(CNN) 米共和党はもう何日も、トランプ大統領に異議を唱える「王はいらない」デモを軽視しようと試みている。デモは先週末にかけて全国規模で繰り広げられた。 共和党の主張によればデモに関与する人々は過激主義者であり、そのうち暴力的になるだろうということだった(実際にはそうならなかった)。デモ参加者は米国を憎んでおり、「王はいらない」というメッセージそのものが無意味だと、訴える。トランプ氏は民主的に選ばれた大統領であり、議会と連携することもあるというのがその理由だ。トランプ氏は19日、デモの参加者らについて「この国を代表していない」と発言。トランプ氏とそのチームはデモを揶揄(やゆ)する目的で、同氏が王冠を身に着けたミームやAI動画を投稿した。トランプ氏が共有したこれらの動画の中には、自身が戦闘機に乗り込んで、デモ参加者の頭上に汚物を投下する内容のものも含まれる。 ジョンソン下院議長は20日、

自公の選挙協力の解消が衆院選に対しておよぼす影響を、前回の記事では考えてきました。今回はそれを発展させた内容なので、まだの方は前回のほう(下)からご覧いただければ幸いです。 前回のシミュレーションでは、小選挙区の自民党の候補から公明票が離れた際の議席の変化に見通しをつけようとしたのでした。その際に離れる公明票の数としては、前回衆院選の比例代表における公明党の得票数をそのまま用いました。 しかし、もう少し踏み込んで考えていくならば、比例代表で公明党に入れた人のなかには、支持政党が特になく、今回だけ公明党に入れようと考えた人も含まれているはずです。そうした人たちは自公協力とは関係なしに小選挙区の投票先を選ぶので、「小選挙区は自民党に、比例代表は公明党に」という統制のとれた動きができる票の数は、公明党の比例票よりは少ないものとなるでしょう。今回のシミュレーションではこの点を考慮します。 公明票の

共同通信社は21、22両日、高市内閣発足を受けて全国緊急電話世論調査を実施した。内閣支持率は64.4%で、発足時では石破内閣の50.7%、岸田内閣の55.7%を上回った。
東京(CNN) 日本の国会は21日、保守強硬派の高市早苗氏を日本初の女性首相に選出した。政治も職場も年配の男性が支配する歴史的に家父長制の日本にとって、歴史的な節目となった。 高市氏は、日本が深刻化する経済問題と分裂して行き詰まった政治状況に直面するなか首相に就任する。首相就任から数日後には、米国のドナルド・トランプ大統領が訪日する予定だ。 高市氏の保守的な姿勢は、中道派の一部議員を警戒させている。高市氏は、日本国憲法の改正を支持しているほか、靖国神社を繰り返し参拝している。同性婚や夫婦別姓を認める動きにも反対している。 高市氏の中国に対する強硬な姿勢などが日本の地域関係に複雑さを生じさせる可能性がある。国内では、物価高や生活費の上昇に苦しむ中で、高市氏の「積極財政」について懸念する声もある。 高市氏は今月に入り、与党・自由民主党の総裁選で、より穏健な候補を破って党首に選出された。これは、

国民・玉木代表「今後、立憲とは政権構想を共にすることはない」首相指名選挙での野党統一候補の擁立めぐる立憲・維新との協議振り返り“決別宣言”か 国民民主党の玉木代表は18日、自身のSNSに投稿し、首相指名選挙での野党統一候補の擁立を目指した立憲民主党との協議を振り返り、「今後、政策ごとの連携はあっても、政権構想を共にすることはないだろう」とつづった。 21日召集の臨時国会で行われる首相指名選挙での野党統一候補の擁立をめぐり、立憲・維新・国民3党は党首会談などで協議したが意見の隔たりは埋まらず、その後、維新は連立政権入りも視野に入れた自民党との政策協議の進展を踏まえ、協議への参加打ち切りを伝えた。 玉木氏は投稿の中で、「今回、3党で、『政権を担う』ことが可能なのか、真剣に考える機会を持つことができた」と記し、15日に行われた3党の党首会談について、「突っ込んだ議論も行い、充実した内容だった」と

共産党の区議が区役所内でしんぶん赤旗を勧誘・集金し、区役所の職員の64%が心理的な圧力を感じていた、というニュースが報道された。共産党区議が新宿区管理職に赤旗を「押し売り」 アンケートに64%が「心理的な圧力」 - 産経ニュース 情報の元ネタとなったのは、区が課長級以上の管理職職員向けに行ったハラスメント調査の「議員によるパワハラ」、「政党機関誌について」の部分だ。 ◆押し売りは公然の秘密? このアンケート調査はもともと、ある新宿区民から陳情が区議会に提出されたことから端を発している。今年6月に提出された陳情の内容は、新宿区役所内で議員が政党機関紙を販売しているのではないかと指摘し、その上で、 新宿区役所内では物品の売買の際は許可証が必要だが、いま行われている政党機関誌の販売は、許可を得ていないのではないか。 議員が政党機関誌を勧誘している場合、職員が心理的圧力を感じているのではないか、
高市早苗総裁が野党との連立協議に奔走する中、党員である稲田朋美氏が投稿した“タレント気取り”の食レポ動画が波紋を広げている。10月14日、自身の公式Xに「絶品パエリアとバニラジェラート」というタイトルでアップしたのだが……。 【写真】カメラ目線で「美味しい♪」ノー天気な稲田朋美議員 パエリアをほおばる稲田朋美氏「稲田氏はこの日、白地に花柄模様が入ったノースリーブのワンピース姿で、首元には幾重にも重ねたパールのネックレス。トレードマークの眼鏡をかけ、地元・福井の飲食店と思われる店内で料理を堪能する様子をスタッフに撮影させていたのです」(全国紙政治部記者、以下同) 動画には『#福井グルメ #パエリア #ジェラート #稲田朋美』というタグを自らつけるという、こだわりよう。 「稲田氏は、大皿に盛られたパエリアにダイレクトにスプーンを入れて『ちょっと熱そうやなぁ。猫舌なんやけど』とコメント。フーフー

「自民党への注文」はこれまでもあったが… 10月10日、公明党は1999年以来続けてきた、国政における自民党との連立をやめると決断した。今後の日本政治を大きく揺るがしていくだろう衝撃的なニュースだ。自民党では10月4日、総裁選挙が行われて高市早苗衆議院議員が当選。日本史上初の女性総理誕生か、という流れになった。しかし公明党は直後から、その流れに待ったをかけるような動きを取り始める。 公明党の斉藤鉄夫代表は4日の夕方、高市氏のもとを訪ねて、①「政治とカネ」の問題のけじめ、規制強化②首相としての靖国神社参拝を控えること③外国人排斥ムードの抑制――といった要求を伝えた。高市氏はこれを受けて、靖国神社秋季例大祭への参拝取りやめを決めるなど、一定の歩み寄りを見せたが、「政治とカネ」の問題については、なかなか公明党側に色よい返事をしていなかったという。 また、自民党・高市体制は10月7日、萩生田光一

公明党の斉藤代表は記者会見で「自公連立政権はいったん白紙とし、これまでの関係に区切りを付ける」と述べ、自民党との連立政権…

(山本一郎:財団法人情報法制研究所 上席研究員・事務局次長) 10月4日に行われた自由民主党総裁選挙は、高市早苗さんが新総裁に選ばれるという結果で幕を閉じました。高市新総裁には心からお祝い申し上げます。 決選投票直前の演説も、前回の総裁選での反省も踏まえてか、かなりきちんと仕上げてきた感がありましたし、今度こそはきちんと考えを各議員に、国民有権者にきちんと伝えるのだという意欲に満ちあふれた、非常に高市さんらしい内容だったと思います。 高市さんの総裁選出で、衆参両院で少数与党という厳しい政治状況の中での総裁就任、そしておそらく日本で初めての女性総理大臣誕生という歴史的な瞬間を迎えようとしています。党の再生と国民の信頼回復という大きな課題を背負っての船出となりますが、この国難を乗り越えていただきたいと心から願っております。 実を言えば、投開票前日の10月3日までは、大方の予想通り小泉進次郎さん

今回の自由民主党総裁選、メディア的には小泉進次郎さん陣営の「ステマ」問題や、高市早苗さんの演説における鹿問題など、読者的にツカミが取りやすいテーマが数多く出ています。 んでまあ、先日酔っ払って寝た偉い人とタクシー同乗がてら流れてきた林芳正 × 吉崎達彦の政策議論動画を観ていたんですが… これは面白い。 特に後編。知りたいことが、まあまあの深度で分かりやすく解説されているのを見ると、日本の政治はこういうインテリジェンスのある人がちゃんと中枢にいて相応の差配があって回っているんだなと思えるようになります。 前編でも、大組織の岸田文雄政権に対して、少ない人材を要所においてパワフルに運営していた石破茂政権、みたいな言及があって、これはもう岸田政権石破政権と二代に渡って官房長官を務め上げた林芳正さんじゃないと語れないことだと感じるんです。 結果的に、議員票をなるだけ多く積み増して決選投票に挑む戦術に

NEWSポストセブン @news_postseven 前橋市の小川晶市長(42)が部下である市役所幹部の男性(既婚)と2ヶ月で9回「ラブホ通い詰め」 ・「仕事に関する相談や打ち合わせをしていた」と釈明 news-postseven.com/archives/20250… ・郊外のロードサイドにある低層のラブホテル news-postseven.com/archives/20250… ・“ラブホ経費”約5万円は「(市長が)すべて私費で払っています」 news-postseven.com/archives/20250… ・「愛嬌がありボディタッチが多い」市の関係者が証言 news-postseven.com/archives/20250… ・ラブホ内部は…「部屋の半分以上がベッド」「露天風呂つき」 news-postseven.com/archives/20250… 2025-09-25 16

自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛する「やらせコメント」を書き込むよう要請するメールを陣営関係者らに送信していた問題で、小泉氏は26日、「参考例の中に一部行き過ぎた表現があった。申し訳ない」と陳謝した。陣営が示した投稿コメントの例文は以下の通り。 <陣営が示した24の例文> ・ようやく真打ち登場! ・これは本命候補でしょ! ・総裁まちがいなし ・あの石破さんを説得できたのスゴい ・なんか顔つき変わった!? ・去年より渋みが増したか ・泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね ・困った時のピンチヒッター感ある ・期待感しかないでしょ ・野党への切り返しはするどかったぞ ・コメ大臣は賛否両論だけど、スピード感はあったな ・単純にいい人そうなんだよな~ ・確かに若手の面倒見良さそう ・むやみに敵を作るタイプじゃない ・頼む 自民党を立て直してくれ ・

自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛する「やらせコメント」を書き込むよう要請するメールを陣営関係者や支援者らに送信していたと週刊文春が25日に報じた。 文春によると、陣営で広報班長を務める牧島かれん衆院議員の事務所が、動画配信サイト「ニコニコ動画」で「ポジティブなコメントを書いてほしい」などと要請したという。 この報道に関して、陣営で事務局長代理を務める小林史明衆院議員は25日、記者団に「(牧島氏は文春に対して)十分にチェックしてやるべきだったとコメントしている。陣営としてもルールを守ってやっていく方針は共有している」と述べ、大筋で事実関係を認めた。 関係者によると、メールには「これは本命候補でしょ!」「なんか顔つき変わった!?」「去年より渋みが増したか」など24の例文が記載された。例文には「ビジネスエセ保守に負けるな」などと、最大のライバ


リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く