岐阜市はスマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」で有利になる道具が手に入る「ポケストップ」などの拠点を同市司町の複合施設「ぎふメディアコスモス」に新設するよう、ゲームの開発、運営を担う米国のゲーム会社「ナイアンティック」に申請した。 1日の定例会見で細江茂光市長が明らかにした。まちの活性化に利用しようと、7月29日に申請したという。同社はポケストップやポケモン同士を戦わせる「ジム」新設の申請は受け付けていないが、危険な場所からのポケストップなどの削除を申請するホームページのフォームから「ダメ元で」(市長)申請したという。ポケモンGOをめぐっては、プレー中の交通事故やトラブルが全国で相次ぎ、鉄道事業者や原子力発電所などはポケモンを出現させないことやゲームの拠点の削除を求めている。 市長はポケストップを設ける危険性について「我々も細心の注意を払うが、みなさんに『ながらスマホ』の危険性を認識して

「社会現象」となったスマートフォンゲーム「ポケモンGO」だが、2016年7月22日の配信開始から1週間がたったばかりだが、早くも、その人気は「長続きしない」と見る人が目立ち始めた。 一般人がSNSに寄せたり、芸能人がテレビ番組で紹介したりすることで、そうした声が広がりを見せている。理由は、ゲームの内容そのものにあるようだ。 多くの人が到達する「中期ゴール」がない モンスターを集めたり、戦わせたりとさまざまな楽しみ方ができるポケモンGO。街中や人気スポットでは、プレイヤーの姿が目立つ。 しかし、「人気は長続きしない」との声が増えている。 アプリデザイナーの深津貴之さんは16年7月25日、近くにいるポケモンを捕まえる短期ゴールと、ポケモン図鑑のコンプリート(完成)という長期ゴールの間に、「中期ゴール」がないと、ポケモンGOの根本的な問題をツイッターで指摘した。プレイヤーの多くが到達する「中期ゴ

夏休みが始まって、早くも1週間が経ちました。巷では、ポケモンGOが大ブームで、私たちの住むご近所でも沢山のポケモントレーナーさんを見かけます。 そんな中、一際賑わっているのが世田谷公園です。ここは、レアキャラのミニリュウが大量発生しているとのことで、昼夜問わず人が大挙して押し寄せるようになりました。まるでお祭りのようです。大好きな公園が賑わっているのは喜ばしいことだけど、戸惑ってしまうようなことも多くあります。 子供たちのための遊具も、トレーナーのみなさんにベンチ代わりに使われていることが多く、大人がいなくなるのを子供が待っているというおかしな光景が目につきました。健気に順番を待っている子供たちの様子を見ては胸が痛みました。 子供たちが思いっきり好きなことができるはずのプレーパークエリアもこんな感じになっています。プレーパークのシンボル的存在であるログハウスの屋根の上に登って撮影してみまし

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