3. 「タグ」の代わりに「セクション」で情報を分類 実際にOneNote Importerを使って移行してみて最初に気になるのは、「タグ」と「セクション」の違いでしょう。OneNote ImporterではEvernoteのタグをOneNoteのセクションに変換できるので、両者は似たものと思うかもしれませんが、まったくの別物です。 メモを分類する概念として、Evernoteには「ノートブック」と「ノート」の2階層があり、加えて「タグ」という目印を1つのノートに対して複数付けられます。一方、OneNoteには「ノートブック」「セクション」「ページ」の3階層があり、タグに相当するものはありません。Evernoteではあまり細かくノートブックを分けず、タグを使った曖昧な分類をしてきた人も多いでしょう。ただ、その状態でOneNoteに移行すると、分類の2階層目であるセクションが大量に作成され、情
エバーノートからワンノートにデータを移行(インポート)するマイクロソフト公式ツール「OneNote Importer」が提供されています。ここでは2台のWindowsPCとiPhoneを使って、移行作業と移行後のデータを確認します。 マイクロソフト公式の移行ツールが提供中 デジタルメモアプリの「Evernote」と「OneNote」。かつては機能や対応デバイスの豊富さでEvernoteが先行していましたが、OneNoteも着実に進化を続け、どちらも多数のデバイスで実用的に使えるアプリになっています。OneNoteにはEvernoteにはない独自の機能もありますが、最大の魅力は、やはり「Windowsとの相性がよい」ことでしょう。しかし、長らくEvernoteを使っていた人にとっては、これまでに保存したデータを生かせないことから、OneNoteへの移行に踏み切れなかったのが正直なところだ
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