静岡市が民間資金を活用して同市葵区の城北公園にカフェと駐車場を整備する計画について、核施設のスターバックスコーヒーが出店を断念する意向を示していることが24日、関係者への取材で分かった。整備事業を巡り、地元住民の一部が反発していたことを受けての対応とみられる。 市は今回の整備事業に、民間企業に収益施設の設置を認める代わりに公園整備費の一部を負担してもらう「パークPFI制度」を採用。関係者によると、市の公募に応じた企業グループ「つなぐ公園プロジェクト」に対し、スターバックスの責任者が4月中旬、プロジェクトの参加を辞退する意向を伝えた。これを受けて企業グループの代表者が24日、市に経緯を報告した。 整備事業は企業グループが2021年、スターバックスの店舗と子育て支援施設の設置を提案。整備に伴う樹木伐採などに地元住民が反発したため、市側は同年10月、ドライブスルーの整備中止、樹木伐採の本数削減な

「すしざんまい」を運営する喜代村の木村清社長が「ソマリアの海賊をあっという間に消滅させた」という記事がSNSで広く拡散されました。しかし、同社によると、実際はソマリアの「海賊らしき人」への支援にとど…

麻生太郎財務相は14日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下での行動制限の緩和案について「やれるところがやってった方がいい」と述べた。景気回復につなげるために、「国民のマインドを変える」と強調した。 政府は、ワクチン接種の進展を前提とした行動制限の緩和案について検討を本格化している。宣言下でも都道府県をまたぐ旅行や大規模イベント開催も認めるといった内容が想定されている。 緩和案について問われた麻生氏は「医者は結構反対といってたろ。医者とか、医者みたいな人がいっている話ね」と懸念の声があるとした上で、「ぼくはいろんな形で行動制限の緩和もやれるところがやってった方がいいと思いますね」と答えた。

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