公園内に勝手に小屋を建て生活していたとして、大阪府警生活環境課と箕面署は9日、都市公園法違反の疑いで、住所不定、韓国籍で自称武道家の金長守容疑者(60)を逮捕した。金容疑者は公園内を住所地として市に登録申請し、受理されたのを口実に居座り続け、子供相手に武道の道場まで開いていた。府警は、再三の退去命令に従わなかったのを悪質と判断、同法を適用して異例の逮捕に踏み切った。 逮捕容疑は昨年9月〜今年6月、同府箕面市粟生外院の皿池公園内に、市の許可を受けずにベニヤ板でつくった小屋(幅3・3メートル、奥行き2・1メートル、高さ1・8メートル)を設置したとしている。金容疑者は「事実無根」と容疑を否認しているという。 府警などによると、金容疑者は平成12年ごろから公園近くの路上にテントを張って寝起きし、14年ごろに公園内に移動。20年5月ごろには勝手に小屋を建てて「道場」と呼び、小屋のそばで子供を相手に有
給油所から金品を盗んだ疑いで熊本県警などが逮捕した2人組の男が、厚紙とプラスチックでナンバープレートを偽造し逃走用の車両に取り付けていたことがわかった。 県警は「日本123 あ 01―23」と表示した偽造プレートを1枚押収した。 窃盗容疑で26日逮捕されたのは、住所、職業不詳の酒井秀豪(28)、北九州市戸畑区、職業不詳白石誠吾(26)の両容疑者。発表によると、25日夜から26日未明にかけて、鹿児島県さつま町の給油所に出入り口のガラスを割って侵入、事務所から現金20万円と商品券34点(4万7000円相当)の入った金庫を盗んだ疑い。 県警は2人が偽造プレートなどをつけた車で九州各地の給油所などを荒らして回っていた疑いがあるとみて、余罪を追及する。
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