Text by Akira Saito 齊藤聡 筆者がエルメート・パスコアールの音楽を意識したのは1995年頃のこと。同年に発売されたガイドブック『200CD 21世紀へのジャズ』(立風書房)に紹介されていた『Festa Dos Deuses』(1992年)に興味を持ち、レコード店でCDを探し続けた。ネットはまだ発展前の時代で、それしか方法がなかった。 エルメート独特の喜びに満ちた曲にも魅せられた。矢野顕子『ELEPHANT HOTEL』(1994年)に収録された<PIPOCA>にはなんども口ずさんでしまう愉しさがあった。また多楽器奏者ミシェル・ポルタルとアコーディオンのリシャール・ガリアーノが組んだ『Blow Up!』(1997年)やガリアーノの『Laurita』(1995年)において取り上げられた<Leo, Estante Num Instante>は跳躍する旋律をもち、まるでダンスだ

地元に帰ろう制作詳細 今日の放送、「地元に帰ろう」歌詞のある部分はほぼ全貌出ました。(もっと全貌知りたい方は「あまちゃん 歌のアルバム」をチェックしてくださいね) 作詞はもちろん宮藤官九郎。作曲、全体像はほぼSachiko Mが、わたしは朝礼やお寿司のパートや、ラストの歌い上げからサンバパートを担当してます。ストリングアレンジと間奏は江藤直子です。ちなみにサンバパートは、脚本にもないのに、演出から頼まれてもいないのに、なんだか、あのままで終わりたくないなと思って、勝手につけちゃいました。 最初にできたデモでは太巻マジックでロボットボイスになってたのに・・・って突っ込みありそうですが、え〜〜と、多分リリースは結局、そのままの声になったという設定なんだと思います。正直、みんな全然歌うまくないです。でも、このまんまがいいと思いました。今時は機械で簡単に音程修正できますが、宮藤官九郎さん、Sach

2013.01.08 posted by honzuki / Category: イベント情報 / Tags:SF, マンガ,映画・アニメ,音楽 2013年1月9日、渋谷UPLINKで「プロのミュージシャンがアニメについて語る」という異色の催し「ジャズメルカ!!!!!!!!!! vol.2 特集:『LUPIN the Third -峰不二子という女』」が開催される。今回はゲストに菊地成孔氏、前回に続いて大谷能生氏・吉田隆一氏・吉田アミ氏らが登壇。彼らを迎えるのは、アニメ評論同人誌最大手「アニメルカ」編集長の高瀬司氏。「ジャズとアニメ」という、一見すると意外な取り合わせをめぐって激論が展開されることはほぼ間違いない。 前回の「ジャズメルカ!!!!!!!!!! vol.1」の様子は、既に刊行されている同人誌「アニメルカ増刊号 反=アニメ批評 2012 autumn」に採録されている。今回

アルバムJourney To The One 収録のフリーダムがサンプリングされています。ハウスリミックスされて、なかなか格好良い仕上がりです。人気盤のようで、この再発盤ですらなかなか出回らないようですが、CDでもthe best ot AcidJazz (METRO ECORDS, METRCD050, 2001) で聴くことができます。 SEDE A 1. Everything'sgoin' to the beat, Strictly speaking mix (P. Heard & Flynn) (5:03) SEDE B 1. Everything'sgoin' to the beat, Easy instrumental mix (P. Heard & Flynn) (5:15)
international news_2009.11.10 Villalobos と Loderbauer がドイツ老舗レーベル音源をリメイクText by Yuki Murai (HigherFrequency) Ricardo Villalobos が Max Loderbauer と共に 1969年から続くミュンヘンの老舗ジャズ / 現代音楽系 レーベル ECM のバックカタログ音源をリメイクする。 美しいジャケットデザインや、Keith Jarrett、Chick Corea、Arvo Part といった日本でも根強い人気を持つ著名なアーティスト(過去には Steve Reich や Pat Metheny も)が在籍し、ハイクオリティなリリースを保ち続けている当レーベルには世界中に熱烈な固定ファンが存在し、Ricardo Villalobos も以前より自身が ECM のファ
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