このセミナー、冒頭の渋谷 直正さん(日本航空 旅客販売統括本部Web販売部 1to1マーケティンググループ アシスタントマネジャー)のお話がとても参考になりました。 まず、渋谷さんはご存知のように、2014年に「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞され、ビジネス・サイドにおける、データサイエンスのリーダー的存在です。 その渋谷さんの「実務で使う分析手法は5つで十分、マーケターこそデータサイエンティスト候補」という講演は、多くの示唆に富んだものでした。 まず、みなさんが気にしている5つの手法とは、 クロス集計 ロジスティック回帰 決定木 アソシエーション分析 非階層的クラスター分析(k-meansなど) の5つです。統計の教科書にはさまざまな手法が出てきますが、マーケターが実務で使うのはこの5つ程度だと説明されるのです。でも、この説明には、私も思い当たる部分があります。東大の数学
mizunotori @mizunotori どっかで出た「ラノベ読者のメインは30代」という話が未だに広まってるみたいなので、実際の数字がカドカワの広告資料あたりに載ってないかなあと思ってググってみた。電撃文庫マガジン20歳。ドラゴンマガジン21歳。そんなもんだよな感。 mediaguide.kadokawa.co.jp 2015-08-27 13:41:22 mizunotori @mizunotori 以前「2010年の出版月報によるとライトノベル読者は20歳前後が最も多いらしい」とか「2008年頃の電撃文庫マガジンの広告資料では15歳前後が最も多くて平均が20歳らしい」とかいう話はあった。 twilog.org/mizunotori/dat… 2015-08-27 13:42:01

アプリマーケティング研究所 > アプリ開発 > 男性が理解できない「女の意思決定」を可視化した「女ゴコロフレームワーク」とは。ネイルアプリ「ネイルブック」が語るアプリ運営の生体験談。 「ネイルブック」を運営しているスピカさんにお話を伺いました。女性心理を理解するための3ステップ「女ゴコロフレームワーク」とは? ※株式会社スピカ 「ネイルブック」3代目ディレクター 正木友佳さん(初代ディレクターの川端さんにも同席いただきました) 「ネイルブック」が出来るまで。 「ネイルブック」について教えていただけますか? 川端: 「ネイルブック」は、ネイル写真を共有するアプリです、現在は10名のメンバー(うち女性4名)で運営しています。 ダウンロード数については、2011年4月にリリースして、現在120万ダウンロードです。海外からのダウンロードもありますが、アクティブユーザーは日本のユーザーがほとんどです

新卒でWeb系企業に入ってから6年間、webサイト改善の仕事に携わってきたけれど、いわゆるこの業界で言われる一般的な「Web解析」のやり方というのは、もう時代遅れなのではないかとこの半年くらい考えている。正確に言えば、Adobe Analytics(以下AA)やGoogle Analytics(以下GA)といった「Web解析ツール」を使ってWebサイトの課題を見つけて改善点を洗い出し云々……と言ったやり方は古いものになりつつあるのではないか、という話だ。 点の改善 線の改善 AAやGAといった従来のWeb解析ツールの弱点は、サイト全体でユーザがどのように動いているのか、つまりサイト上でのカスタマージャーニーを把握できないことだ。直帰率の高い入口ページを見つけて改善する、CVしているユーザがよく見ているページを見る……これらは基本的に課題がある、またはCVに寄与していそうな「点」を見つけて、
キャンペーン概要 時期:2014年 国名:USA 団体名:UNICEF 業種:慈善団体 “あまりにも酷い”と感じた出来事が、実際に起きている ユニセフが、南スーダンの飢餓や感染症に苦しむ子供たちの現状を“新作ゲームに例えて訴える”という驚きのプロモーションを実施しました。 ユニセフがその名を伏せてプロモーションを実施したのは、ワシントンD.C.で開催されたゲームショーの新作ゲーム発表会。プロの俳優が新作ゲームの発表者として登壇し、集まったゲームファンに向けて、新しいゲームの概要を紹介するというものです。 「今日ご紹介する新作ゲームは“Elika’s Escape”というゲームです。」と始める発表者。「戦時中を舞台とした一人称のサバイバルホラーゲームです。」と続けます。集まったゲームファンは静かに関心を持って耳を傾けています。 しかし、“ゲームの主人公が7才の少女”であり、彼女をプレイするこ

テクノロジーの進化が、かつて栄華を極めていた巨大企業のビジネスモデルを成り立たなくさせてしまうことがある。たとえば郵便。物流はなくてはならないが、信書について考えてみると、手紙を出すメリットはほとんどない。手書きだと温かみがあるような気がするが、別にLINEで暖かいメッセージをクリエイトすることは可能であるし、手書きの手紙をもらったら手書きで返さなくてはいけないような気がして、むしろありがた迷惑という気もしなくもない。手書きで手紙を書くのなら、往復ハガキで、返事も書いておいてほしいし、それが本当の礼儀というものではないだろうか……などと妄言を吐きたくなってしまうほどに信書の電子化は不可避であり、ドル箱であったところの年賀状もまた、衰退の一途を辿っている。 先月の話だが、電車を降りたら不意打ちに遭った。 つまりこれは、「年賀状を出して、ちゃんとした大人になりなさい」という意味である。しかも、

社内スタートアップによる組織の成長に伴い発生する痛みとその解決策(スクラム&リーンスタートアップ導入)について #devlove #devlove創
はてなが運営するソーシャルブックマーク「はてなブックマーク」は、ユーザーが注目した記事をお気に入り(ブックマーク)に登録し、タグやコメントを付けて共有していくことで、自然と人気の話題が分かるようになっている。一方でその仕組みを悪用したスパムも多く、同社は「機械学習エンジン」などを使って、問題のある記事を見つけ出す対策を進めてきた。 今回はその技術をもとに、Web サイトの内容が広告の掲載にふさわしいかどうかを判別するアドベリフィケーションシステムを開発。広告配信管理サービスの一種、デマンドサイドプラットフォーム(DSP)である FreakOut に搭載した。特徴はサイト内の情報だけでなく、はてなブックマークで付いたタグやコメント、キーワードも分析できる点だ。 これにより、「違法ダウンロード」「アダルト」などのサイトに加え、「2ch まとめ」などの基準で、ブランドに合わないサイトを指定し、広
![「2ch まとめ」への広告掲載を防止、企業ブランドを保護できるシステム--はてななどが開発 [インターネットコム]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f692877e6bf713b55e930cb45f2621a8f025d66aa%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fimage.internetcom.jp%252Fimg%252F20140819%252F1408440475.jpg&f=jpg&w=240)
今の時代、ものを買っていただくためには、ストーリーが必要だと言う。 いや、もう「ストーリー」は聞き飽きたという声もある。 僕はと言えば、いつの時代にも「ストーリー」は最高のツールだと思っている。それがものを買ってもらうにせよ、なにかの考えを知ってもらうにせよ、自分を知ってもらうにせよ、である。 そのいい実例を教えていただいたので、紹介したい。 僕の敬愛する高江雅人さんという竹職人で、先輩経営者の方の話だ。 高江さんの主力の商品は、冒頭の写真のような竹を精緻に編み上げた高級バッグだ。この作品には定評があり、テレビを含め数多くのメディアに取り上げられている。それだけでなく、海外のアーティストの目にとまることも多く、海外での展示会もされているし海外有名デザイナー(シビラさん)から直接声がかかったこともある。 さて竹細工の世界も大きな変化を余儀なくされてきた。作れば売れた高度成長期時代、高額なバッ

著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。就活や転職関連のサービスをプロデュースしたり、このような連載をしていたりする関係で、そちら方面のプロフェッショナルと思われがちだが、実は事業そのものやサービス、マーケティング、コミュニケーションの仕組みなどを開発するのが本来の仕事。 直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」や「MakersHub」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』、『就職のオキテ』。この連載についても、個人的に書いているブログでサブノート的なエントリーを書く予定。Twitterアカウントは@KatsumiSakata。 編集長の吉岡綾乃さんとは、ときどきランチを取りながら、この連載の内容を考えるのですが、綾乃さんが書いてほしいとリクエストをしてくるにもかかわらず、私がずっと避けてきたテーマがあります。それが40代の話。 「前回のコラムは

『白雪姫』から伝統的に続く、ディズニー長編映画のプリンセス路線の最新作、『アナと雪の女王』。これが全米のみならず世界的に大当たりして、ディズニー・ピクサー作品『トイ・ストーリー3』を超えて、歴代アニメーション作品第1位という超大ヒット作品となっている。 この結果は内容を見れば、いろいろな意味で、かなり納得できる。今回はその動員数の裏に、どのような背景があるのかを、作品の内容に沿って検証してみたい。 まず目に付くのは、最新のフルCGアニメーションによる圧倒的な表現力についてだ。 雪の描写だけでも、ディズニーが、とくにこの作品のために独自で開発した3Dレンダリングソフトを利用し、実写映像と区別がつかないレベルのリアリティを獲得しているし、降り注ぐ小さな雪の結晶に無数のヴァリエーションをつくるなど、現場の製作を助ける土台が周到に整備されている。雪が降ったり、地面の雪が飛び散ったりするシーンが非常

<hopelessness> これは、どうにもならない。 </hopelessness> 『ハーモニー』(ハヤカワ文庫JA) P.68 伊藤計劃は偉大な作家だ。 少なくともある程度本を読む人間にとって、彼の代表作、評価、 その死後の受賞歴を長たらしく記す必要がない程度には。どうしようもなく。 それゆえに、ある種の人にはその逝去を悼まれる死者として、またある種の人には越え難い壁として、 そしてある種の人々には華々しい装飾品として扱われる。 更に法人からはSF業界に新しい息を吹き込む新鋭として、 また広告塔として。素材として。贄としてだ。 彼の最大の幸福は早川書房との出会いである。 小松左京賞を逃した『虐殺器官』が早川書房へと持ち込まれ、ハヤカワJコレクションとして発刊される。本作の評価、また出版のうえでの編集者との出会い等がなければ『ハーモニー』が生まれることはなかっただろう。 彼の死後、

面白系botの背景に潜むものこれまでにも何度となく目に留まり気にかけていたのだが、先日の積雪で東京渋谷のハチ公の横に、もう一つ雪像のハチ公が創られた写真が、あまりにも多くの面白系引用・盗用bot、あるいは疑似bot(bot:一定時間毎、あるいは何らかの特定タイミングで自動ツイートを行う自動アカウント)に流用され、そのほとんどが「自らが撮った」かのような口調でツイート(ツイッター上における発言)されたことを受け、今回背景の一部をまとめることにした。案の定、ハチ公の写真を自らの撮影のような口調でツイートしたbotも、そのアカウントの履歴をさかのぼると、ほとんどがこのタイプだった。 仕組みは次のような形となる。運用側があらかじめ「集客用アカウント」と「広告アカウント」を併設。普段は「集客用アカウント」でひたすら注目を集めるツイートを流す。そして「面白かったらRT」「同意できたらRT」などと織り交
DeNAの起業に参加した渡辺雅之氏による連載2回目は、新規事業について。DeNAの立ち上げ期に新規事業を担当していた渡辺さんは、ほとんどが失敗だったという。これだけ失敗を経験して学んだコツとは? DeNAで僕が担当していたのは、最初こそ企画やマーケティングから営業まで「文系」全般だったが、組織の拡充に伴って絞られ、また、移り変わっていった。その中で、一貫して関わったのが、新規事業の検討や立ち上げで、指折り数えてみても、数十の新規プロジェクトに関わった。 残念ながら多くのものは影も形もなくなってしまったし、成功した事業でも僕が関わった部分は限定的だ。成功率も低ければ、最初から最後まで自分で立ち上げたと言えるほどの代表作もない。それに過去の自分の企画を思い出してみても、後悔するポイントばかりが頭に浮かぶ。はっきり言ってしまえば新規事業立ち上げの定石や普遍的なコツというものは、未だにさっぱり分か

インターネットに関わる仕事をしている人において、ネット接続時間が長ければ長いほど、ネットはなんでもできるという答えを出してしまいます。 勿論、ネットに関わる仕事をしているのだから、ネットで何とかしようという考えを強く持つ傾向にあり、それはおおよそ間違った答えではありません。 なぜならほとんどの事はネットさえあれば事が済むからです。 コミュニケーション、借入、本を読む、食べ物を買う、献立を見る、動画を見る、販売、サービスの宣伝、なんだって出来ます。 しかし、それが全てではありません。 特にアフィリエイターさんの場合ネットに固執しがちになる 実際にお会いしてきたアフィリエイターさん達は、アグレッシブな方が多いです。 こういう方の場合、リアルにも重点をおいている人たちが多く、非常に勉強になることがあります。 逆に、多くの地方アフィリエイターさんの場合、とにかくネットに固執しがちになります。 こち

こちらの記事でも書いたように、このメディアの立ち上げにあたり、スタートアップに挑戦されている方やVCの方々にお話を伺いました。そこで聞いた最も共通する課題の一つが『プロモーション方法』でした。 良いサービスはあるのに広め方が分からない。 そこで、今回はプロモーション方法の一つとして、「プレスリリースのやり方」についてご紹介します。 ここに書いたようなちょっとした工夫をするだけで、かなり反響に違いが出ます。(私も前職でPR業務もやっていたのでその違いを実感しています) 資金が限られているスタートアップにこそ、プレスは必須施策だと思いますので、ぜひ実践してみて下さい! ■目次 1.アイディアの考え方編 2.書き方編 3.送り方編 1.アイディアの考え方編 プレス企画の切り口チートシート PRTIMESさんのこちらのページでは、プレスリリース発信のタイミングとして下記を挙げてく
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