このような入力フォームは、ユーザーに生年月日や商品の購入日などの日付を入力させたいときに使います。ユーザーが「2022/04/01」という文字を手入力するようなUI(ユーザーインタフェース)よりも、カレンダーから日付を選択して入力できるUIの方が、入力フォームの使い勝手は向上します。 このような表現は表1に示した短い構文で実現できます。input要素のtype属性にdateを指定するだけで、カレンダー形式の日付選択UIが表示されます。さらに、value属性に日付を指定すると、図2のように初期値にその日付を設定できます。
