政府が取りまとめることしの「知的財産推進計画」の案が明らかになり、音楽や映像を利用しやすくするため、著作権の問い合わせに関する一元的な窓口を設ける方針を打ち出しています。政府は必要な法案を来年の通常国会に提出することにしています。 それによりますと、デジタル化の進展でインターネット上などでの創作活動が活発化するなか、著作権の処理に関する手続きや時間を短縮することで、個人や法人が音楽や映像をより利用しやすくする必要があると指摘しています。 このため、音楽や映像などあらゆる著作権に関するデータベースを整備したうえで、権利者が不明なものも含めて著作権の利用や問い合わせに関する一元的な窓口を設ける方針を打ち出しており、政府は必要な法案を来年の通常国会に提出することにしています。 また、スタートアップ企業が、大学が持つ特許などを利用する際、現金による支払いだけでなく、株式や新株予約権なども活用できる

人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターをケーキに描いて売っていたパティシエを、警視庁が著作権法違反容疑で書類送検した。アニメキャラをあしらったケーキを売る店は各地にある。なぜ摘発に至ったのか。 今月上…

「ウマ娘 プリティーダービー」の二次創作のガイドライン「ウマ娘 プリティーダービー」の二次創作のガイドラインについてご案内いたします。本作品は実在する競走馬をモチーフとしたキャラクターが数多く登場しており、馬名をお借りしている馬主の皆様を含め、たくさんの方々の協力により実現しております。 モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを損なう表現は行わないようお願いいたします。 具体的には、「ウマ娘 プリティーダービー」において、以下の条項に当てはまる創作物の公開および利用はご遠慮ください。本作品、または第三者の考え方や名誉などを害する目的のもの暴力的・グロテスクなもの、または性的描写を含むもの特定の政治・宗教・信条を支援する、または貶めるもの反社会的な表現のもの第三者の権利を侵害しているもの商業利用ま


1本の映画を無断で10分程度にまとめてストーリーを明かす「ファスト映画」と呼ばれる違法な動画の投稿が、YouTubeで急増し、著作権を持つ映画会社などの団体が調査を始めました。 この1年で950億円余りの被害が確認され、団体は投稿者の特定を進め、法的な措置に乗り出しています。映画の映像や静止画を無断で使用し、字幕やナレーションを付けてストーリーを明かす10分程度の動画は、短時間で内容が分かることから「ファスト映画」や「ファストシネマ」と呼ばれています。 著作権法に違反する疑いがありますが、去年の春ごろからYouTubeへの投稿が目立つようになり、映画やアニメの会社などで作るCODA=コンテンツ海外流通促進機構が実態の調査を始めました。 その結果、この1年だけで少なくとも55のアカウントから2100本余りの動画が投稿されたことが分かったということです。 ファスト映画は新型コロナウイルスの感

クールジャパン大使に任命された人気コスプレーヤーのえなこさん(右)と写真に納まる井上クールジャパン戦略相=2020年12月、東京都内 アニメやゲームのキャラクターに扮するコスプレに著作権使用料が要るの?―。政府は、海外にも人気が広がるコスプレが著作権トラブルになる事態を防ぐため、ルール整備に乗りだした。利益が出た場合、著作権法との関係が曖昧なためだ。日本文化を海外に売り込むクールジャパン戦略の柱として期待しており、積極展開を後押しする。 日本アニメは海外のファンが多く、コスプレイベントも増えてきた。コスプレが非営利目的なら著作権法に抵触しないが、写真をインスタグラムなど会員制交流サイト(SNS)に投稿したり、イベントで報酬を得たりすれば、著作権侵害に当たる可能性が出てくる。

2020年11月11日、ライブストリーミング配信プラットフォームであるTwitchが、「2020年10月に大量のムービーを削除したこと」についての謝罪声明を発表しました。Music-Related Copyright Claims and Twitch | TwitchBlog https://blog.twitch.tv/en/2020/11/11/music-related-copyright-claims-and-twitch/ Twitch apologizes to streamers forits mishandling ofmusic copyright - The Verge https://www.theverge.com/2020/11/11/21560913/twitch-streamers-dmca-copyright-tools-apology Twitc

第1話 第2話 第3話 放送番組の無断配信などに関する著作権侵害について分かりやすく学べる動画です。学校の授業などで是非ご活用ください。
明和電機の魚コードUSBに限りなく似ているUSBケーブルが、フライングタイガーで売られていたという問題。じつはそれと同じような問題にまきこまれた人が明和電機の知り合いにいた。バイバイワールドの高橋くんが作った「パチパチクラッピー」がなぜか100円ショップで売られているという・・。今回はその高橋くんをお迎えし、中国のコピー商品市場に実際に取材にいったときの驚愕の体験と、そんな時代にもの作りのクリエーターはどう対応すればよいか対談しました。まずはその前編。 社 ども!高橋くん 高 ごぶさたですー。 社 今回ね、明和電機の代表的な製品である魚コードUSBにかぎりなくものすごくそっくりなストラップが、「デンマークのワンコインショップ、フライングタイガー」で売られてまして・・・ 高 ネットで見て爆笑しました。逆に仕入れて売っちゃった。 社 でも、実は高橋くんも、先日、同じような境遇にあっていましたね
LINEBLOGが一般ユーザーにもブログの開設を開放したそうです。 【LINEBLOG】著名人向けブログサービス「LINEBLOG」、本日より一般ユーザーもブログを開設可能に |LINE Corporation | ニュースLINEBLOGは、芸能人や有名人をアメブロから引き抜いていることで話題になっていました。 それを一般ユーザーにも開放するということです。芸能人や有名人の好きな人が、もしかしたら交流ができるかもしれないと期待すると思います。LINE絵文字や30種類のWebフォントを用意するなど、ミーハーな人が好みそうな機能もあります。 スマホアプリからしか投稿できないようですが、しっかりした文章をキーボードから投稿する人は対象外ということでしょう。 しかし、その利用規約を見ると恐ろしいことが書かれています。 著作人格権の不行使LINEBLOGに投稿した記事、写真、イラ

録音・録画補償金やDRMのあり方など、著作物の意義や対価システムが見直されようとしている。消費者にしてみれば、もちろん補償金もDRMもいやだということだけははっきりしているわけだが、権利者の団体はそれによって著作権者の利益が守られるのだと主張する。 だがちょっと待って欲しい。権利者といっても、いつも議論の舞台に登場するのはJASRACを始めとする権利団体だ。本当の意味での著作権者である音楽家達は、補償金やDRMなどのことをどう考えているのかという話は、ちっとも伝わってこないのである。 これはどう考えても、議論の席に座る人のバランスとしておかしいだろう。その権利者団体が、果たして正しくミュージシャンなど芸術家の総意を代表していると言えるのかがはっきりしないことには、権利者団体と話し合いをして意味があるのかも、実はわからないのではないか。 実際のプロの音楽家が今日の状況をどのように考えているの

9月13日「『プラトニックチェーン』無断配信につきまして」 ・このツイートもとても大きな反響を頂きました。 exciteさん他各ニュースサイトにも取り扱われていましたので、ちゃんと説明しておこうと思います。 ・僕の原作によるアニメーション『プラトニックチェーン』が(株)エイシスが運営している『DLsite.com』というサイトで無断でダウンロード販売されていました。 この事実はツイッター上で、フォローしている方の書き込みから知ったのですが、それに僕が返信したら(=著作権者にばれたことが明らかになったら)、該当の販売ページはすぐに消されました。 ツイッター経由でDLsite.com を名乗るアカウントから、「もし何かあればお電話やメールでお気軽にお問い合わせください(一部引用)」という@コメントをもらいました。 「弊社は販売店で、弊社へデータを納品された納品元から著作権者様へお話がいくのが本

違法ダウンロードへの刑事罰導入を盛り込んだ著作権法改正案が6月15日、衆議院本会議で与野党の賛成多数で可決された。 同日午前の文部科学委員会で、政府が提案した改正案の採決前に自民・公明が刑事罰化を盛り込む修正案を提出し、民主を含め賛成多数で可決。午後の本会議で修正案を含む形で可決された。 従来は違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする行為は違法ながら罰則規定はなかったが、修正案ではこれに対し2年以下の懲役または200万円以下の罰金(親告罪)を科す。 政府提案の改正案では、暗号によるコピー防止技術が施されたDVDなどの複製を私的複製の範囲外とした。CSSによるコピー防止が施されているDVDをPCのHDDに吸い出すリッピングは、ユーザーが購入したDVDを自分のPCに落とす限りにおいては私的複製として認められてきたが、施行されれば今後は違法になる。罰則規定はないが、DVDをリッ

改正著作権法が今年1月1日から施行され、「Winny」や「Share」といったファイル共有ソフトを利用したコンテンツのやり取りに対しても「監視システム」の導入で厳しい取り締まりが行われるようになっていますが、そんな中でもコンテンツを違法にアップロードしているサイトが無くなる気配が無いというのも現状。 そして実際に違法サイトから人気の音楽やゲームソフト、コミックなどのコンテンツをどれだけダウンロードできるのかについての調査が行われました。 詳細は以下から。 (PDFファイル)著作権侵害に関するウェブサイトの調査 このレポートによると、著作権者に無許諾で配信されている著作物を一般ユーザーが簡単に入手することが可能となっている実態の調査を、コンテンツセキュリティ事業などを手がけるクロスワープが行ったそうです。 調査手法は2010年8月10日時点で書籍名に「ダウンロード」が含まれ、価格は1500円

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