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わたしの弟・岸田良太には、生まれつき知的障害がある。ダウン症だ。(詳しくは「弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった」に書いた) 言葉がうまく伝わらない、発音もわかりづらい、みんなと同じことができない、いつもぼーっとしている。 でも、だめなところばかりじゃない。 玄関に靴を脱ぎ散らかし、母からいつも「あんたはムカデか」とお叱りを受けるわたしに比べ、よっぽど弟の方がきれい好きで、しっかりしてる。 難しい言葉はわからんが「ありがとう」「こんにちは」だけはハッキリ言えるので、すれ違う近所の人たちに挨拶と愛想を振りまきまくる弟は、愛されている。 先日もこのわたしを差し置き、内緒でからあげクンをオマケしてもらっていた。 わたしと弟で同じふるまいをしても、わたしは「アホ」で片づけられ、弟は「お調子者」と呼ばれる。後者がちょっと得をしている気がする。 かれこれ24年間、弟はずっとそんな感じで、楽しそ

先日のTwitterでこんなことを書いたんですけど、 子どもが特定の絵柄・作風にハマるときはあって、 せなけいこ、長谷川義史、川端誠、あきやまただし、五味太郎、原ゆたか、鈴木まもる、ヨシタケシンスケ、かかぐいひろし、宮西達也、長新太、いもとようこ、岡田よしたか、西村繁男(順不同、敬称略)には、 皆様、大変お世話になりました。感謝。 — 斗比主閲子 (@topisyu) November 9, 2018 全員知っているという人がそれほど多くはなかったので、せっかくなので、私が、子どもたちが2歳~6歳の子育て期間中に、年間500冊ぐらい絵本の読み聞かせをしてきた中で、お世話になった絵本作家とその作品を紹介してみます。 現在、未就学児の子育て中の方であれば、多少は参考になるかと思います。一応、対象年齢は徐々に大きくなるように紹介していきます。敬称略です。 せなけいこ あきやまただし 五味太郎 い

サイモン・シンとか好き。ジャレド・ダイアモンドも。 今『眼の誕生』読んでるけどちょーたのしい。 こういう、非専門家にもわかりやすく解説していて、 古今東西の知識を集結しつつドラマ読み物としても楽しい本、 あったら教えてください。 個人的には戦史とか全然苦手なので、苦手意識を克服してみたいとも 思うけど全然違う分野でもいいです。 追記 『現代知識チートマニュアル』 アマゾンレビューとか見ると、ガッツリ読むというよりも暇つぶしに雑学本としてぱらぱらめくるのによさそうだね 『ゲーデル・エッシャー・バッハ』『ひとの目、驚異の進化』 これは欲しいものリストにはいったまんまだったけど、ぽちります。うーん、値が張るので来月。 『サピエンス全史』は上巻途中までKindleで読めるようなので手を付けてみます。 ありがとう。ほかにもどんどん教えて。 追記2 いつもブコメトラバひとつふたつくらいなのでこんなに伸

システムエンジニア/ITコンサルタント/社内SEなどIT Webディレクター/UI・UXデザイナーなど クリエイティブ デジタルマーケティング/プロダクトマネージャーなど マーケティング 法人向け営業/コンサルティング営業/MRなど 営業 店長/研修トレーナーなど 販売・サービス バイヤー/マーチャンダイザーなどファッション セールスエンジニア/サービスエンジニア/生産技術などエンジニア(電気・電子・機械) 研究・開発/生産管理/生産技術などエンジニア(化学・素材・食品) プラントエンジニア/施工管理/設備保全などエンジニア(プラント・インフラ・ エネルギー) 研究/生産技術/薬事/QA・QC/PV/臨床開発など メディカル 採用・リクルーター/制度/労務/教育・研修など 人事・労務 株主総会・株式業務/ファシリティ広報/IRなど 総務・広報 弁護士/企業法務/コンプライアンス/

東京大学の前田健太郎先生の博士論文。非常に勉強になった。基本的には日本を中心とした丁寧な事例研究を通じて、公務員の数がどのように決まっているのかという問題を議論するもの。最後のところでは、計量分析の成功研究についての再現を使った分析をしていて、これは良い試み。実際のデータを追いかけると、有意とされている「独立変数の効果」というのがまあそれほど大したことないこともわかるし、再現を通じて分析される方はドキドキするかもしれないけど、データを公開して広く分析してもらうというのはありがたいことだろう。本書の主要な主張をざっくり言うと、日本の公務員数が少ないのは早い時期から行政改革が行われたからだ、ということである。稲継裕昭先生や西村美香先生の公務員制度研究を踏まえて、それに続く研究として位置づけられることになるだろう。これまでの研究が、実態分析や歴史的経緯の跡付けをメインにしていたのに対して、本書

学生時代から大手学習塾で御三家中学(開成・麻布・武蔵)コースを担当し、その後、フリー講師に転身。 複数の塾で御三家指導を行う一方で、教材制作の打診を受け、個人事務所をかまえる。 学習塾として開業したわけではないが、「空いている時間でうちの子を見ていただけませんか」という依頼が殺到。 埼玉や千葉から電車に乗って通ってくる小学生まで現れたことをきっかけに、2006年、理数系専門塾エルカミノを設立する。 御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。 御三家中学については、受験者の約7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す(一般的な学習塾の合格率は約2~3割)。 その結果、「中学受験にどう向き合うか」「算数ができる子の育て方」などのテーマで年間20~30回の講演を行うようになり、3000人以上の母親と接してきた。 塾では、長時間の詰め込み学習や課題漬けとい

恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする本」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

2011年もあとわずか。 今年は200冊以上の本を読んだ。 8月にフォトリーディングの講習を受けて読書スピードが上がり、全部の本をレビューできなくなってしまったのが残念。 というわけで、今年僕が今年読んだ200冊の中から感動した本を悩みに悩み、10冊に絞らせていただいた。 冬休みにガンガン読んでもよし。来年の通勤電車の友にしてもよし。 普段なかなか本を読む機会がないという方にもお奨めの、読みやすく感動し気合いが入る、立花絶賛のベスト10です。 是非参考になさってください。 今年も激戦。このベスト10を選ぶのに20冊くらいまでは簡単に絞れたのだが、そこからは本当に苦労した。 ここに入っていない本にも良い本はたくさんあったので、本当は全部紹介したいくらいなのだが、それでは意味がないので、意を決してセレクトさせていただいた。 では、行ってみよう!

1ヶ月のプランから選べますので、試しに使ってみたいという男性はこのプランを選びましょう。この1ヶ月プランはクレジットカードのみ利用可能ですので注意してくださいね。 料金自体は一般的なマッチングアプリや婚活サイトと同等の料金になっています。ただ、契約期間が長ければ長いほど1ヶ月あたりの料金はどんどん安くなりますから、1年以上使う予定のある人は長めのプランを選択しましょう。 少しこの料金を高いと感じるなら、定期的に開催されるキャンペーンを狙うのもひとつの手です。イベントごとに「1ヶ月分の料金無料」などもキャンペーンが行われているので、お得に登録できる期間を待ってみてください。 ラブサーチの支払い方法※おすすめはクレカ! ラブサーチの支払い方法は次の3種類です。クレジットカード 銀行振込 BitCash なかでもおすすめなのが、クレジットカードによる支払いです。先ほどクレジットカードのみ利用で

多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための本 自分のいる業界とか、自分の部署がやっている仕事とかを理解しようとするときの土台になる考え方を身に付けるために読む本。この土台部分がないまま日経新聞とか日経ビジネスとかを読んでも無駄無駄無駄無駄無駄無駄。業界分析本とかも同様。 自分の所属する産業が現在どういうステージにあって(成長とか衰退とか)、そのなかで自社はどういうポジション(業界のリーダーなのか泡沫なのか先行者なのか追随者なのかとか)にあるのかを把握することがまずは大事。まあ本当ならエントリーシート書く前にちゃんとやっとけという話ではある。上司にこの手の

【本の概要】◆今日お送りするのは、不定期連載の「カテゴリ別売上ランキング」。 今回のカテゴリは、当ブログの「定番ネタ」でもある、「勉強本」です。 ちなみに、前回のランキングはコチラ。 【勉強本】このブログで売れている本(第2回勉強本編) ◆対象期間は、過去2回はこのブログ開始時から集計時までにしていましたが、さすがに集計がまんどくさいのと、昨今の勉強本情勢が知りたかったため、ちょっと変更。 第2回の集計時と1ヶ月ほどかぶりますが、「過去1年間」でやってみました。 具体的には、2008年8月29日〜2009年8月28日まで。 果たしてこの1年間で最も売れた勉強本は? いつも応援ありがとうございます!
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