起動直後の状態を CUI に変更する 以前に EZ-NET レポート: CentOS 5.3 をインストールする でインストールした CentOS 5.3 は、起動すると自動的にGUI (グラフィカルユーザーインターフェイス) が起動するようになっていました。 でも個人的にLinux は、GUI よりも CUI (キャラクターユーザーインターフェイス)の方が操作しやすいと思うのですが如何でしょうか。単に自分が XWindow が満足に動作しない頃にLinux でいろいろ遊んでいたのでGUI に慣れていないだけなのかもしれないですけれど。 なにはともあれ、今回は CentOS 5.3 の起動直後の状態を CUI に変更してみることにします。 既定のランレベルを 3 に変更するLinux で起動直後の状態を CUI にするには、既定のランレベルを 3 に変更することで実現できます。
Windowsユーザの人がCUIを使う機会はほとんど無いとは思いますが、Linuxをサーバやシステム用途で使う人はそういうわけにもいかないのです。 何故かというと、Linuxにも「X-Window System」というウィンドウ操作が可能になるシステムはあるんですけど、あのマウスポインタを表示したり、ウィンドウを表示したりとグラフィカルでオサレな操作感を演出するにはPCのメモリを結構消費するからです。 主に個人使用目的のPCならそれは操作の利便上やむを得ないコストということで済みますが、サーバ用途などにおいては無駄な消費になります。 webサーバは基本的に不特定多数からのブラウザによるアクセスを捌くという用途に使われます。 管理者が操作しやすいからという理由だけでサーバのメモリを使用するのはもったいないというわけです。 というわけで、サーバも一応はGUIでウィンドウを操作したり、ファイルを
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