【8月20日 AFP】インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州コタ(Kota)の当局は、市内の予備校寮で天井扇風機を使った首つり自殺が相次いだことを受け、改修を命じた。 コタには、国内トップレベルの医科大学や工科大学への合格に特化した予備校が多数集まっている。だが、生徒の自殺が相次いだことで悪評が高まり、先月には国会で自殺について教育副大臣に質問が上がった。 コタ当局は17日、予備校寮の運営事業者に対し、寝室の天井扇風機を人の体重を支えられないように取り付け直すよう命じた。 また、コタでの予備校生の自殺増加を防ぐため、州内のすべてのホステルや民泊事業者に対し、各部屋の扇風機にばねを使った安全装置を組み込むよう指示した。 報道によると、コタには全国から少なくとも15万人が集まり、300以上ある予備校に在籍している。 コタでは今年これまでに予備校生24人の自殺が報告されており、昨年1年間

わずか4カ月でカラカラに…インドの都市チェンナイで水が枯渇した理由2019.07.02 10:1034,308 Brian Kahn - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) チェンナイ市最大の貯水湖、パズホール湖の衛星写真。水がすべて蒸発して、砂漠のようになった Image: ESA Sentinel Hub via Gizmodo Earther 干上がって完全に砂漠に…。 青々と水をたたえた貯水湖の画像は2019年2月に撮影されたもの。そして、それがわずか4か月後には衝撃的なまでの変貌を遂げています。インドで6番目に大きい都市、チェンナイ(旧マドラス)が、深刻な水不足におちいっています。 人口465万人を抱えるチェンナイ市は、なんとか水を確保するために淡水化プラント(海水を脱塩する工場)をフル稼働させて、連日トラックや電車で水を運びこんでいますが、長期的な解決策とは言え

インドで、高さ182メートル、世界最大だという独立の英雄の銅像が完成し、モディ首相は「インドは英雄が示した道を歩み、世界の大国を目指す」と祝いましたが、来年行われる選挙を意識して銅像を建てたという指摘もあり、野党は批判しています。 高さは182メートルで世界最大とされます。3500トン以上の銅が使われて、建設費用は日本円でおよそ460億円、3年近くかけて建てられました。 31日に現地で開かれた完成式典で、モディ首相は「サルダール・パテールが示した道を歩み、世界で経済的にも戦略的にも大国になることを目指す」と祝いました。 この銅像をめぐっては、来年の総選挙に向けて、モディ首相率いる与党が独立の英雄を前面に押し出しその人気にあやかろうという狙いが指摘されています。 このため、野党は、銅像建設に充てられた巨額の資金はほかの政策に回すべきだったなどとモディ政権への批判を強めていて、銅像は政争の具に

ログイン Powered byWordPress ユーザー名またはメールアドレス パスワード ログイン状態を保存する ← デジタルマガジン へ移動 プライバシーポリシー 言語
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く