桑田さん東大大学院合格!投球&打撃フォームの研究へ 昨年の8月、東大の野球部員に、ピッチングの指導を行う桑田氏(左) 元巨人、米大リーグ・パイレーツ投手の桑田真澄氏(45)=スポーツ報知評論家=が、東大大学院総合文化研究科の大学院研究生に合格したことが13日、分かった。数度にわたる面接と研究計画書の学内審査などによる研究能力の評価を経て、この日までに合格通知を手にした。09年には早大大学院の修士課程1年制でスポーツビジネスなどを学び、首席で卒業。今度は日本の最高学府で投球フォーム、打撃フォームなどについて、野球の効率的な動作に関する研究を行う。 2008年にユニホームを脱いでから丸6年。飽くなき探求心で野球を研究し続ける桑田氏が、今度は「赤門」をくぐることになった。東大大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系の大学院研究生に合格。12日に自宅に届いた通知を自ら開封し、「ちょっとドキド

大リーグで100マイル(時速161キロ)近くの球を投げるピッチャーはどういう投球フォームをしているのでしょうか。何か共通のフォーム、投球動作というのはあるのでしょうか。 まず、従来のオーソドックスな投球フォームから見てみましょう。 ①ノーラン・ライアンNolan Ryan ノーヒット・ノーランを7度達成し、大リーグの三振記録5,714を持っているノーラン・ライアン(現レンジャーズ社長)の投球フォームです。松坂大輔投手が手本にした投手です。球は100マイルを記録しましたが、コントロールは良くなく、大リーグ通算の9イニングあたりの四球数B/9は4.7です。9イニングあたりの三振数K/9は9.5です。 三振王ノーラン・ライアン ②ロジャー・クレメンスRoger Clemens 大リーグ通算354勝、184敗、勝率.658、防御率3.12、三振率8.6/9回、四球率2.9/9回、サイヤング賞7回受
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