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国家に関するgoldheadのブックマーク (51)

  • そりゃ参政、国民、れいわに票が流れるわ…"大波乱の予感"の参院選で新興政党を推す若者層のパニックと絶望 「既成政党が社会を壊している」社会崩壊感が10年で急上昇

    (上右~)自民党総裁の石破首相、立憲民主党の野田代表、公明党の斉藤代表、日維新の会の吉村代表、共産党の田村委員長、(下右~)国民民主党の玉木代表、れいわ新選組の山代表、参政党の神谷代表、社民党の福島党首、日保守党の百田代表、みんなでつくる党の大津党首 既存政党vs新興政党…年齢で支持が分かれる自民党に代表される旧来型の政党を既存政党とすると今回の参院選を特徴づけているのは、既存政党への信頼が失墜し、既存政党以外の政党への期待が高まっている点にあろう。 こうした動きの背景としては、裏金問題や不適切発言など、自民党という長期的に政権を担ってきた既存政党の不祥事が相次いでいるからというより、後に見るように、「社会が壊れている」という社会の機能不全の認識から、旧来型の政党ではそもそも国民の期待に応えることが無理なのではないかという認識が国民の間に広まっているからだと考えられる。 この点を見

    そりゃ参政、国民、れいわに票が流れるわ…"大波乱の予感"の参院選で新興政党を推す若者層のパニックと絶望 「既成政党が社会を壊している」社会崩壊感が10年で急上昇
    goldhead
    goldhead2025/07/18非公開
    なかなか興味深いグラフだと思った
    • シオニズムの本質 イスラエルの支配者たち

      2024年11月1日 はじめに 1.   ロシア帝国のユダヤ人 2.    西ヨーロッパのユダヤ人 3.    修正シオニズムとアラブ社会 おわりに はじめに 昨年10月7日に発生したハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃と大量の人質奪取作戦は、ネタ二エフ政権を激怒させガザを廃墟にしてしまいました。ハマスの作戦成功が見事に悪用され、多くのパレスチナ民間人が犠牲者となり、とりわけ子どもたちが受けた多大な犠牲は筆舌に尽くしがたく世界的な同情を集めました。しかも、イスラエル軍は、攻撃だけではなく兵糧攻めのようにガザを包囲し国際的な援助をすべて妨害しています。さらに軍用ブルドーザーで住宅街を更地にして、住民が帰還できないようにしています。 現在は、その惨劇をレバノンにまで拡大して、空爆から地上戦に突入しています。その光景はナチの「ゲットー包囲」やウクライナで行われた武装SS(ナチ親衛隊)が行った

      goldhead
      goldhead2025/06/17非公開
      "「ユダヤ人の行動原理を見定める際に、それをユダヤ人の特質によるものではなく、ロシア帝国が持っていた規範と磁場がそうした行動を促進したと見るのが社会学的視角である」"
      • ドイツには宗教税がある。カトリック(24.8%)プロテスタント(22.7%)ユダヤ教(0.1%)。州が教会のために税を徴収し、徴収手数料として教会が国家に手数料(約2–4%)を支払う

        ドイツでナース @ICUAnaNurseinB1 ICU/Anaesthesia nurse 🇺🇸🇬🇧🇯🇵🇩🇪C2/GDS🇮🇹love cats, travelling, Kew Gardens,good food/cooking, physiology, lifetime learning, walking, sporty challengesドイツでナース @ICUAnaNurseinB1 改めてドイツの宗教税を実感。 カトリック(24.8%) プロテスタント(22.7%) ユダヤ教(0.1%) キリスト教が80-90%位と思っていたんだけど、統計は50%以下。昇給する度にキリスト教税が高くなるから、教会から抜けていくのよね。天引きだし。海外駐在なんかになると、とんでもない額取られるから。 2025-04-26 03:41:01

        ドイツには宗教税がある。カトリック(24.8%)プロテスタント(22.7%)ユダヤ教(0.1%)。州が教会のために税を徴収し、徴収手数料として教会が国家に手数料(約2–4%)を支払う
        goldhead
        goldhead2025/04/28非公開
        ドイツの宗教離れはかなりの勢いだが(https://x.gd/XmgqO)、カトリックでは宗教税は二番目の理由で、第一位は「教会制度への不満」らしい
        • goldhead
          goldhead2025/02/26非公開
          おれがあと何年生きるかしらんが、死ぬまでイスラエルという国には好感を抱かないだろうという確信はある
          • 「シーランド公国の爵位を買ってたら火事で国土壊滅して知らない間に亡国の貴族になってました」→救国の英雄にもなってた

            ursus @ursus21627082 先日は卒業生たくさんと話す機会が持てて大変嬉しかったのだが、一番衝撃的な卒業生の現状報告は「大学生のころネタでシーランド公国の爵位買ったんすけど、あそこ火事で「国土」壊滅状態らしくて、オレ知らないうちに亡国の貴族になってました」というものだった。 2025-01-27 22:18:51 赤信号わたる2(育児&独り言) @kintokintore めっちゃ面白いなと思って調べたら、シーランド公国は火事で壊滅しかけたが、世界各地に売り出していた爵位等の売上金で見事再建したとのこと。 つまりその卒業生は今は救国の英雄である。 x.com/ursus21627082/… 2025-01-28 15:21:11

            「シーランド公国の爵位を買ってたら火事で国土壊滅して知らない間に亡国の貴族になってました」→救国の英雄にもなってた
            goldhead
            goldhead2025/01/30非公開
            こんな価格だとは知らなかった。馬券であっという間に溶かすより、爵位を買う方が有意義ではないか?
            • カナダは米国に吸収を トランプ氏改めて主張「一緒になれば素晴らしい国家に」

              トランプ米次期大統領は6日、カナダのトルドー首相の辞意表明を受け、カナダが米国に吸収されれば関税を課されず、ロシア中国の脅威からも安全になるとして「一緒になれば、何と素晴らしい国家になるだろう!」と交流サイト(SNS)に投稿した。

              カナダは米国に吸収を トランプ氏改めて主張「一緒になれば素晴らしい国家に」
              goldhead
              goldhead2025/01/07非公開
              マスクの「イギリス解放」にしろ、この国家観の軽さで世界一の国の舵取りをされるのは不安だ。まあ、一度目でも世界は崩壊しなかったから、どうにかなるのか?
              • 「こんなことのために頑張ってきたのか」覚悟して受け入れた難民の犯罪が増え、“推し国家”の暴挙に戸惑い…ドイツ人が「マジメに考えるのに疲れてしまった」深刻な理由 | 文春オンライン

                移住するまで25年間ドイツに暮らしていたが、今のドイツ社会を語るにはたまには現地へ行ってその空気に身を浸さないとわからないことがいろいろとある。技術が発展してビデオ通話で自然にコミュニケーションをとっているつもりでも、こぼれ落ちる情報は想像以上に多いのだ。 ということで先日ドイツに戻った際、ウクライナ戦争や移民難民問題についてどんな風に思っているかを家族や友人に聞いてみた。数年前なら「なぜ我々ドイツの正しい方法を他の国は理解しないのだろう」的なパワフル理論を(絶妙に現実を無視しながら)主張していた気がするのだが、今回はむしろ「正直、そのあたりを真面目に考えるのに疲れてきた」という諦念が混じった感触の人が多くて驚いた。

                「こんなことのために頑張ってきたのか」覚悟して受け入れた難民の犯罪が増え、“推し国家”の暴挙に戸惑い…ドイツ人が「マジメに考えるのに疲れてしまった」深刻な理由 | 文春オンライン
                goldhead
                goldhead2024/10/09非公開
                エンツェンスベルガーが生きていたら何と言っただろうか?
                • ホラズム・シャー朝 - Wikipedia

                  1172年よりホラズム・シャーのスルターン・シャーと、その異母兄アラーウッディーン・テキシュの間で王位争いが起こり、弟に対抗して西部に自立したテキシュは初めてスルターンを称した。争いは長期化するが、1189年にテキシュがスルターン・シャーと講和して王位を認められ、1193年のスルターン・シャーの死によってホラズム・シャー朝の最終的な再統合を果たす。 テキシュの治世にホラズム・シャー朝は、イランへの拡大を開始する。1194年にはアゼルバイジャンのアタベク政権イルデニズ朝の要請に応じて[6]、中央イランのレイでイラク・セルジューク朝のトゥグリル2世を破ってセルジューク朝を滅ぼし、西イランまでその版図に収めた[7]。1197年、テキシュはアッバース朝のカリフから正式にイラクとホラーサーンを支配するスルターンとして承認され、大セルジューク朝の後継者として自他ともに認められることとなった。 もともと

                  ホラズム・シャー朝 - Wikipedia
                  goldhead
                  goldhead2024/07/16非公開
                  チンギス・ハンとのやり取りの行き違いで滅んだ帝国。版図のわりにはマイナーか
                  • 暴力と権力と 酒井隆史『暴力の哲学』を読む - 関内関外日記

                    暴力の哲学 (河出文庫) 作者:酒井 隆史 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/01/07 メディア: 文庫 おれはかなり暴力的なものをうちに秘めている人間のように思える。映画『ジョーカー』を観れば、その暴力にウッキウキになる。街を歩いていて肩がぶつかって、暴力を振るわれたら、絶対に反撃して、自分がどうなろうと相手の片目を必ず潰してやろうと心に決めている人間である。……さて、前者の暴力と後者の暴力になんの違いがあるのか。そもそも暴力とはなんであるか。おれにはよくわからない。よくわらないものはわかるようにしたほうがいい。そういう理由でこのを読んだ。 ……読んだが、なにやらおれの知的水準からするとの方がむずかしすぎて、いまいちわからなかった。わからないなりに、気になったところをメモして、いずれおれの個人的武力蜂起あるいは武力放棄の参考にしたい。まあ、嘘だが。 「序」にこう

                    暴力と権力と 酒井隆史『暴力の哲学』を読む - 関内関外日記
                    goldhead
                    goldhead2024/02/28非公開
                    “近代とはその暴力が国家に独占されていくプロセスによって定義されます。このようなプロセスを、思想的に正当化したひとつの潮流を社会契約論といっていいでしょう”
                    • ロシア史研究者のダブル・スタンダード

                      開戦以来ロシア軍はずっとウクライナの破壊を続けている。そのことを鑑みると、ロシアにとってウクライナ、とくにキエフは故地であり、それを失うことはナショナル・アイデンティティにとって考え難いことなのである、というこれまで自分を含むロシア史研究者がしばしば行なってきた説明が当に正しいのかどうか疑わしくなってくる。ロシア政府もロシア軍も、およそウクライナの土地を、その歴史的建築物も含めて、尊重しているようには見えないのである。ただひたすら破壊と殺戮を行なっている。ナショナル・アイデンティティ上大事な土地だから手放したくないということではなく、ただ単にあそこは自分の勢力圏であると決めつけて、勢力圏である以上自分たちが支配するのだという考えのもとに侵略行為を繰り広げているだけなのではないだろうか。支配欲、権力欲を満たすということだけが、それ自体として目的なのである。 このことはさらに、ロシア史研究者

                      goldhead
                      goldhead2024/01/16非公開
                      "ロシアのナショナリズムは理解してやれといい、ウクライナのナショナリズムは理解してはならないと言ってきたのである"
                      • 12 もっと呑気に生きていけるように。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日

                        メディアに多数出演、Twitterでの独自のキャラクターにファンも多いロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里がウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう?戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                        12 もっと呑気に生きていけるように。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日
                        goldhead
                        goldhead2023/08/21非公開
                        “「もっとみんなが呑気に生きていける社会になれる」というのがたぶんエンドステート(最終的に成し遂げるべき状態)で、そこに経済も社会も国防も、つながっていくと思うんですよ”
                        • 3 ウクライナも統一感のない国だった。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日

                          メディアに多数出演、Twitterでの独自のキャラクターにファンも多いロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里がウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう?戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                          3 ウクライナも統一感のない国だった。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日
                          goldhead
                          goldhead2023/08/12非公開
                          クリミア併合がウクライナにとっての白村江の戦いであったということか。
                          • 武士政権が千年近く続いてたのに 誰も天皇殺して自分がこの国の王になろう..

                            武士政権が千年近く続いてたのに 誰も天皇殺して自分がこの国の王になろうと しなかったのがずっと不思議。 信長はそれに近いことをやろうとしてたみたいだけど。 外国じゃ王様とか平気で殺されてるじゃん。

                            武士政権が千年近く続いてたのに 誰も天皇殺して自分がこの国の王になろう..
                            goldhead
                            goldhead2023/02/13非公開
                            崇徳院の怨霊が湯武放伐論を説いた『孟子』が日本に入ってくるのを神風で止めたからって上田秋成が言ってた。
                            • 「もしも国境がなければ人はもっと幸せになれるのに」みたいな歌を聞いて「地獄では」と感じた話…好意的解釈も続々

                              新納 @niinow_g 「もしも国境がなければ人はもっと幸せになれるのに」みたいな歌が有線で流れているけど、 国と国、人と人を隔てるものがないと、ジャイアンみたいなやつがズカズカ入ってきて踏み荒らすということがなぜいつまで経っても分からないんだろうな。2022-10-04 10:03:25 新納 @niinow_g 「みんなで分け合えばいいのに」って思想ね、一見もっともらしい美しい話なんだけど、例えば「じゃああなたの家も、あなたの配偶者も、あなたの体も共有の対象ですね。シェアし合いましょう」って言われたとき付いていけないでしょう。 人はどこかで「自分だけのもの」を必要とするんですよ。2022-10-04 10:12:12

                              「もしも国境がなければ人はもっと幸せになれるのに」みたいな歌を聞いて「地獄では」と感じた話…好意的解釈も続々
                              goldhead
                              goldhead2022/10/05非公開
                              国境があろうとなかろうと人間は憎しみあい殺し合うだけだ。この世は地獄だ。ただ、親鸞の教えに全人類が帰依すれば幸せになれる(原理日本社の回し者の言うこと)
                              • トルコが国連での国名表記を「テュルキエ」に変更

                                トルコのチャブシオール外相は「Turkiye」の使用を開始すると伝えた/Ozan Kose/AFP/Getty Images (CNN) トルコが国名の表記を変更した。 国連ではいま、トルコは英語表記で「Turkey(ターキー)ではなく「Turkiye(テュルキエ)」とされている。同国政府からの要請を受け、国連は1日に変更に同意した。表記をテュルキエにする取り組みは昨年12月に始まった。 「我が国のブランド価値を高めるためにエルドアン大統領の指導の下で始めたプロセスが最終決定される」と、チャブシュオール外相は5月31日にツイートしていた。 国連のグテーレス事務総長宛ての書簡でチャブシュオール外相は「外国語における『テュルキエ』の使用とその後のブランド戦略に関する2021年12月2日付の大統領通達に従い、テュルキエ共和国政府は今後、これまで我が国を指すのに使われていた『Turkey』『Tur

                                トルコが国連での国名表記を「テュルキエ」に変更
                                goldhead
                                goldhead2022/06/03非公開
                                Wikipediaでのカタカナ表記は「テュルキイェ」だった。そればかりじゃないだろうが、英語で七面鳥と一緒は嫌だというのはわかる。
                                • 小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった

                                  「クレフェルトの戦争観は、その後の戦争論に大きな影響をもたらしました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんによる、現代の戦争を理解するための。第2回に続いて、クラウゼヴィッツ的な戦争観を批判し、その後の戦争論に大きな影響を与えている『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)について聞きます。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> <第2回「小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた『古い』戦争」から読む> その後の戦争論に大きな影響 第2回では、「戦争とは政策・国民・軍隊が三位一体となったものである」と論じたカール・フォン・クラウゼヴィッツ、「その理論だけでは戦争という現象全体を理解できない」と批判したマーチン・ファン・クレフェルトについて紹介しました。 では、今回はクレフェルトの言う「新しい戦争」とは何かを考えてみ

                                  小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった
                                  goldhead
                                  goldhead2022/05/17非公開
                                  "安定しているがゆえに、小さな戦争が増えるという状況が「安定・不安定パラドックス」です"
                                  • 戦争倫理学への補注 - shinichiroinaba's blog

                                    今日びの動向を見ながら近刊予告 - shinichiroinaba'sblogへの補足を試みる。 ==================== 『社会倫理学講義』で戦争倫理学についても少しだけ論じたが、そこではあまりはっきりと立場を打ち出せなかったので、このウクライナ戦争を前にもう少しはっきりさせようと思う。 そこで我々はリベラリズムの政治哲学と矛盾しないリベラル戦争観とでも言うべきものをおずおずとながら提示した。その要点は結局のところ「戦争と平和の区別をはっきりつける」とでも言うべきものだったかと思う。戦争そのものを悪として否定し、なくすべきだという議論は提示しなかった。実際問題としてときに暴力は噴出し、暴力を用いた紛争は現実に起きてしまうものなので、いかにそれを抑え込み、管理するかという方向で議論を進めた。戦争を絶対に否定すると、実際に起きてしまった戦争を前にそれをあたかも絶対悪である

                                    戦争倫理学への補注 - shinichiroinaba's blog
                                    goldhead
                                    goldhead2022/03/23非公開
                                    "ロシアや中国やその他の権威主義体制は、リベラルな国際秩序にとって脅威ではあるが、その全面的敵対者、それへの挑戦者ではなく、それに寄生し、それをハックする存在"
                                    • goldhead
                                      goldhead2022/03/22非公開
                                      非武装中立は武力による国へ利するだけのことだし、中立は自力ですべてを跳ね退ける軍事力が必要。それが正しい、正しくない、ではなく。
                                      • ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる

                                        開戦から1週間も経たないが、ウラジーミル・プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいる可能性がますます高くなっているように見える。たとえプーチンがすべての戦闘で勝っても、この戦争は彼の負けになりうるのだ。 プーチンが夢見るのはロシア帝国の再興だが、その夢ははじめからウソの上に成り立つものだった。並べられたウソ八百は、ウクライナ当の意味では国ではなく、ウクライナ人も当の意味では国民ではなく、キエフやハリコフやリヴィウの住民はロシアの統治を待ち望んでいる、というものだった。 だが、実際にはウクライナは1000年を超える歴史がある国であり、モスクワがまだ村でもなかった頃からキエフはすでに大都市だった。ロシアの独裁者はウソを何度もついているうちに自分でもそれを信じるようになってしまったに違いない。 裏目に出た「プーチンの賭け」ウクライナ侵攻を計画したとき、プーチンには、すでにわかっているこ

                                        ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる
                                        goldhead
                                        goldhead2022/03/02非公開
                                        国というものが物語の上に気づかれるからこそ、ジェノサイダーは言語を殺し、教育を殺し、文化人を殺すのだろうな。
                                        • アフガンでの20年の戦争に勝ったのはイスラム原理主義ではなく「ヘロイン」だ | タリバンはいまや「世界最強の麻薬密売組織」

                                          「勝ったのはイスラム原理主義ではない。20年に及ぶこの戦争で勝ったのはヘロインである」 組織犯罪に詳しいイタリア人作家ロベルト・サヴィアーノが、タリバンのカブール制圧に関して、伊「コリエーレ・デラ・セラ」紙のコラムで独自の分析を披露している。 サヴィアーノに言わせれば、タリバンをイスラム原理主義の民兵組織だと考えるのは「間違い」だという。「タリバンは麻薬密売組織」というのが彼の持論なのである。その論拠となるのは国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書だ。サヴィアーノはこう書く。 「少なくとも20年前から、この報告書のデータに変化はない。世界のヘロインの90%がアフガニスタンで生産されているのだ。これはタリバンが南米の犯罪組織とともに、世界最強の麻薬密売集団になっていることを意味している」 しかも、いまやタリバンが扱うのはヘロインだけではない。この10年ほどで「ハシシやマリファナの分野でもタ

                                          アフガンでの20年の戦争に勝ったのはイスラム原理主義ではなく「ヘロイン」だ | タリバンはいまや「世界最強の麻薬密売組織」
                                          goldhead
                                          goldhead2021/08/23非公開
                                          "国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書"によると、"少なくとも20年前から""世界のヘロインの90%がアフガニスタンで生産されている"

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