最新のHTML Living Standardの仕様に準拠したHTMLとCSSの基礎知識を身につけ、なぜそこにそのHTMLを、そのCSSを使用するのかまで実践的な知識までしっかりと学べる解説書を紹介します。HTMLとCSSへの理解を深めたい人、最新の仕様をきちんと理解しておきたい人、プロとしてWeb制作に関わる人が知識をブラッシュアップする際にもお勧めです。本書はWeb制作、特にHTMLとCSSに関する書籍なら購入して間違いなしの大藤 幹氏の最新刊、すべてのページに学びがあります。HTMLとCSSを真剣に学びたい人向けの解説書で、HTML Living Standardに準拠したHTMLとCSSの基礎から実践的な知識までしっかり学べます。
HTML Living Standard の概要HTML 1.0HTML+HTML 2.0Netscape Navigator 1.0~4.0 Internet Explorer 1.0~4.0HTML 3.2HTML 4.x WHATWG W3CとWHATWGの共同作業と再分裂HTML5 W3CからWHATWGへの移管HTML Living Standard の概要HTML 1.0~2.0 は IETF が、HTML 3.2~5.2 は W3C が標準化を進めていましたが、W3C とは別に、Apple, Mozilla, Opera の開発者らが設立した WHATWG という団体が独自に策定を進めているHTML 仕様です。HTML Living Standard と呼ばれ、バージョン番号や第何版という概念がなく、日々、改版が進められています。HTML Living
Webのルビ仕様にはアクセシビリティを阻害している面がある。「日本DAISYコンソーシアム」が改善を求めてブラウザベンダ、WHATWG、W3Cらに公開書簡 すべての人が等しく情報にアクセスできることを目指し、国際規格であるDAISY(Digital Accessible Information System:アクセシブルな情報システム)規格の開発・維持・普及のために設立された国際団体「DAISYコンソーシアム」の正会員である「日本DAISYコンソーシアム」は、Web上の文書の文字や熟語にルビを振るためのWeb標準仕様が、弱視や失読症などを含むさまざまなハンディキャップを持つ人々にとってのアクセシビリティを阻害している面があるとして、改善を求める公開書簡をWebブラウザベンダ、WHATWG、W3C宛てに送付しました。 その一部を引用します。 The historical purpose of
フロントエンド連載の5記事目です。HTML5が2021年の1月に廃止されました。 Webエンジニアとしてバリバリ活躍されてる方やエグゼクティブテックリードのような肩書きを持つ方にとっては「何をいまさら」という話題かと思います。 しかしながら、今年も新人さん入ってきてくださったので、プログラミングを学習中にHTML5という文字列に悩まされないように、そもそもHTML5とは何かや、廃止された経緯をまとめてみます。HTML5とはWebサイトを作るときに必ず書くことになるHTML。Webサイトのコンテンツ、つまり中身や構造を作るために使うマークアップ言語です。 そして、その最近版として10年ほど前に登場したHTML5。当時は Webニュースなどで盛んに特集が組まれていましたが、このHTML5がついこないだ、2021年1月28日に廃止されました。 広義のHTML5 / 狭義のHTML5HTML5
ブラウザがWebページをどのようにレンダリングしているか、図を用いてやさしく解説した記事を紹介します。 レンダリングの仕組みを理解することで、HTMLやCSSやJavaScriptなど実装時にも気をつける点があります。 How the browser renders a web page by James Starkie 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 1.HTMLの解析(パース)を開始する 2. 外部リソースを取得する 3.CSSを解析し、CSSOMを構築する 4.JavaScriptを実行する 5. DOMとCSSOMをマージしてレンダリングツリーを構築する 6. レイアウトとペイントを計算する はじめに 私の考えとしては、高速で信頼性の高いWebサイトを構築するには、実装中に各ステップを最適
VS Code内でブラウザ画面プレビューとDevTools表示、そのままコード編集もできるVS Code拡張「Microsoft Edge Tools for VS Code」正式版に マイクロソフトは、コードエディタのVisual Studio Code(以下VS Code)とWebブラウザのMicrosoft Edgeを組み合わせて、Webアプリケーションの開発を効率的に行えるVS Codeの拡張機能「Microsoft Edge Tools for VS Code」正式版のリリースを発表しました。 Are you a fan of the browser developer tools but not a fan ofswitching from editor to browser to use them? We heard you! Today we moved the "Mic
シンプルなHTMLのみを使用して、モダンなWebページを簡単に作成できるclassレスの超軽量CSSフレームワークを紹介します。 シンプルなブログや自己紹介ページなどをさくっと作成したい時に便利で、CSSリセットとして利用するのもありかもしれません。 new.css new.css -GitHub new.cssの特徴 new.cssのデモ new.cssの使い方 new.cssの特徴 new.cssは、HTMLのみを使用してモダンなWebサイトを作成するためのclassレスのフレームワークです。HTMLの実用的なデフォルトのスタイルを活かし、美しく見えるようにスタイルされています。 超軽量4.8KbのCSSフレームワーク。 用意するのは、HTMLファイルのみ。 マークダウンで生成されたHTMLのレンダリング。 シンプルなブログや自己紹介ページに最適。 MITライセンスで、商用プロジェクト
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