Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?Emacsは「拡張可能なテキストエディタ」と呼ばれ1、エディタとしての基本的な機能ですらユーザーが柔軟にカスタマイズできます。 最初から同梱されてるライブラリだけではなくWebにあるEmacs Lispパッケージを導入することで、べんりなインターフェイスや強力な編集機能、追加の言語サポートを取り入れることができます。 さて、そのEmacs Lispパッケージの管理方法については大きく変化があるので、この記事では近年の潮流について紹介します。 読むのがめんどくさいひとのために結論Emacsを最新版にして、Caskを入れよう!!!! Ca

麗しき理想の妹をあなたのEmacsに呼び出します。 彼女はあなたの芸術的なプログラムを休むことなく称え続け、その輝かしき栄光が記憶装置に刻まれるたびに労いの言葉をかけるでしょう。 コーディングの合間に声をかければ、彼女はあなたのパフォーマンスを最大限に引き出す魔法を耳元で囁きます。 彼女とともに最高のコーディングライフを送りましょう。 使い方 ~/elisp/などのパスの通ったフォルダに配置して (require 'oniisama)してください。 M-x imouto : 妹を呼び出します。 改行、バッファの保存時に優しい言葉をかけてくれます。 M-x urusaizo : 妹を自室に戻らせます。 M-xaishiteiruyo,kireidayo,tsukareta,tsurai : 妹へそれぞれ声をかけます。 コメント 妹の発言、性格は全てあなた好みに調整するべきです。 彼女はあ
Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTTTech Conference #4 ハンズオン資料)
なんかメモ書いてたらできた。 MS ゴシックとかのTrueTypeフォント使ってると日本語の表示が遅くなる問題 大量にファイルを含むディレクトリで補完すると遅い問題 を修正してます。 download c:/meadow/bin/Meadow.exe とかの、インストールしたディレクトリに入っているMeadow.exe を、上のzipに入っているMeadow.exeでおきかえてください。 meadow-20110528.patch は、Meadow-src-r4261.tar.bz2 との差分です。 Meadowのビルド方法は、 VCのcl.exeを用意してパスが通ったとこに置く makeinfo.exe と、coreutils をパスの通ったところに置く(面倒ならcygwinでもできるかも) cmd.exe から cd src/nt へ入って、configure.meadow.bat を

Emacs Lisp をこよなく愛する僕の目から、Emacs Lisp がダメだと思うところをまとめておきます。文化的な問題Emacs Lisper の多くは、Lisp が好きで使っているのではなく、Emacs が好きだからしかたなく使っているのでしょう。本当は C で書きたいのに、無理して Lisp を利用している感じです。 そのため、Emacs に付いてくるEmacs Lisp のコードは、Lisp らしくないものがほとんどです。単に C での発想を Lisp で表現しています。 これらのコードは、読みこなせないぐらい関数が大きく、副作用のある部分とない部分が分離されていません。また高階関数を用いて、データ構造を走査するコードと実際に仕事をするコードを分離するという意識も低いようです。Google のMapReduceという論文のお陰で、Lisp の写像関数(map)と畳込み

emacsを使い始めて早7年、初心者を名乗るのもなんだかなぁという感じではあるが、積極的に勉強せずにここまできてしまったので、未だに初心者レベルのことしかできない。しかし、初心者なりにいろいろと.emacsには便利な設定がたまってきたので、ここではそれらを紹介してみたい。 ; ~/elispをロードパスに追加する。ダウンロードしてきたelispはぜんぶここに突っ込む (setq load-path (cons (expand-file-name "~/elisp") load-path)) ; C-x bでバッファリストをミニバッファに表示する。超便利。 (iswitchb-mode 1) ; Ctrl-SPACEでマークセットするときに選択部分に色が付くようになる (transient-mark-mode t) ; M-gでgoto-lineを使えるようにする (global-set-k
2025年5月のパフェ記録 今更ながら5月のパフェ記録です いろんなフルーツのパフェを食べました 宮原 Kazu Bake エンドウ豆とトウモロコシの初夏パフェ 醤油メレンゲ/パルミジャーノレッジャーノ/マンゴーとパッションフルーツのシャーベット/黒ゴマアイス/トウモロコシのグラニテ/えんど…

仕事道具は何かと尋ねられれば、筆者は即座に「Emacsです」と答える。NeXTSTEP 3.x時代のEmacs.appに始まり、一時期メインの環境にしていたWindows NT 3.5〜4.0ではMeadow、Linux(X11)ではMuleとXEmacs、そしてMac OS XではCarbonAPI対応のパッチ(後に本家GNUEmacsへマージ)をあてた通称「CarbonEmacs」を使い始め、現在に至る。これがなければ作業効率がガタ落ちする、大切な相棒だ。 思えば遠くへ来たもので、そのCarbonEmacsとの付き合いも8年目に突入。当初は日本語IMがインライン入力できないなど問題を抱えていたが、MacEmacs JPの有志ユーザーによるパッチ提供などの貢献もあり、快適に利用できるようになった。おかげでここ数年は特に不満もなく利用していたものの、状況は変わりつつある。 というの

EmacsCarbonEmacs で困っていないので今まであまり必要性を感じていなかったのだけど、最近よそで環境構築をしたときにそろそろ移行した方がよいのかと思ったので。 参考:CocoaEmacs -MacEmacsGNUEmacs - GNU Project - Free Software Foundation(FSF) から 23.1 を持ってきて、 bug #1335 のパッチだけ当てておく。 % configure --with-ns --disable-ns-self-containedemacsclient などは /usr/local 以下にあってほしいので --disable-ns-self-contained をつけておく。設定は基本的にCocoa 用の部分を切り分けて追加するだけ。他の環境の設定と衝突するようなところはなかった。 (cond ;; Coco
LISPUSERLISPMEMOLisp is a programmableprogramming language. -- John FoderaroEmacs Lisp は (Scheme よりは) Common Lisp に近い、ということかと思います。 以下理由: 真偽: T, NIL で Scheme 族ではない 基本が反復。Schemer が使うとほぼ間違いなく再帰が深過ぎというエラーがでる Lisp-2 : 変数と関数の名前空間が別 (let ((car '(item))) (car car)) =>item ダイナミックスコープ (CLはレキシカルスコープとダイナミックスコープ、Schemeは基本レキシカルのみ) マクロが伝統的な defmacro 破壊的操作を恐れない (むしろ推奨)。命名規則も nrevse とか。 伝統的に関数型っぽく書く事を重視しない Comm

FrontPageemacs23 において anthy の文字入力や変換候補の表示が妙に重い †emacs23 において anthy.el をつかって日本語入力をしていると,文字入力や変換候補の表示が妙に遅くなってしまう. これは anthy.el 中において ... 略 58 (defvar anthy-accept-timeout 50) 59 (if (string-match "^22\."emacs-version) 60 (setq anthy-accept-timeout 1)) ... 略 のように,デフォルトでは anthy-accept-timeout が 50,emacs22 では 1.に設定されており,emacs23 においては anthy-accept-timeout が 50 と設定されてしまう事が原因であると考えられる. したがって,.emacs 中で

昨日、「test* に与えるテスト名の命名が面倒だ」と書いた所、naotoさんから gca.el という koguroさん作のEmacs Lisp を教えていただきました。 これは便利。 gca.el テストケース作成支援のためのツールを作りました(拙作のEmacs用のユーティリティに含めてあります gca-20060903.tar.gz)。 単体テストをきちんと書くのは面倒ですが、通常コードを書くときは、無意識のうちにgosh上で動作確認をしつつコードを書き進めているかと思います。この動作確認の結果を基に単体テストを作成してしまおうというのがこのツールです。 デモ 実際に動作しているデモムービーを見るとわかりやすいです。(GaucheFest:koguroにあります) デモムービー(mov形式) 4.8MB デモムービー(wmv形式) 2.4MB インストール gca.el の先頭に書
数日前からauto-complete.elを使い出している。知らない人のために説明しておくと、auto-complete.elというのはカーソル位置にポップアップで補完候補を出してくれるEmacs用のライブラリだ。auto-complete.elという名前だけど、カーソル位置にポップアップが出てくるというのが非常に重要だと思っている。 今仕事で書いているのは主にpythonとperlのコードなのでオムニ補完(文脈を見て補完してくれる)はできないんだけど、長めのメソッド名などをサクッと補完できると、それだけで結構いい感じだ。Rubyの場合はauto-complete-ruby.elを使うことでrcodetoolsを使ったオムニ補完ができるのだが、これを動かすのに結構ハマったのでメモを残しておく。rcodetoolsはgemで普通にインストールできる。 gem install rcodeto

Emacs の Tramp が便利。初めて使ったが衝撃だった。 出来る事はEmacs から ssh を経由してリモートのファイルを編集すること C-x C-f /ssh:taro@10.xx.xx.xx:/home/taro/mosh/lib/dbd/mysql.ss のようにファイルを開くだけ keychain を使っていればパスワードの入力も要らない C-x C-s で保存すると自動でリモート先のファイルを更新 su/sudo など。編集がローカルの自分のEmacs を利用して快適になる事が大きい。前職で知っていたら使いまくりだっただろうな。 一度ファイルを開いてしまえば、ローカルのファイルと全く変わらない操作で編集できる。 参考:Emacs x tramp でネットワーク上のファイルにアクセス - Hasta Pronto.org。
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