《記者コラム》外国人問題の本質とは何か?=与党過半数割れの参院選挙争点=海外在住日本人からの視点 総務省サイトの選挙告知(https://www.soumu.go.jp/2025senkyo/) 「自分がされたくないことを相手にしない」 与党過半数割れとなった今回の参院議員選挙では、外国人政策が初めて争点となった。つまり、今までの外国人政策に関して「良くなかった」と国民の御宣託が下った。「ようやく日本国民が気づいてくれた」という意味で、とても有難い選挙結果だったとの気持ちでいっぱいだ。コラム子は海外在住日本人の立場から「日本は移民を受入れるかどうかの根本的議論を」と常々訴えてきたからだ。 コラム子は、できることなら『日本は移民を受け入れない方が良い』と思っている。日本の良さは、海外に住んでみて初めてわかると言っても良い。日本在住の日本人にとって日本の日常は当たり前すぎて、日本の本当の良さは

不正が起こる企業には共通点がある 昨今、企業における不祥事・不正のニュースが常にといっていいほど世間の大きな話題を集めている。企業内の不祥事の中には、組織ぐるみの計画的で大規模なものもあれば、特定の個人が単独で行う悪質な犯罪行為もある。 最近では、楽天モバイルの40代の元部長らが同社から約98億円を騙し取ったとして起訴された詐欺事件や、ソフトバンクの元統括部長が架空事業への投資名目で12億円を騙し取ったとされる詐欺事件が記憶に新しい。こうした大手企業のケースは大きく報道され、企業業績やブランドに甚大な損害をもたらす。 こうした「暴走する個人」による不正行動は、単独の悪意に基づくものが多いために、会社としても防ぎにくいように見える。しかし、筆者らの研究では、個人の不正リスクを上げる要素は、やはり組織・環境といった要因を持っていることがわかっている。そこで本稿では、定量データによって明らかにな

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