ご当地ラーメンはたくさんあり、それらの発祥を書き出すとさすがにきりがないので、ここでは全国的に見掛ける、ないし影響を与えたと思われるラーメンに絞りました。 需要がありそうなら現代でも書いてみます。 →書きました。現代ラーメン史上最も重要な店舗10選 来々軒(東京)1910年創業。醤油味のスープに小麦粉とかん水を使用した麺、具は支那竹、焼き豚、ネギと、いわゆる「昔ながらのラーメン」を提供し、日本最古のラーメン店とされる。1976年に閉店。 南京千両(福岡)1937年創業。創業者の出身地である長崎のちゃんぽんからヒントを得て、スープに豚骨を使用したラーメンを提供。ただし、このスープは乳化させたものではなかった。屋台から始まり、現在は店舗を構えて営業を続けている。 三九(福岡)1947年創業。仕込み中に意図せず煮込み過ぎてしまった豚骨スープを試しに飲んでみたところ、予期せぬ濃厚な味に驚いたという

衆議院選挙から一夜明けて社民党の福島党首が記者会見し、結果は1議席の獲得にとどまる極めて厳しいものだったとして、党勢の立て直しを急ぐ考えを示しました。 社民党は今回の衆議院選挙に小選挙区と比例代表であわせて17人を擁立しましたが、議席の獲得は前回・3年前の選挙と同じ1議席にとどまりました。 福島党首は28日午前に国会内で記者会見し、選挙結果について「自民・公明両党の議席が過半数割れしたことは大変歓迎するが、党としては極めて厳しい結果となった。本当に残念で、とても悔しい」と述べ、党勢の立て直しを急ぐ考えを示しました。 また特別国会で行われる総理大臣指名選挙への対応については「今後、党内で十分議論していきたい。臨時国会の時には立憲民主党の野田代表に1票を投じたが、それに近い形になる可能性は強いと思う」と述べました。

27日に投票が行われた衆議院選挙で、いわゆる1票の格差が最大で2倍を超えたのは憲法に違反するとして、弁護士のグループが選挙の無効を求める訴えを全国一斉に起こしました。 今回の衆議院選挙では1票の格差が2倍未満になるよう小選挙区の数を「10増10減」するなど区割りの見直しが行われましたが、有権者の数が最も少なかった鳥取1区と、最も多かった北海道3区の間で1票の価値に2.06倍の格差がありました。 弁護士のグループは28日、「1人1票という投票価値の平等に反していて憲法違反だ」としてすべての小選挙区を対象に選挙の無効を求める訴えを全国14か所の高等裁判所とその支部に起こしました。 3年前にあった前回の衆議院選挙では最大で2.08倍の格差がありましたが、最高裁判所は憲法には違反しないとする判断を示しています。 訴えを起こしたグループの伊藤真弁護士は記者会見で「法改正を受けて区割りを見直す段階から

石破総理大臣は記者会見で「衆議院選挙で自民党は国民から極めて厳しい審判を頂戴した。有為な方々を多く失ったことは痛恨の極みだ。真摯に厳粛に受け止め、心底から反省し、生まれ変わっていかなければならない。今回の厳しい結果は党の改革姿勢に対する国民の厳しい叱責と受け止めている」と述べました。 石破総理大臣は「身内の論理や党内の理屈と国民から思われていることを今後は一切排除し、私自身も原点に返り、厳しい党内改革を進め、なかんずく政治とカネについてはさらに抜本的な改革を行っていく」と述べました。 その上で「具体的には、政策活動費の廃止や、旧『文書通信交通滞在費』、現在の『調査研究広報滞在費』の使途の公開や残金の返納、改正政治資金規正法に基づく第三者機関の早期の設置といった政治改革について、党派を超えた議論を行い、速やかに実現を図っていく必要がある」と述べました。

俺は新潟大学教育学部附属長岡中学校に通っていた。今は学部名が違うらしいがどうでもいい。校長は新潟大学の教授で、実質的には副校長が仕切る学校だった。 俺は「学校始まって以来のクズ」と、教師どもに陰口を叩かれていた。40歳になってから初めて参加した同窓会で知ったが、俺が高校を受験するのでさえ「学校の恥だから高校に行くのはやめさせろ」と数学の徳永袈裟一先生や国語の下村先生に言われていたらしいが、僕の担任の斉藤先生は、美術の先生だったので「確かに清水はどうかしてるが、どうかしてる奴ほど新設校に行けば面白いことになる」と言って俺には一切何も言わなかった。 なんでこんな話をしたかというと、時空を超えて来月、母校で講演することになったからだ。学校始まって以来のクズが、その学校で講演する。しかもタダみたいな講演料で。コスパは最悪だ。まあ合理的に考えたら断るべきだ。俺に得は何もない。でもまあ、今もバカ教師ど

おれと日本文学の主流 おれは平均的な日本人より本を読んでいるような気はするが、主流とされる日本文学を読んでいない。ほとんど読んでいない。夏目漱石も芥川龍之介も太宰治も読んでこなかった。星新一もよんでこなかった。 たいへんな欠落だと考えている。その分なにを読んでいるかといえば澁澤龍彦とか、稲垣足穂とか、高橋源一郎である。高橋源一郎が宮沢賢治について小説を書いても、「元ネタしらねえ」ということになる。 太宰治。太宰治のことが頭に浮かんだのは『異世界失格』という深夜アニメを見たからだ。見たといっても三話くらいだ。 おれはアニメが見られなくなっている。とはいえ、すぐにカルモチンで自殺しようとする「先生」と、なぜか異世界でもちやほやされてしまう主人公。それよりも、情婦と心中しようとしてトラックに轢かれるのが少し印象に残った。 その印象があったのか、図書館の棚で『人間失格』を見つけたとき、ふと手にとっ


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