カメキチの目 ※ご注意 「100歳」はめでたく正月をひかえてピッタリですが、記事は暗くなりそう(すみません)。 録画していた『人生100年時代を生きる』(NHKスペシャル)をみました。 前・後2回の大型番組で、NHK(担当制作者、スタッフのみなさん)の強いメッセージが感じられ、私は初回のはじめの場面が強く心に残りました。 ↓ 車イスに乗った100歳をこえた(こえてしまった)男性お年寄りひとり、弱々しい声をふりしぼるようにつぶやかれる。 「100歳になってもワシは生きている、生きていることが悪いことのように思われる。何も悪いことしていないのに…」(そのままの言葉ではありません) 朝日新聞の「折々のことば」という連載をされている鷲田清一さんの『老いの空白』という本。次の一節が痛感されました。 【引用】 「何かを生みだすのではなく、「ただいる」ということだけでひとの存在には意味がある… 「ただい
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