【読売新聞】 国民民主党が、積極活用するSNSで支持者らとの一体感を向上させる取り組みに乗り出した。7月の参院選におけるSNS上の戦いで参政党に後れを取ったとの危機感からだ。活動量に応じてポイントを付与する仕組みとし、支持者の意欲を

国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、足元の賃上げの水準が持続すれば消費税減税は必要ないとの見方を示した。日本経済新聞などのインタビューに「いまの数字だと消費減税をしてまで景気を刺激する状況にはない」と述べた。国民民主は参院選の公約で「実質賃金が持続的にプラスになるまで」消費税を一律5%に引き下げる

6月24日に投開票が行われた東京都議会選挙。国民民主党はこれまでの0議席から初の9議席を獲得した。躍進を見せた同党だが、玉木雄一郎代表(56)の7月の参院選に向けたXの投稿が波紋を呼んでいる。 玉木代表は17日、自身のXで「”年収の壁”の引き上げ」や「ガソリン暫定税率の廃止」など、これまで掲げてきた公約への意欲を示し、「手取りを増やす夏」の実現のために《国民民主党に力を貸してください》と訴えた。 そして、《国民民主党は、手取りを増やして消費を拡大し、企業の売上を増やすことでさらなる賃上げにつなげる好循環をつくっていきます》とした上で、こう綴った。 《また、外国人に対する過度な優遇を見直し、日本人が払った税金は日本人のための政策に使います》 しかし、この《外国人に対する過度な優遇》が具体的に示されていなかったことから、X上では“差別的ではないか”といった指摘がXで相次いだ。 《過度な優遇って

記者会見で質問に答える国民民主党の玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2025年6月24日午前9時33分、平田明浩撮影 国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の記者会見で、3月の埼玉県入間市議選で党公認として立候補しトップ当選した益田英主氏について、市選挙管理委員会が水道の使用状況などを調査したところ居住実態がなく当選無効と決定したことに関して「異議を申し立てているので推移を見守りたい」と述べた。また「県連での選定プロセスなども確認したい」と話し、党として調査する意向を示した。 玉木氏は、党県連から報告を受けていると説明。公認決定時に党として益田氏の居住実態を確認したかについては「当然確認している。本人とやりとりをし、居住実態があるとして公認した。水道メーターまでは確認していない」と述べた。

国民民主、平岩氏の離党届受理 偽名不倫「重みが違う」 時事通信政治部2025年05月14日17時06分配信 平岩征樹衆院議員 国民民主党は14日の両院議員総会で、平岩征樹衆院議員(比例代表近畿ブロック)の離党届を同日付で受理することを決めた。平岩氏は既婚であることを隠して偽名で不倫していたとして、先月23日に無期限の党員資格停止処分を受け、同28日に離党届を提出していた。 国民・平岩氏、党員資格停止に 既婚隠し不倫、無期限の処分 同党では、不倫問題で役職停止3カ月だった玉木雄一郎代表と比べて処分が重いため「ダブルスタンダードだ」(連合関係者)と疑問の声が上がっていた。舟山康江両院議員総会長は国会内で記者団に「名前、職業、結婚歴を詐称しており、一般の不倫とは重みが違う」と説明した。 衆院も14日、平岩氏の国民会派離脱を発表した。衆院の新しい勢力分野は次の通り。自民党・無所属の会196▽立

国民民主党は、ことし夏の参議院選挙で比例代表に擁立するとしていた山尾志桜里 元衆議院議員について、党内から過去の不祥事に対する説明が不十分だという意見が相次いだなどとして、公認しないことを決めました。 夏の参議院選挙をめぐり、国民民主党の山尾志桜里 元衆議院議員は10日に記者会見を開き比例代表に立候補することを表明しましたが、会見では過去に既婚者の男性との交際疑惑を報じられたことや、議員活動のために支給されるJRパスを私的に利用していたことなどへの質問が相次ぎました。 こうした中、国民民主党は11日の両院議員総会で山尾氏を公認しないことを決めました。 榛葉幹事長は記者団に対し「多くの人から『きのうの記者会見で山尾氏は疑問を払拭(ふっしょく)できなかった』という声をいただいた。おととい開いた党の全国幹事長会議ではすべての都道府県から公認を見送ってほしいという意見もあり、そうした声を受け止めて

国民民主党は11日、参院選比例代表で立候補を予定していた山尾志桜里元衆院議員の公認内定を取り消すと発表した。5月14日の両院議員総会で擁立を決めたが、過去の不倫疑惑などを巡りインターネット上で批判が続出し、党支持率の下落につながったとの声が出ていた。 【写真】不倫疑惑について問われ、答えに詰まる山尾氏 山尾氏は今月10日に記者会見を開いた。国政に再挑戦することになった経緯について「当選同期でもある玉木雄一郎代表から声をかけていただいた」と話した。その上で過去の不倫疑惑について「当時の自分の行動と対応は極めて未熟だった」と謝罪したものの、「今、新しくその件についてお話をさせていただくことは勘弁いただきたい」などと繰り返し、詳細な説明を避ける姿勢が目立った。約2時間半に及んだ会見で終始、釈明に追われた。

5月14日、国民民主党は参院選比例代表に山尾志桜里氏ら4人の元議員を擁立することを発表した。山尾氏は同日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「国民民主党の即戦力として、社会に貢献できるように全力で頑張ります」と意気込みを語った。 しかし山尾氏を巡っては週刊文春が2017年、著名弁護士とのW不倫問題をスクープ。当時、山尾氏は男女関係にないと弁明したものの、2021年、弁護士と離婚した元妻は自ら命を絶っていたことが明らかになった。週刊文春の記事で振り返る。(初出:2018年3月29日号 年齢・肩書等は公開当時のまま) W不倫疑惑について説明責任を果たさず、倉持氏を政策顧問に迎え、「公私にラインを引く」などと開き直る山尾氏。だが自身の身勝手な言動で一つの家庭を壊した事実にはどう向きあうのか。「せめて息子だけでも返して」。元妻の悲痛な叫びも彼女には届かないのか。 ◆ ◆ ◆ この半年は、私にと

国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が29日、YouTube生配信の「朝方まで生テレビ」に出演し、日本経済の復活へ打つべき手について私見を語った。 【写真あり】国民民主・玉木代表“そっくり”な女子アナ 「似てるどころじゃない」衝撃の声 実業家の西村博之(ひろゆき)氏をMCに、大阪府の吉村洋文知事、元「雨上がり決死隊」宮迫博之らが入れ替わりで参加した討論企画。この30年は他国と比較し、経済成長は停滞し、「失われた30年」と呼ばれる低迷期が続いており、こうした事態を打開するための策を話し合った。 玉木氏が挙げたのが、「働き“がい”改革」と「人と技術への投資」の2点だった。同氏は「働き方改革というのをやっていて、残業時間を減らしましょうみたいな話ばっかりなんだけど、私はむしろ、満足感を持って働く人を増やした方がいいと思うんですよ。もっと働きたいという人もいるし」と述べ、政府が声高に訴える働き方改革

国民民主党が夏の参院選で擁立する目玉候補の選定に細心の注意を払っている。堅調な政党支持率を維持しているが、候補者次第では逆風に変わる展開もあり得るからだ。23日の党会合では、東京選挙区(改選数6)から立候補する元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(39)らの公認を決定する一方、元国民民主衆院議員の菅野志桜里氏(50)の決定は見合わせた。「世論」という石橋をたたきながら、選定を進めることになりそうだ。 最重点の東京選挙区には強気に2人擁立 党首討論で質問する国民民主党の玉木雄一郎代表=23日午後、国会内(春名中撮影)国民民主の玉木雄一郎代表と榛葉賀津也幹事長は23日夕、国会内で記者会見を開き、東京選挙区から牛田氏と、会社員の奥村祥大氏(31)の2人を擁立することを発表した。2人の候補者と並んだ玉木氏は「東京から国民民主の思いや政策をしっかりと日本全国に熱伝導させていきたい」と意気込んだ。 東京選

自民党は野党時代(2009~2012年)、フリージャーナリストを各種の記者会見に入れていた。 田中も谷垣総裁の記者会見や各種の委員会に出席した。フリー記者の質問に対しても真正面から答える総裁の姿が印象的だった。自民党がフリージャーナリストにも門戸を開いていた期間に「出禁」を宣告した、という記憶はない。 国民民主党は榛葉幹事長の記者会見について、フリージャーナリストの横田一氏を出禁にすることとしたようだ。 横田氏本人によれば、6日、榛葉幹事長の記者会見に出席するため手続きをしていたところ、党側から「出禁」を宣告された、という。 記者会見における横田氏のマナーは確かに酷い。終了間際に来て、悪びれることなく質問する。 横田氏の場合、質問というよりひと昔前の警察の取り調べだ。相手を最初から真犯人と決めつけ「はい。私がやりました」と唄うまで、同じ趣旨の質問を繰り返す。 人間としても横田氏は寝首を掻

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