先日UEFI非対応の古いM/BのマシンにUbuntu Serverをインストールしようとしましたが、Ubuntu Serverのインストーラーには「GPTパーティション追加」の項目しかなく、MBRディスクを作成できませんでした。 UEFI非対応の古いM/BからはGPTパーティションのブートディスクから起動ができない(?)(※)ようなので、本記事ではGPTディスクをMBRディスクに変換して、UEFI非対応のM/Bからでも起動ができるようにする方法をご紹介します。 ※ここ正確に裏は取れてないのですが、自分の環境ではNo bootable devicesとなり起動ができませんでした。 前提 OS:Ubuntu Server 20.04.1 LTS LVMは未使用。 ディスクは/dev/sdaのみ。 /dev/sda1はUEFIブート用のパーティション /dev/sda2はルート(/)のパーティシ
$sudo apt-get updateErr:11 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu zesty/universe Sources 404 Not Found Ign:12 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu zesty/multiverse Sources Ign:13 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu zesty/main SourcesErr:14 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu zesty-security/multiverse Sources 404 Not Found Ign:15 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu zesty-security/universe Sources Ig

Ubuntu 22.04 LTSのライブUSBメモリーを作る方法Windows/Linux/macOSでPC向け「Ubuntu 22.04 LTS」のライブUSBメモリーを作る方法を紹介します。 ライブUSBメモリーライブUSBメモリーは「Ubuntu Desktop」の試用やインストールに使用するUSBメモリーです。 「Windows」で言うところのインストールメディアに相当するものです。 ここでは「balenaEtcher」を利用してライブUSBメモリーを作成する方法を紹介します。 補足事項注意・補足事項です。 1.8GB以上のUSBメモリーをUSBメモリーの容量は最低でも8GiB以上必要です。 推奨は12GiB以上です。 2.データはすべて消えるライブUSBメモリーの作成にあたり、USBメモリー内のデータはすべて削除されます。 事前に重要なデータがUSBメモリー内にないか確認しておく

登録日:2022-09-10 更新日:2023-10-23 前回までに、「Xubuntu 20.04.5 LTS」に入れた「Boxes」にて、「Xubuntu 22.04.1 LTS」のボックス(仮想マシン)を作成して、メインとして使えるか、色々とトライしました。 - それを踏まえて、今回、ホストOS を「Xubuntu 20.04.5 LTS」から「Xubuntu 22.04.1 LTS」に移行しました。 その備忘録です。 - - 追記:2023-08-09 システム更新で、「Xubuntu 22.04.3 LTS」にアップしました。 - 追記:2023-03-09 システム更新で、「Xubuntu 22.04.2 LTS」にアップしました。 - - - 使用したPC は「ASUSChromebox CN60 」で、プロセッサは第4世代の「Intel Celeron 2955U

Lubuntuのインストール手順と日本語入力設定までを解説します。 LubuntuはUbuntuから派生したLinux ディストリビューションです。 数あるUbuntuフレーバの中でも最も軽快に動作するとされています。ご自身の環境でUbuntuは重くて使いにくいという方はLubuntuをお試しください。 Lubuntuデスクトップ画面 今回はVirtualBoxを使って仮想マシン上にインストールしますが、通常のPCの場合も同様の手順でインストール可能です。 今回使用するソフトVirtualBoxおよびLubuntuは無料で使うことができます。 作業時間は1時間程度です。 VirtualBoxについて 今回使用するソフトはOracle VM VirtualBox(オラクル ブイエム バーチャルボックス)です。 VirtualBoxは、PC上に仮想のPC環境を構築して他のOSをインストールする

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 初めに本記事は、実家で捨てられそうになっていたWindowsノートPCを助けて、Xubuntu21.04を導入し、bashをfishに切り替えるお話です。友人Hに「古いノートPCにLinux入れたいんだけど良いの無い?」と雑な質問を投げたところ、10個くらい案を出されまして... その中でもとっつきやすく軽いUbuntu系のXubuntuを導入することにしました。 それに加えて、shellをbashからfishに変えるといいと非常に強く勧められたのでfishも入れます。 行ったことを細かく書いていくので、これからLInux系統のOS

The following table summarizes the devices supported by sane-backends-1.4.0.35-77728. This is only a summary! Please consult the manpages and the author-supplied webpages for more detailed (and usually important) information concerning each backend. If you have new information or corrections, please file a bugreport with as many details as possible. Also please tell us if your scanner isn't menti
*S: SYSLINUXでも起動が確認できた。 RufusでいうところのISOイメージモードでは、EFIパーティションから起動しているように見えた。 USBフラッシュメモリーの空き領域にファイルを書き込むことができる。 ddイメージモードでは、efi.imgやboot.img、SYSLINUXから起動しているように見えた。 こちらは特殊なフォーマット状態になり、空き領域0で何も書き込むことができない。 今回の手順では、メニューを定義しているgrub.cfgを1つ用意し、他の場所に置いたgrub.cfgはすべてそれを参照するようにした。 これらを作らないでISOイメージを作って実験してみれば、Grubでメニューが表示されずコマンドプロンプトが表示されるので、なんとなくどこから起動しているのかが分かってくると思う。 コマンドプロンプトが表示されたら、lsコマンドでメニューを定義しているgrub

Lubuntu 22.04 LTS のデスクトップ 以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.32)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。 なお、メモリの割当は 2GB に設定しています。 Lubuntu 22.04 LTS について Lubuntu 22.04 は、長期サポート(LTS)リリースですので、2025年4月までの3年間サポートされます。 今回は、「lubuntu-22.04-desktop-amd64.iso」ファイルからインストールしています。 ダウンロード 公式サイト https://lubuntu.me/ ダウンロードページ https://lubuntu.me/downloads/ リリース情報 https://lubuntu.me/jammy-released/本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこか

これは、なにをしたくて書いたもの?Linux環境でWindowsアプリケーションを動かせるソフトウェアとして、Wineというものがあるそうです。 今回、このWineをUbuntuLinux 20.04 LTS、18.04 LTSにインストールしてみます。 WineHQ - RunWindows applications onLinux, BSD, Solaris andmacOS Wine もともとの名前は、"Wine Is Not anEmulator"だったそうです。 Wineは、LinuxやmacOS、BSDなどのOSで、Windowsアプリケーションを実行できる互換レイヤーです。 仮想マシンやエミュレーターとは異なり、Windows内部のロジックをエミュレーションするのではなく、WindowsAPI呼び出しを POSIX呼び出しに変換することで、他の方法に比べてパフォ

Ubuntu20.04で日本語入力をするための設定方法をご紹介します。 【Ubuntu】日本語入力を有効にする(Mozc) 公式サイトからUbuntu20.04のイメージファイル(.iso)をダウンロードして、それをインストールすると、デフォルトでは日本語入力ができません。 ただし簡単に有効化することができますので、その方法を以下でまとめます。 手順 ターミナル(端末)を開く Ctrl+Alt+Tを入力する(または右クリックで「Open in Teminal」をクリック) パッケージをアップデートするsudo apt update (求められたら)ご自身で設定したパスワードを入力する Mozcをインストールするsudo apt install ibus-mozc 「Y」を入力する 再起動するsudo reboot 設定を開く インストールしたMozcを設定に追加する Mozcを選択する さ

★画像アップ先の不調により、過去のエントリーで画像が見られないものが多数あります。もし画像の見たいものがありましたらご連絡いただければ復活するようにします。 私の実機Ubuntu 20.04 LTSに入っているGIMPを立ち上げると以下のようなアップデート表示が以前から出ていたものの放置していたのですが、思い出したので改めてPPAにてインストール(アップデート)しました。 \もしよかったらお願いします。/ ●受取人の欄にmoebuntu★gmail.com(「★」は「@」に置き換える)で寄付(15円〜)できます。Amazonギフト券(Eメールタイプ) やり方は以下のUbuntuHandbookで紹介されています。端末(Ctrl+Alt+T)を開いて以下を入力適用すればOKです。(Terminal~$)sudo add-apt-repository ppa:ubuntuhandbook1
Lubuntu 20.04.2 LTS のデスクトップはこんな感じ 以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.16)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。 なお、メモリの割当は2GBに設定しています。 Lubuntu 20.04.2 LTS について 今回は、「lubuntu-20.04.2-desktop-amd64.iso」ファイルからインストールしています。 ダウンロード 公式サイト https://lubuntu.me/ ダウンロードページ https://lubuntu.me/downloads/ インストールについて本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。 ※ここでのインストールは、パソコン搭載のハー

コンピューターにパスワードを設定することは、セキュリティの観点から非常に大切なことですが、そのパスワードを失念してしまったり、前の持ち主からパスワードを聞きそびれてしまったりした場合、コンピューター内のデータにアクセスできなくなってしまう事態に陥ってしまいます。「chntpw」はWindowsのパスワードを強制リセットし、そうした事態を回避することができるコマンドです。 chntpw | Remove, bypass, unlock and reset forgottenWindows password http://www.chntpw.com/Windowsのパスワードを忘れてしまい、誤ったパスワードを入力すると、画像のように「パスワードが正しくありません。入力し直してください。」と表示され、ログインができなくなってしまいます。 chntpwはLinux上で動作するコマンド。今回は

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