(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20201224131256 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを20年前の9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月を誕生月ということにしているので、なんとあと2ヶ月で21歳ということになります。この一年でかなりまえ足あと足が動きづらくなったご様子ですし、耳もだいぶんと聴こえづらいように見受けられますが、いたって元気にこの冬を越えられたことをことほぎ、増田に駄文をしたためたいと思います。 20年以上続いたねこ一匹ひと一人の生活ですが、とくにここ一年続いているリモート勤務のおかげでねこと増田との距離感も随分と変わったように感じます。彼女にしてみれば、昼夜問わずとにかく要求すれば何らかのリアクションが返ってくるのが心地よいのでしょう。もはや、自分がいま大声で要求しているもの

無印良品のビーズクッション(通称:人をダメにするソファ)を実家リビングに置いた。 一人暮らしで長く愛用していたためにくたびれているが、常に家族の誰かしらが使っている。 母はお菓子を食べながら、 父はいびきをかきながら、 妹はスマホをいじりながら。 そして、人間が誰も座っていない間は犬が寝そべっている。 遠慮がちな性格をしているので、人間が使っている間は近寄ってこない。 しかし確認を怠ることはなく、空席になるとそそくさと乗りに行く。 「間違ってもここでトイレをするな。穴掘りも禁止。」と初日に言い聞かせたおかげか、粗相も穴掘りもせず、 人間がつけた凹みに沿ってゴロンと寝転んでいる。 粗相はともかく、犬の習性でありしつけには難しい穴掘り(寝床を整えたいらしい)がひどいようなら、 設置場所を変えようと思っていた。賢い犬で助かった。 体重3kgのトイプードルにとっては、この無印ビーズクッションはかな

うちの長女(5歳 幼稚園年長)が「将棋を好きになっちゃったー!」とのたまっている。数日前に児童館で中学生にちょっと教えてもらったのがきっかけだ。 横で対局の様子を見ていたが、長女に将棋はまだ早い様だった。 小さい子供は基本的に相手の身になって考えるとか相手の思考を先読みするという事が出来ず、それが出来る様になって来るのは5歳くらいかららしいんだけれど、長女はまだその域に達していないっぽい。 自分が指せば相手も反撃してくる、という事がわからないので、自分の歩と相手の歩が対峙してても取ろうとしない。 そんな感じなので、指せる大人がみていると滅茶苦茶もどかしいことこの上ない状態なのだが、相手をしてくれた中学生が辛抱強くて優しい子だったので、怒ったり急かしたりしないもんだから、長女はなんか楽しかったみたいだ。 長女はすっかり将棋に魅了されており、昨日テレビに藤井聡太君の特番のCMが映る度にはしゃい

ひと様からすれば馬鹿そのものであることを理解しつつ書くのだが、私は夫を世界で一番愛くるしいと思っている。うちには猫が一匹いて彼も素晴らしく愛くるしいのだが、僅差で夫の方が勝っている。 とはいえ私も客観性というものをすべて喪失したわけではないので、自分のこの感情は脳内で分泌されている何かがいい感じに働いた結果の錯覚であって、181cm85kgの胸板ぶあつく眉ふとくやたら色黒でババコンガにちょっぴり似ている中年男は、他人から見ればもしかすると愛くるしくないのかもしれないくらいのことには薄々気づいている。気付いてはいるが、だからといってこの錯覚が消えるわけではなく、相変わらず夫は狂おしいほどに愛くるしいのである。 時々私は感情のフタがぱかっと外れてしまい、 「なんて可愛いの! かわいいねえ、かわいいねえ」 などと半ば叫ぶようにしながら夫に駆け寄ったりしてしまう。そんなとき夫の顔に浮かぶ表情ははっ

Jとは昨年の9月から口を聞いていなかった。 別に喧嘩もしていない。なんで話さなくなったんだろう。 高校に入ってから毎日一緒に帰ってたし、心が通じ合える友達っていうのは こういうものなんだろうな、と感じてさえいた。 関係を壊したくなかったから、とても大事にして気を使った。 「自分を出す」方の友達じゃなく、一緒に居て成長出来るような珍しいタイプの友達だったから大人になっても友達でいたいという気持ちがあった。 でもお互い悪口や愚痴は言わなかったし、そういうのはあまり好きではなかった。 そうなってくると、会話が無くなってくる。 普通の女の子友達なら恋愛やら悪口陰口えっちっちな会話をするんだろうけど そういう馬鹿話はどうでもいい友達(笑)としていたのでする気にもならなかった。 あの子がすごい大事だったから。 私たちはもう受験生で彼女は東大目指して頑張っているし Jなら受かると思う。 先週の金曜日に

親戚のおじさんが危篤状態に陥った。 そもそもおじさんは4年前に余命1ヶ月と宣告されていて、最初の危篤→危篤脱出から3年、今回で3ヶ月ぶり7回目の危篤である。ここまでくると長年連れ添った妻であるおばさんですら「もういいよ頑張ったよパパ…」と涙目で苦笑している。 おじさんは危篤を乗り越え退院するたびに身辺の整理をするのだが、なかなかお迎えが来ないので少しずつ身辺のものが増え、先日もまた「身辺整理せんとあかんな!」と笑った。死ぬまでに会いたい人と会うというミッションも「2周目に入った」と豪語し、ついに旧友の方が先に逝ってしまったそうだ。仲間内では「危篤のプロ」とまで言われているという。 今日またおじさんが入院したと聞いて、私たち親族は何かの行事のように集まり、枕元で「またか」「ほんまに危篤なん?」「今度こそ死ぬんやろな」「おっちゃん俺らそんなヒマちゃうんやでー」と軽口を叩いている。 おじさんが、

厳密にいうと私はそこにカテゴライズされない人種なんだけど(過去に恋愛経験があるという点が)、 ここしばらく戦線から遠ざかっていたおかげでなんかもうこじらせている。ひどい。 そんな中今度食事に行くことになった人がいて、話の流れで私がお店を探すことになり 別に押し付けられたわけでもなんでもなく、あの辺良く行くしとか気楽に考えてたんだけど、 そういやデートのお店自分で予約したことってあんまないなーと思い始めたら (はっ…女がお店予約するってかわいげないことこの上ないんじゃ) (はっ…あんまりこじゃれたお店すぎても手馴れてるって思われるんじゃ) とかなんかどうdddddddっでもいいこともうぐるぐる悩み始めて 男性+初めて+食事+喜ぶ+店 で検索かけたりして(頼みの綱だよグーグル先生) 結果出てきたのが「女性が喜ぶお店選び」「女性を食事誘うときのマナー」とかそんなんばっかりでちげーよ!! 先生話聞

パソコンはゲーム機の代替で、ファミコンがなかったからパソコンをいじってた。 たぶん、小学校に入学する一年前だったと思う。 当時、我が家にファミコンがなかった。 親戚のおじさんがくれたMSXとROMカセット一つをくれたので、それで遊んだ。 パチンコとレースゲームだった。 しかし、ぜんぜん面白くない。 そりゃ、おさがりが最新機種なわけがない。 1世代前の機種と、そこからさらに1世代前のゲームだ。友達の家でやったスーパーマリオに比べると、カスだった。 保育園の年長組の自分でもわかった。 なぜか、BASICに興味を持った。MSX-BASICはひらがなが打てて、青い画面に白いひらがなが綺麗だったというそれだけの理由だった。 保育園の年長組の自分にはワープロそのものだった。 時が経ち、漢字もそこそこ読めるようになった小2の頃(読書が好きな子供で、小学生が習うような漢字は小2でだいたい読めたと思う)

今大学に通っていて、アルバイトを書店でしているんだけれど、 たまに、エロマンガを買っていく女の子がいる。 18歳、19歳ぐらいかなぁ、結構可愛い。素朴な感じ。あんまり服には関心がなさそうで、 オシャレとは言い難い。っていうか、ジャージで来たときは驚いた。 うーん、三次には興味なくて、二次派なのか。あるいは別腹扱いなのか。 店員が客に関心を持つのはまぁいいことじゃないんだけれど、やっぱ印象に残る。 エロマンガって、やっぱり男が買っていくほうが断然多いんだけれど、たまに女性で買って行く人もいるんだよね。 ただ絶対数としては、メチャクチャ少ない99対1ぐらいだから(ネットで買う人が多いかもだけれど)印象に残る。 っていうか、わざわざ俺のいるレジじゃなくて、もう1つのレジでは女性がいるからそっちに行けばいいのに… そういうのは気にならないのかな…とかなり気になっていて、それは単なる興味心なのか、俺

付き合って3年半になる彼氏から突然「話がある」と言われ いったいなんだなんだと思ってドキドキしながら話を聞いたら 「告白してくれた時、君の前に長く付き合っていた女の子がいるって言ったけど あれ全部ウソなんだ。君が全部初めての女の子なんだ。」 と告白された。 なんでまたそんなしょーもない嘘をついてたのか聞いてみたら 「男のコミュニティの中で”付き合った女の子がいない”というのは 結構なマイナスポイントだから」 「年下の君に対する見栄もあった」 とのこと。 これまで私がしてきた”前の彼女さん”への嫉妬は徒労だったのねorz ”前の彼女さん”を超えたくていろいろがんばったり、 誕生日スルーされた時も 「前の彼女さんは誕生日スルーされても大丈夫な大人なひとだったんだから ここで感情的になったら負けだ」 と思って言いたいこと飲み込んだりしてきたけど、 すべてはまぼろしでしたか。 私が告白したとき、素

都会では珍しくなってきたのかもしれないが、我が地域では未だに近所付き合いが盛んだ。 休日に自宅前の掃除をしていたら、道路を挟んだ向かい側に住んでいるご主人(老人)から相談を受けた。 老人『増田さん、おはようございます』増田『おはようございます』 老人『あぁ・・・増田さんにこんなご相談をするのも申し訳ないのですが、最近このあたりで不審な人物を見たりしませんでしたか?』増田『いえ、家内からはそんな話は聞いた覚え無いですが・・・私も朝早く仕事に行って帰ってくるのも遅いもので。何かありましたか?』 老人『実は・・・』 ご主人の話をまとめるとこんな感じ。 ・1ヶ月くらい前からイタズラを受けている。 ・郵便受けにお菓子の包み紙などのゴミを入れられる。 ・チャイムを鳴らされて外に出ても誰もいない(いわゆるピンポンダッシュ) ・近くの交番で相談してみたものの、何の進展もない。 ・奥様(老婆)は『近所の

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