釧路の出張先から空港までタクシーに乗って移動する。外は雨。だいたい30分弱かかる。今日の運転手さんはとても寡黙だ。偏見を申し上げるならば、個人タクシーの運転手さんはにぎやかな人が多いように思っていた。今回は静かでとても落ち着く。信号でランダムな雨音と定期的なワイパーと忙しそうなウインカーの音が全て聞こえてぜいたくである。 このルート、いつもなぜかポケットWi-Fiの電波がよろしくない。スマホの電波はきちんとLTEなのに不思議だ。結局ポケットWi-Fiをあきらめるしかないのだが、Wi-Fiがない環境でスマホをいじっているとギガがどんどん減って精神によろしくない。毎月月末には1GB以上余しているのだから、本来はそれほど気にしなくていいはずなのだが。 電車や飛行機で移動する際にはギガを使わず(あるいは使えず)に電子書籍や持参した本を読む。でもタクシーの後部座席だけはなぜか酔ってしまう。というわけ

世代論としては愚劣だと思わなくもないのは携帯世代というよりは携帯「しか」使わない世代的なものだと思っているからなんだけど、それはさておき。 今、ケータイを取り巻く世界では何が起きているのだろうか。知りたいと思っても、まとめサイトがない。PCとケータイは世界が分断されており、情報が入ってこない状態である。 http://journal.mycom.co.jp/series/mobilecom/001/index.html それ、携帯使えよw「PC世代よ、ケータイコミュニケーションを知ろう」どころじゃないだろw あえて世代論として、すごく雑感的に記すと、僕が携帯で我慢が出来ないのは、そのI/Fの劣悪さとスピード、そして何より単位時間(というより面積か)当たりの情報量なのであるが、携帯で満足している人にとってそこは重要ではないようだ。つか、僕らにとって、携帯は手段である。彼らにとって携帯は目的で
3年前ブログに、「アップルの本質は「あちら側」ではないのか?」というエントリを書いた。 簡単に要約すると、アップル、グーグルといったプレイヤーの主戦場は、単にネットのあちら側を争奪する戦いよりも大きなフレームで戦っているのではなか。そしてそのフレームとは、PCすら介さない「あちら側に繋がる直通経路」の争奪戦なのではないか?という内容だった。 ミクロなレベルでの予想は色々と外れているけど、今みてもマクロなフレームでの予想は当時考えた通りの展開になっていると思う。 アップルのi-phoneやApple TVはどちらも、PCを介さない直通デバイスとしての色をより濃くし、グーグルもAndroidやモバイル検索などの技術を生み出した。AdobeはFlashを単なるコンテンツから、全デバイスのOSレイヤ上を覆うアプリケーションプラットフォームレイヤーへと進化させようとしてる。 ましてや、Amazonの
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