された地下通路を確認可能。 東宝は12月27日、『8番出口』を実写映画化することを発表した。2025年公開予定。 『8番出口』は、無限に続く地下通路からの脱出を目指す、ウォーキングシミュレーターだ。「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」「8番出口から外に出ること」が通路のルールであり、脱出の糸口。プレイヤーは地下通路の異変を観察しながら、出口を目指す。本作は2023年11月29日にSteam向けに配信開始。高い人気と評価を得て、その後NintendoSwitch向けにも配信され、売上100万本を達成。PS4/PS5向けにも配信されている。また続編『8番のりば』も発売中だ。 今回、本作が実写映画化されることが

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く