これは、なにをしたくて書いたもの?Linux環境でWindowsアプリケーションを動かせるソフトウェアとして、Wineというものがあるそうです。 今回、このWineをUbuntuLinux 20.04 LTS、18.04 LTSにインストールしてみます。 WineHQ - RunWindows applications onLinux, BSD, Solaris andmacOS Wine もともとの名前は、"Wine Is Not anEmulator"だったそうです。 Wineは、LinuxやmacOS、BSDなどのOSで、Windowsアプリケーションを実行できる互換レイヤーです。 仮想マシンやエミュレーターとは異なり、Windows内部のロジックをエミュレーションするのではなく、WindowsAPI呼び出しを POSIX呼び出しに変換することで、他の方法に比べてパフォ

Windows 7 の 製品版(RTM) に合わせてWindows Preinstallation Environment 3.0 ことWindowsPE3.0 、さらに縮めて WinPE3.0 の正式版が利用可能になったので、とりあえずメモ。Windows Automated Installation Kit forWindows 7 ことWindowsAIK forWindows 7 に含まれているのが WinPE3.0 。 個人的には最近めっきり使う機会が減ったものの、新しい事は良い事だ、という事で。Windows 7 世代になったおかげで対応するデバイスが増えて、nVidia の AHCI 等のWindowsPE 2.0 ではドライバーが別途必要だったものが特に追加しなくてもよくなっていたり使えるものが増えている点では便利。 なお、微妙に長いのでWindowsP

以前にGIGAZINEでFreeBSDのインストールを解説した際に痛感したのは、グラフィカルではなくコマンドラインベースのインストール方法ではとにかくとっつきにくいということ。いくら機能的に優れていると言っても、一番最初の段階の敷居の高さは否めません。しかし、デスクトップパソコン向けに特化した「PC-BSD」の場合、「すぐに、簡単に」使えることを目指して作られているとのことなので、簡単にグラフィカルな画面でインストールできるとのこと。要するにPC-BSDはFreeBSDの派生版ではなく、FreeBSDとデスクトップ環境KDEを簡単にインストールできるものだと思えばOKです。 ちゃんとFreeBSDのPortsも使えますし、依存性の問題がなく数クリックでソフトウェアをインストールできるPC-BSD特有の「PBI」というシステムが使えることもメリット。jailをGUIで設定できるWardenな

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