付き合い始めて三年目。 自分三十代、彼女二十代後半。 昨日、一緒に鍋を食べたんだよ。普通に美味しかったしお酒も進んだところで、仕事辞めたことを何気なく言ってきた。 は?ってなった。楽しかった雰囲気が一変した。少なくとも俺の中では。 彼女はさらりと流して次の話題に行こうとしていたので止めて、いやいやいやいやどういうこと?って問い質した。 前から辞めようと思っていたらしい。は?でも俺にそういったこと一度も相談しなかったよね? 自分のことなんだから別にいいでしょ、と開き直るのでブチ切れそうになった。 なんなん?お前にとって俺は何なん?と喧嘩になりそうなのを必死に我慢して、そのあとはもう帰らせた。 向こうは文句ありそうだったけど何一つ言わせず追い出した。 今朝何件か連絡来たけど今のところ全てスルー。 普通仕事を辞めるってなったら恋人に相談するよな?マジで意味わからん。これからどうすんの?

こうした状況下で、テックブログを書くことは大きな“工数負担”として扱われがちです。業務時間内で記事を書く場合、調査や検証、サンプルコードの作成、図版の準備が必要です。企業によっては広報や法務のチェックが入り、丁寧に運用しようとすると一記事につき一人日以上かかることもあります。 アドベントカレンダーで12月に連続して記事を出す企業は、社内の工数をそれだけ割いているということです。それを許容できる企業は、単純に寛容なのだと思います。またブログサイト自体の運用コストも無視できません。 こうした事情を踏まえると、経営層が「これだけ負担をかけるのなら、何かしらの成果がほしい」と考えるのは自然です。しかし、テックブログには即効性がありません。ブログ経由の応募は極めて少なく、PVをKPIにしてしまうと目標設定が破綻しやすい。PVを狙いすぎると、炎上しやすいテーマに寄ってしまい、企業ブランディングの毀損に

251215追記:先週もっともスキされた記事の1つになったとのことで、、皆さまありがとうございます! チャットツールが点滅する。 メールの受信通知がポップアップする。 そこに書かれているのは、資料の添付ファイルと、たった一行の文言。 「確認お願いします」 その瞬間、肺の奥から重たい空気が漏れ出る。 ため息だ。 そして脳裏をよぎるのは、諦めにも似た、どす黒い感情。 「ああ、この人の仕事レベルってこの程度なんだな」 汚い言葉で申し訳ありません。 でも、正直に言いましょう。皆さんも思ったことがあるはずです。 なぜ、私たちはこの「確認お願いします」という、一見すると丁寧なはずの七文字に、これほどまでに神経を逆なでされるのか。 それは、その一言が「思考の放棄」であり、「責任のなすりつけ」であり、他人の時間をタダだと思っている「想像力の欠如」の表れだからです。 今日は、この日本中のオフィスに蔓延する「

諸事情で離脱した同僚の代理で、これまで付き合いの少なかった部署の社員たちと一緒に仕事をしている。なるべく目立たないように仕事を進めている。なぜなら仕事デキル感が会社上層部に伝わると、給料据え置きで、業務がアドオンされるのが目に見えているからだ。さいわい代役業務のなかで「これは…」と思うことは少なく、「このまま任期が終わったらいいな、あんなことこんなこといっぱいあるけど」と浮かれている姿を神様が見ていたのだろうね、少々気になる光景に出くわしてしまった。若手社員の仕事への周囲の対応がおかしいのである。新商品(メニュー)の試作における試食をした社員たちが「いいんじゃない」「まあまあだね」と評価、意見、感想にならない言葉を発しているのである。なんとなく良い商品な空気が醸成されていた。開発を担当した若手女性社員は「ありがとうございますー」とニッコリ笑っている。ヌルすぎる。味については個人差があるので

これは「あらたま・いくおのAdvent Calendar 2025」5日目のエントリです。 昨日はyuya moriさんの『「マネジメントやるのもその育成も無理ゲー」を整理する』でした。 ぼくがこのアドベントカレンダーに登録しようと思ったのは、「あらたま・いくおのマネジメントRadio」がとても好きだからです。 ぼくは言語優位・視覚優位なタイプで、耳からの情報処理があまり得意ではなく、Audibleやポッドキャストを聴く習慣はほとんどありません。ですが、お二人のポッドキャストは、仕事柄共感することも多く、自分にとって身近な話題が多いのですんなり聴くことができ、いつも楽しませてもらっています。 お二人のお話を聴いていると、「いつも楽しそうだな〜」と微笑ましい気持ちになります。マネジメントにまつわる話題なので、時にはシビアな話もあるわけですが、そういうときにもあまり深刻さは感じません。きっと日
早慶の就活生です。将来的には事業会社でのコーポレートファイナンス関連のマネジメント職に就きたいと考えています。 新卒でメガバンク(財閥系の2つ)に入って30歳くらいで事業会社財務部に転職するコースと、新卒から事業会社に入って経理部から財務部に異動するコースのどちらかで悩んでいるのですが、どちらの方がおすすめでしょうか。 なお、おそらく耐性がないだろうと自覚しているため外資系金融機関や日系証券会社などは考えていません。 おそらく真剣なご質問だと思いますので、まじめに回答いたします。 ご質問文を見る限りでは、以下の点に気を付けたほうが良いです。 1 知らないことについて語るべきではない 2 新卒就活は大学生が思っているより重要 3 条件付き努力では目標を達成できない 4 理解できる目標を立てること 1 知らないことについて語るべきではない 就活生にありがちな行動なんですけど、知らないことについ
久しぶりに腹が立ったのでブログ更新。会食があったので大阪にきました。今回も飛行機。理由はXのこちらの投稿↓伊丹空港に到着。土地勘がないので伊丹空港のインフォメーションで伊丹駅までの徒歩での道を聞いた。Googleナビでは徒歩18分ほどだった。目的地は大阪駅だったので伊丹駅まで歩き電車で240円で行こうと思っていた。し「伊丹駅までどうやったらいいのですか?」イ「遠いですよ」し「Googleナビでは18分と出てますので歩きます」イ「南口から出て歩いて、走井の交差点を〜」実際歩いたらGoogleナビと全く違うルートで、歩くと45分と出ていた。これだと会食に間に合わない。おそらくGoogleナビのスタート地点が伊丹空港の変なところからだったので18分と出たのだろう。それはいい。けどもインフォメーションの人も「18分では行けないことはわかっていたはず」なのにそこを指摘してこないことに腹が立った。僕だ

追記: 皆様ご指摘通り、geminiの生成文です。プロンプトは「はてなブックマークでホッテントリ入りしそうな、はてな匿名ダイアリーのエントリを書いてください」だったかな。その後「もっと増田っぽい文体にして一行一文にして句読点をなるべく減らしてください」にして書き換えました。最後に「信憑性が上がりそう」という人間の判断でchatGPTをGPT-5、画像生成AIをnano-bananaに手作業で変えてみたものです。nano-bananaが2ヶ月前リリースだったのは忘れてました。唯一、手作業で書き換えたところが間違ったとは。文章はよく読まずに「どうせスルーだろう」と思って増田初投稿してみました。 ------------------ もうだめかもしれん、いやもうだめだわこれ Web系のデザインとコーディング、ついでにSEO記事も書きます、みたいな器用貧乏で10年食ってきたんだよね クライアントの

社会人サークル的なのとは違うが、同じ趣味の人間が10日に1回くらい集う共同体があって、俺はそこの一員として楽しんでいる。 世間一般の共同体と比較して、相手がどこの誰で何をしてる人間であるかという部分に深入りせず自重する慎みを皆持っているような感じの場だ。 それでも俺が平日集まりに顔を出せば 「今日お仕事お休みですか?」 くらいのことは軽く聞かれるのだがそういう時は 「はい、溜まってた有給使いました」 と躊躇なしに盛大に嘘をついている。 俺は親から毎月20万円の仕送りを貰いながら金のかかるレジャーや大きな買い物や旅行を諦めた無職生活をずっと続けている。 別にその事実を明かしたところでコミュニティから追い出されることも、顰蹙を買うことも100%ないことはわかっている。 多分「(へーこの人は実家が裕福なんだなあ)」と思われるくらいはあるだろうが、敵視されるとかはないはずだ。 それはわかっているの

こんな文章は20代の人がnoteにまとめて胸を張るべきもので、私が書いてどうすんの? な感じだけど、有料記事パートの枕としてまとめておきたくなったので簡単に書く。 世の中には、自分と同じ場所に集まり、同じことをやっているようにみえる人がたくさんいる。でも、その人がやっていることの意味、やらざるを得ない理由や背景は自分と同じとは限らない。この「やっている意味ややらざるを得ない理由や背景は自分と同じとは限らない」が把握できているかできていないかは、ときにコミュニケーションの成否をひっくり返したり、会議などの帰趨を左右したりすることがある。 たとえばある職場、ある職種において、あと1年で退職が決まっている人と、最近家を建ててローンを支払い始めたばかりの人と、仕事はひととおりできているが身を固めるようなことは未だしていない人では、同じ仕事をしていても、その仕事のバックグラウンドにある動因はかなり違
一度、ここで書いてみたいと思ってた。初老が近いおじさんである。 会社勤めとしてのディレクター業について執筆したい。辞めてから時間が経つけど、たまにあの頃の夢を見るのだ。 最近の夢だと……バラエティ番組の収録の時だった。当時は新入社員に毛が生えたくらいの若造の頃。 ナインティナインの2人がネタ合わせしてる横で、ADである自分が怒鳴られてる夢である。夢じゃなくて、本当にあったことなんだが。いい夢を見ることもあるけど数は少ない。 今はフリーランスの映像ディレクターをやってる。仕事は順調……とは言い難い。仕事が少ない年もある。 でも、食いっぱぐれる心配はない。一応そういう実力がある。お金がなさ過ぎて餓死なんてことはない笑 だから、もう時効かなと思って、昔の話を書こうと思った。大手テレビ局にいた頃の話だ。 え、なに。守秘義務?エンタメ業界にそんなものはない。特定個人や企業の名前を出さない限りは、お見

部品くん@ハウスメーカー検討中 @buhinkun >地方の中小企業は、「決まった仕事を、決まったメンバーで、決まった時間だけ延々とこなしたい人たち」が多い これ凄い分かる ワイが勤めるメーカー地方工場はTeamsをインストールするのすら皆で猛反発してた x.com/moja99758134/s… 2025-09-27 19:41:57 moja🧚♀️ @moja99758134 地方の中小企業は、「決まった仕事を、決まったメンバーで、決まった時間だけ延々とこなしたい人たち」が多い。だから低賃金でも定着率が良い一方、新しい取組みにはアレルギーがあってことごとく抵抗する。 x.com/mofumofu_lion/… 2025-09-27 01:09:55

社内管理ツールを業務で使っている部門から、「この画面を ◯◯_id で検索できるようにしてもらえませんか」という要望が届いた。 それに対して、同僚のエンジニアが「全然できるんですけど、どういう業務か教えてもらえますか」と聞いていた。とてもよいなと思ったので雑にまとめておきたい。 ツールを使った業務に慣れている人ほど、「今のフロー/機能に沿った形でここがこうなるともっと楽になるのに」といった発想で "解決案" を考えてしまう。それ自体は決して悪いことではないし、そういう要望を開発チームがもらうのは常に歓迎すべきことである。 一方で、開発チーム側はその要望の裏にある "業務" を正しく理解しなければならない。仮にすぐに実装できてしまうレベルの話だとしても、そのまま飛びついてしまってはいけない。 先のid検索要望の例でいうと、「idで検索して何をしたいか」が重要。もしかしたら、idで検索した結果
バキバキに心が折れた日報告会で、クライアントから「もう帰っていいよ」と言われた経験はありますか? 私はあります!(得意気に言うことでは無いですが) 笑いながら怒る竹中直人さんのような、めっちゃ笑顔なのに発言に怒気を込めて「もう帰っていいよ」と言われました。 そう、あれは今から10年ほど前の2016年ごろ。某社で毎月行われていた施策報告会に広告代理店、製作会社、ツールベンダーが参加していました。ある月、1テーマとして「データ分析による施策の効果検証」が主催者である某社から求められ、筆者はツールベンダーの報告者として参加しました。 パワポで作ったスライドは、150枚超えだったと記憶しています。印刷した紙を配り、スライドも投影しながら説明していると、責任者クラスの偉い人から何度もツッコミを貰いました。 筆者「…というわけで、AとBを比較すると、Aが大きいと分かりました。そして次に…」 偉い人「ち

リモートワークは通勤時間もないし、集中した時間を確保できるので個人としてはとても良いと思っています。 ただし、マネージャーや同僚から「ちゃんと働いてるのかな?」と疑われる可能性は常にあるという話を書きます。 「疑われている」と書くと信用されていないのでは? と思っていまいますが、受け入れるべき前提だと僕は思っています。 オフィスなら椅子に座ってるだけで「働いてる感」が伝わる。でもリモートでは、見えない。 だからこそ「見えること」を意識して作らないと信頼関係は簡単に崩れてしまいます。リモートワークは、意図的に見える情報を作ることが重要なんです。 見えないことの不安Slackの返事が数時間ないだけで「作業中」から「サボってる?」に変わる。Pull Requestにコメントがついても翌日まで無反応だと「気づいてないのか、無視してるのか」と思われる。 人は見えないとき、悪い方のシナリオを想像しや

今は全くやらなくなったが、チャットコミュニケーションでなんだか憤りを感じた時に "お気持ち" をガッと文章で書いてしまっていたことがある。 この振る舞いは物事を前に進める上では悪手でしかないと思っていて、そんな感じのことを雑につらつらと書いておきたい。 自分の経験上、チャットコミュニケーションで「お言葉ですが」とか「気持ちだけ書いておくと」とか「ちょっと言っておきたいんですが」みたいな感じで自分の不満をテキストで表明するのは悪手。ここまで露骨ではないにせよ、ちょっと非協力的になって"拗ねた"り、線引きして突き放したりするような物言いをするとかもこれに含まれる。 やっちゃダメとまでは言わないけれど、建設的に物事が進むことは少ない。もし進んだとしたら、それは不満を表明した自分のおかげではなく噛み砕いて軌道修正してくれた相手やまわりのおかげ。勘違いしてはいけない。 「そうは言ってもきちんと明確に
もう何年も前の話だ。 『クソ、貧乏だー』『仕事する』『仕事する』『仕事する』『お金をもらう』『借金を返す』『金を貯める』『生活が安定する』『周りを助ける』『みんな幸せ』という、妙に勢いのある、動画をネットで見た。 見たことのある人も多いと思うが、妙に残る。 見てない人はぜひ、見てほしい。 これは、『お酒をやめよう』というタイの啓発CMだという。 タイで放映されていた断酒を啓発するCM。2000年代前半に放映されていたらしい。貧困のストレスを飲酒で解消していた男性が一念発起し断酒。農業に勤しみ金を稼ぎ、借金を返済。その後教育を受け、生活が安定すると家族関係も修復し、幸せな家庭生活を送るようになる。更には人々に教育する立場となり社会の向上に貢献……というサクセスストーリーを通じて断酒することの重要性を説いている。 2015年と2019年頃に極東の島国で再発見され、30秒のCMの中でこのストー

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