【ニューヨーク=田中光】米ルイジアナ州沖のメキシコ湾での原油流出事故で、米地質調査所(USGS)などの調査団は27日、海底からの流出量について「一日当たり約1900キロリットルから約3千キロリットル」との推定値を発表した。国際石油資本の英BPなどが公表してきた「同約800キロリットル」の2.4倍から3.8倍に相当し、流出量は米史上最悪になることがわかった。 今回の推定値により、掘削基地が沈没した4月22日から5月27日までの36日間の流出量は、少なくとも約6万8700キロリットルに達する。1バレルの原油から約74リットルの石油が精製できるとして、トヨタのカローラが地球を約1万1500周できる計算だ。1989年にアラスカで起きた約4万1千キロリットルを大幅に上回る、米史上最悪の原油流出事故になった。 地表に現れた原油の分析と、海底の流出のビデオ映像を分析する二つの方法で流出量を検討。双方
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特定外来生物のオオクチバス(ブラックバス)を生きたまま車に運んだとして、奈良県警吉野署は19日、特定外来生物法違反容疑で大阪市生野区生野東の電気工事士中田盛央容疑者(42)を現行犯逮捕した。容疑を認め、「釣った魚を彼女に見せたかった」と供述しているという。 オオクチバスは特定外来生物に指定されており、生態系を壊す恐れがあるため、運搬や飼育が同法で禁止されている。県警によると、生きたバスを運んだとして、逮捕されたのは全国でも珍しいという。 逮捕容疑は、同日午前11時10分ごろ、奈良県下北山村の池原ダムで釣ったオオクチバス2匹を生きたまま、水を張ったクーラーボックスに入れ、車に運搬した疑い。 同署によると、池原ダムはバスの釣り場として有名で、中田容疑者は、18日から彼女と釣りに来ていたという。
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