今も広い範囲で停電が続く千葉県内で、停電した地区の信号機を動かすために、警察が設置していた非常用発電機が盗まれる被害が相次いでいたことがわかり警察が盗みの疑いで捜査しています。 こうした中、警察によりますと今月15日の夜、広い範囲で停電が続く山武市内で、信号機に設置していた非常用発電機数台が相次いで盗まれていたことが分かりました。 警察によりますと、非常用発電機は信号機の下に設置していたということです。 警察によりますと停電が続く地区では、このほかにも休業している店舗や事務所などをねらった盗みなどの被害が17日までに11件確認されているということで、警察は捜査を進めるとともに、店舗や家の戸締まりをしっかり行うよう注意を呼びかけています。

西日本を中心とした豪雨で被害を受け、無人となっていた岡山県高梁市のコンビニエンスストアに侵入し、ATM=現金自動預払機を壊して現金を盗もうとしたとして、22歳の男と19歳の少年2人が窃盗未遂などの疑いで逮捕されました。3人のうち、22歳の男は容疑を否認しているということです。 警察によりますと、杉本容疑者ら3人は、9日から10日未明にかけて豪雨による被害を受けて閉店し、無人となっていた高梁市内のコンビニエンスストアに侵入し、店内に設置されているATMを金属製の工具で壊して、現金を盗もうとしたとして、窃盗未遂と建造物侵入の疑いが持たれています。 警備会社からの通報を受けて警察が防犯カメラの分析などの捜査を行ったところ、杉本容疑者ら3人が犯行に関わった疑いが強まり、10日に逮捕しました。 杉本容疑者は警察の調べに対して「何もやっていない」と容疑を否認する一方、少年2人は、容疑を認めているという

「体内被曝に効く」とうたって無許可販売されていた液体薬=東京都荒川区西尾久3丁目 東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故に便乗し、「体内被曝(ひばく)に効く」とうたって飲み薬を無許可で販売したとして、警視庁は5日、神戸市灘区宮山町1丁目の健康食品販売会社経営梅若文孝(50)、従業員の千葉なつみ(29)の両容疑者を薬事法違反(医薬品の無許可販売など)の疑いで逮捕し、発表した。 生活環境課によると、梅若容疑者らは2月17日〜3月29日、茨城県守谷市の主婦(48)ら3人に、30ミリリットル入り液体飲み薬「プレミアムゼオライト」10本を計4万7500円で販売した疑いがある。 梅若容疑者らは2008年からこの薬を米国から輸入し、インターネットで通信販売。震災後は「体内に侵入した放射性物質を鉱物が吸着し、約6時間で尿と便に混ぜて排泄(はいせつ)する」と宣伝し、約20日間で延べ1千人以上から
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