SNSで募集した女性を性風俗店に紹介するスカウトグループが、全国のおよそ350店舗から報酬として合わせておよそ70億円を受け取っていた疑いがあることがわかり、警視庁はグループのリーダーを逮捕するとともに、特別捜査本部を設置し、組織の実態解明を進めることにしています。 逮捕されたのは、風俗スカウトグループ「アクセス」のリーダー、遠藤和真容疑者(33)で、警視庁によりますと、2024年3月、24歳の女性を大分県内の性風俗店に紹介し雇用させたとして、職業安定法違反の疑いが持たれています。 また、このグループから女性の紹介を受けていた埼玉県川口市の性風俗店を摘発し、代表の稲毛大樹容疑者(30)らを売春防止法違反の疑いで逮捕しました。 警視庁によりますと、「アクセス」には女性の紹介を受けた店から「スカウトバック」と呼ばれる報酬が支払われる仕組みになっていて、女性が100万円を売り上げた場合、「アクセ

悪質なホストクラブを利用した女性が後から多額の料金を請求され、返済のため売春させられるケースが相次いでいるとして、立憲民主党は被害の防止策について検討を始めることにしています。 悪質な接客をしているホストクラブでは、客の飲食代金を店やホストが立て替えて後から「売掛金」として請求し、利用した女性が返済のため風俗店で働かされたり売春を迫られたりするケースが相次いでいるということです。 これを受けて立憲民主党は13日、会合を開き、若者の性被害の相談などに応じているNPO法人や警察庁などから聴き取りを行って被害の防止に向け検討を始めます。 具体的には、後から請求される「売掛金」に上限を設けられないかや、総額のみが記載された伝票がトラブルの元になっているとして店側に明細の提示を徹底させる方法などが議論される見通しです。 また、ホストが客の恋愛感情につけ込むデート商法の場合、代金を支払う必要はないこと

ホスト、売掛の問題で暇空が言っていることは無茶苦茶で、話を歪めて塩村さんたちを俄かに叩きだした連中もおかしくて、ただこの問題にはいろいろ複雑なポイントがあるので、一面的に捉えないで欲しい。同時に、「親が子を心配する、助ける」が前に出ることにも懸念はある。 暇空がホストにこだわるが…暇空がホストにこだわり続けてるけど論点がぐちゃぐちゃなんだよね。 ①少女・若年女性が歌舞伎町、トー横などの場所に出てきて、さ迷って、あるいは体を売る等する背景、理由 ②そのような少女・若年女性に加害をし、買春し、あるいは性風俗等に誘い込む等する者の存在 まずここは分けなければならない。 ②は当然警察や行政の役割が大きいし当然強化されるべきなのだが、例えば歌舞伎町を「きれい」にしたとしても①の問題が解決する訳ではないし、別の場所、別の形での被害まで防げる訳ではない。 その上で、①も②も少女・若年女性への支援であれ加

本日、東京地裁が性風俗営業を持続化給付金の対象から除外したのは違法ではないという判決を下したようです。 https://www.asahi.com/articles/ASQ6Y748XQ6TUTIL002.html 性風俗事業者が新型コロナウイルス対策の持続化給付金などの対象から外されたのは、憲法が保障する「法の下の平等」に反するとして、関西地方のデリバリーヘルス(無店舗の派遣型風俗店)運営会社が、国などに未払いの給付金や慰謝料など計約450万円を求めた訴訟で、東京地裁(岡田幸人裁判長)は30日、請求を退ける判決を言い渡した。 この件で興味深いのは、この記事の最後にも書かれているように、厚生労働省所管の雇用調整助成金等では、当初対象外とされたものの、その後批判を受けて対象に含められたのに、経済産業省所管の持続化給付金では対象外のままで、裁判にまで発展した点です。 この件については、一昨年か

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