圏論の概要 #圏論(category theory) は、1942-45年にSamuel EilenbergとSaundersMac Laneによって代数的位相幾何学の研究の中で発明された数学の一分野であり、数学的概念を表現し議論するための抽象的な言語を提供する。 圏論の諸概念は、それらの例を数学のあらゆる分野で見つけることができる。 圏論に通底する哲学は、集合論を構成する 集合と関数 という原始的な概念を、集合と関数の概念を抽象化した、 対象と射 という概念に置き換えることである。 さらに言えば、それらを更に抽象化した 関手と自然変換 という概念に置き換えることである。 圏論が発明されて以来、そのアプローチは数学者が各々の主題を捉える方法に深いパラダイムシフトをもたらし、以前ではほとんど不可能だった重要な発見への道を開いた。 圏論の大きな成果の一つがトポス理論であり、これは全面的に圏論
赤紫 @aka_murasaki @taketo1024 敷衍 《名・ス他》 意味のわかりにくい所をやさしく言い替えたり詳しく述べたりして説明すること。 敷衍、初めて聞いた言葉。 ていうかもっとわかりやすい言い方はなかったんだろうか。 #敷衍 2025-09-28 19:55:20 夜霜のゆき @t0_lighthouse @aka_murasaki ググったときまず出てくるOxford Languagesによるとそのとおりみたいです その下に出てきたページでは「押し広げる」とか出てきてニュアンスが違いますね 僕は(意味を)押し広げるって覚えていた記憶があります 高校生の頃買った現代文の主要キーワードを網羅した用語集みたいなのに載っていた覚え… pic.x.com/REuSe3rciV 2025-09-29 00:54:41

背景Twitter(X.com)で掛け算の順序指導を少しでも支持するや否や罵詈雑言のリンチに遭う状態が10年以上継続しているようだ。 真面目で誠実な小学校の先生等の教育関係者は悪意ある反順序(順序指導否定派)とも向き合い、そして傷ついたことであろう。お疲れ様でした。 私は1年以上この界隈をウォッチしてきた順序肯定派であるが、反順序な意見や反順序指導はそれはそれで尊重するという立場である。 概要・目的まず、議論という構造を俯瞰し、討論はどうやるべきかを説明する。 そして、反順序の思想に触れつつ、彼らの議論や討論が破綻していることを見る。 これと関連づけて反順序がどういう人々なのかをまとめる。 以上をもって、殆どの反順序は討論の作法に反するので無視しても構わない、ということを読者に納得いただくことを目指す。 反順序に絡まれたときに「貴方がこの記事の通りでないなら話聞くよ」とフィルターとしても使

著名な数学者 「気分を最も高揚させるカラオケ曲」を決めるために複雑な数学式を考案 1位はボン・ジョヴィ「Livin' on a Prayer」 著名な数学者は「気分を最も高揚させるカラオケ曲」を決めるために複雑な数学式を考案。その式によると、「気分を最も高揚させるカラオケ曲」は、ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)の「Livin' on a Prayer」だという。 式を考案したのはオックスフォード大学のトム・クロフォード博士。トップ10リストを作成しました。 クロフォード博士の数式は、各曲を100点満点(K)で評価します。2,000人のカラオケ愛好者からのデータを使用して開発されたこの式では、Vはヴァース(楽曲の導入部分やAメロに相当する部分)の数、Cはコーラス(サビに相当する部分)の繰り返し回数、Bは曲のテンポ、Yは曲がリリースされた年を表します。 91%のスコアで1位を獲得したのはボン

加藤公一(はむかず) @hamukazu ケーキが切り方が話題のようですが、うちは5人家族なので5等分する必要があって、妻がどう切るか悩んでたので、「正5角形は定規とコンパスで作図できるよ。5はフェルマー素数なので。」って言ったら、「うるさいお前は黙ってろ」と言われた。 2025-06-24 10:55:05 加藤公一(はむかず) @hamukazu Kimikazu Kato, 博士(情報理工学)。修士は数学(代数幾何学)。英検三級。にゃーんと鳴く狂犬と呼ばれている。DMは全員に開放中。 著書「機械学習のエッセンス」:bit.ly/mlessence 、監修「機械学習図鑑」bit.ly/mlzukan linkedin.com/in/kimikazukato

この2か月間さる事情があり──いや、本当は大した理由もなく──数学や物理のトピックをいろいろ漁って勉強していた。そして過剰に期待しては幻滅するのをくり返していた。その過程を本記事では紹介する。 アタシっていつもこれだ……。 1.機械学習 2. 数値計算 3. 確率論 4. 数理ファイナンス 5. 非平衡統計力学 6. 量子情報 7. 型理論・ラムダ計算 8. 物性物理 1.機械学習 思ってたのと違った度:10/10 時代の要請と思って石井/上田『わかりやすいパターン認識』(オーム社、第2版2019年)の3部作を読み始めた。そして1巻目を読了した時点で気づく。 「こいつら線形代数とか数理統計学とかを使ってアルゴリズムを組み立てるけど、それがなぜ・どのくらい上手くいくか実験以外で全く説明しねえ! 仮説もねえ!」 結果、萎え落ちした。有名なビショップ『パターン認識と機械学習 上・下』(丸善出
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)と米マサチューセッツ工科大学の研究チームは3月10日、120年以上未解決だった古典パズル「デュードニーの裁ち合わせパズル」の証明に成功したと発表した。 与えられた多角形をなるべく少ないピースに切り分け、並べ替えて別の多角形に変えるパズルは「裁ち合わせパズル」といわれる。そのうちの有名な問題の一つが、デュードニーの裁ち合わせパズルだ。これは“正三角形を4つのピースに切り分けて正方形を作る”という問題で、4ピースよりも少ない解があるかは120年以上未解決のままだった。 研究チームは数年間この問題に取り組み、JAIST所属の鎌田斗南助教が新しい証明技法を考案。このパズルの最適解は4ピースであり、3ピース以下の解が存在しないことを証明した。 研究チームの証明技法では、まず3分割の方法となり得る組み合わせを列挙。そのうち実現の可能性がある組み合わせのみに絞り込

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く