「サッカーってほら、ファンの人が怖いじゃない」サッカーをほとんど観戦したことがない知人の女性が、サッカーの印象としてこう語っていたことがあります。 自分は実際にスタジアムに行ってるし、他の怖くないサポーターを多く知っているので、彼女の印象が必ずしも正解ではないことを知っています。 しかし、定期的にサポーター同士の諍いや、チームとサポーターのトラブルが起きているのも事実であり、そのたびに、「Jリーグでまたトラブル」的な見出しで報道されることも知っています。なので、彼女の印象はある意味正解と言わざるを得ません。 他のスポーツでは、サッカーほどファンのトラブルというのは起きてないように見えます。ファン同士のSNS上での諍いはよく目にしますが、少なくとも、選手のバスを囲んだり、試合後にスタジアムに居残って監督と選手に説教したり、発煙筒を焚いたりはしません。 なぜ、サッカーでは頻繁にこういうことが

転職活動が原因で、夫と喧嘩した。 スペック 自分:30代、零細勤務。結婚数年。 夫:30代、同じ職場。 会社は有給消化が法定5日以外認められない、ややブラック。増田は現職を続けながら転職活動中。内定が出たら有給を使って1〜2ヶ月で辞めたい。 このスタンスに夫は猛反対。 夫の主張増田が退職後も現職に長く勤めたい。残される自分に火の粉がかからないよう、有給など会社と対立するような主張は一切せず円満にやめてほしい。内定後すぐ辞めるのは会社に迷惑。内定前でも辞める意思を早く伝えるべき。働きながらの転職は無理がある。辞めてから活動すべき。増田の選択は自分勝手で、夫の気持ちに全く寄り添っていない。増田の主張 有給消化も、働きながら転職活動することも当然の権利。労働者の権利を否定されるのは納得できない。現職を続けながらの転職は難しいけど、多くの人がやっている。夫は会社の肩を持つばかりで、増田のやり

うーん。長々書いたけどボツ。 なるほど、いざ自分で掘り下げてみた結果として、シロクマさんがbookappsの記事を力セーブして書いた理由もなんとなく理解できた。不満とかいってすみませんでした。blog.tinect.jp うーーーーん。 正直この記事めっちゃ不満。 私はシロクマさんの手抜き感を感じる記事よりも、dankogaiさんの簡潔なツイートのほうが心に刺さりますね ※後述しますが、私がこの記事に「手抜き感を覚える」は私のやましさの投影に過ぎない可能性が高いです。 「大衆が賢い選択をした」ならまだ救いがあるけどワシには「賢くなったところで自分は何も得しない」という境地に多くの有権者が「至った」結果に見える。その「高度な」義務教育からどれだけの子が静かに「落ちこぼれて」いるのか、「ついて行けた」子には見えない https://t.co/RuFKjCRqpL— Dan Kogai (小飼

《記者コラム》外国人問題の本質とは何か?=与党過半数割れの参院選挙争点=海外在住日本人からの視点 総務省サイトの選挙告知(https://www.soumu.go.jp/2025senkyo/) 「自分がされたくないことを相手にしない」 与党過半数割れとなった今回の参院議員選挙では、外国人政策が初めて争点となった。つまり、今までの外国人政策に関して「良くなかった」と国民の御宣託が下った。「ようやく日本国民が気づいてくれた」という意味で、とても有難い選挙結果だったとの気持ちでいっぱいだ。コラム子は海外在住日本人の立場から「日本は移民を受入れるかどうかの根本的議論を」と常々訴えてきたからだ。 コラム子は、できることなら『日本は移民を受け入れない方が良い』と思っている。日本の良さは、海外に住んでみて初めてわかると言っても良い。日本在住の日本人にとって日本の日常は当たり前すぎて、日本の本当の良さは

リンクYahoo!ニュース 万博日本館 一部が労働組合を結成 -Yahoo!ニュース大阪・関西万博に政府が出展している「日本館」の一部スタッフが18日、職場環境の改善を求めて労働組合を結成した。休憩時間が短くトイレに行けないなどと雇用先に訴えたが、すぐには聞き入れられなかったことが 3 users 45 ふみすむ @Fumisme 日本パビリオン、日本の劣悪な労働環境まで展示してるの笑う(笑い事ではない) “労組によると、スタッフ側は当初、外周にある専用トイレを使用していたが、3回の休憩時間中最も短い15分ではトイレに行けず、体調を崩す人もいた。(…)同社に改善を求めたが、受け入れられなかった。” x.com/yahoonewstopic… 2025-06-19 01:09:48

はじめに こんにちは。みかんの缶詰と申します。 休学生活も残り2か月ほどとなり、現在は旅をしつつ暮らしています。 旅とはいっても、いわゆる普通の旅行とはちょっと違った過ごし方をしています。少々長い旅行記になりますが、良かったら読んでみてください~。 突然ですが、私が一番といっていいほど使い倒しているアプリの一つが、スキマ時間で働けるアプリの「タイミー」です。 いろいろ世論の賛否はあるようですが、わたし自身はタイミーがあったおかげで効率的に稼ぐことができ、休学して留学するという目標を達成できたので私にとって本当になくてはならないアプリの一つです。 2年アプリを使ってきて、 100回以上タイミーで働いてきたヘビーユーザーですもともとは自分の住んでいる東京で主に利用していたのですが、何気なくほかの県の募集を見ていて、ふと思いついたのです。 「これ、旅先でも働けるのでは…?」 そう考え、先行事例が

新米の労働組合である私たちは、出版労連(出版および出版関連産業に働く人たちが集う、産業別労働組合)のもとでいろいろと勉強させていただきながら、組合活動にとりくんでいます。 出版労連は145もの組織が加盟しており、横のつながりがあると、自社にいるだけでは見えてこない、いろいろなことが見えてきます。たとえば、岩波労組では事実婚・同性パートナーシップ制度(各自治体が「結婚に相当する関係」と認めて証明書を発行する制度)についても法的な婚姻と均等な待遇をするよう会社側に要求し、現在、それに応じた就業規則の改訂を協議中とのことです。小社よりも何歩も先に進んでいて驚きましたし、すぐに同様の就業規則見直しに入らなければと感じました(啓林館労組や医学書院労組などで先行する事例があり、要求化することができたそうです)。 このnoteでは、そんな組合活動の現場についてもご報告していきたいと思っています。 今回は

おおぬき @o_nuk_i 優しい性格ゆえに人生で躓いてしまって、「お坊さんになりたい」と言われる方がたまに居られるのですが、臨済宗だと僧堂がバリバリの体育会系なので潰されてしまう未来しか見えず、おすすめしづらいのですよね。他の宗派さんはどうなのでしょう。 2024-08-18 17:13:48

「家賃が高すぎて、家が見つからない!」 去年、福岡から東京に転勤してきた私は、東京の家賃の高さに衝撃を受けました。 夫と0歳の娘の3人家族ですが、福岡と同じような条件で家賃は2倍以上…。いったい、都内で働く子育て世帯はどうしているのでしょうか? 取材を進めると、値上がりが続く住宅費によって新たに子どもを持つのをためらったり、隣の県に引っ越す決断をした人たちがいることが見えてきました。 (おはよう日本 ディレクター 松尾聡子) 2人目がほしいけれど…今の家では無理 「なんにも憂いなく、子どもが産めるといいなと思うんですけど…」 そう話すのは、東京・品川区に住む30代の中村さん夫妻(仮名)。ともに都内の企業で働きながら、2歳の娘を育てていますが、2人目を持つことに踏み切れずにいるといいます。 現在の住まいは、2LDKの賃貸マンション。55平方メートルで、家賃は月20万円です。 在宅勤務ができな

車椅子やら障害者に対して割けるリソースって「有限」なんですよねお金でも人手でも資材でもさ なんならこれからの人口動態見ればむしろリソースはどんどん少なくなる 貴方たちみたいにソフトを変えればとかPCを変えればとかそんな簡単な話じゃないんですよ? いい加減社会の仕組みを理解してくださいよ 頓智を聞かせてうまいこと言えば社会が良くなるという思い込みをいい加減やめてください 追記案の定ブクマカ見たら自分は絶対その業務に携わらないのをいいことに理想論が溢れてて笑っちゃいましたねえ こいつらがリモートワークで自分は絶対安全な位置にいながらエッセンシャルワーカーを使い倒してたのおれは忘れてませんよw あげくリモートワークができないのはそれまでの努力不足で自己責任だと言い放ったことも これから人手不足な現場の中で障害者様のために無理して怪我してもそれは今までの努力が足りない自己責任なのでしょうね


不正が起こる企業には共通点がある 昨今、企業における不祥事・不正のニュースが常にといっていいほど世間の大きな話題を集めている。企業内の不祥事の中には、組織ぐるみの計画的で大規模なものもあれば、特定の個人が単独で行う悪質な犯罪行為もある。 最近では、楽天モバイルの40代の元部長らが同社から約98億円を騙し取ったとして起訴された詐欺事件や、ソフトバンクの元統括部長が架空事業への投資名目で12億円を騙し取ったとされる詐欺事件が記憶に新しい。こうした大手企業のケースは大きく報道され、企業業績やブランドに甚大な損害をもたらす。 こうした「暴走する個人」による不正行動は、単独の悪意に基づくものが多いために、会社としても防ぎにくいように見える。しかし、筆者らの研究では、個人の不正リスクを上げる要素は、やはり組織・環境といった要因を持っていることがわかっている。そこで本稿では、定量データによって明らかにな

通説では,1990年にかの不動産バブルがはじけてから日本は「失われた○十年」に苦しんできたという話になっている.実のところ,一人あたり GDP を見ると,他の豊かな国々にくらべて日本の実績が見劣りしはじめた起点は1990年ではなく1997年に思える.97年といえば,アジア金融危機のあった頃だ. この「失われた○十年」論に対して典型的に向けられる反論では,こう語られる――日本が停滞しているように見えるのは,大半が人口の高齢化によるものであって,実際の生産性で見ると日本は2000年頃から問題なくやっている.新しく出た Fernandez-Villaverde, Ventura, & Yao の論文は,こう主張している: 多くの先進諸国では,この数十年で,高齢化にともなって,一人あたり GDP成長と労働年齢の成人一人あたり GDP 成長のちがいは大きくなってきている.日本のように一人あたり GD


ことし10月。 あるニュースが航空業界をにぎわせました。 大勢の力士が同じ飛行機に乗り合わせることになり、重量オーバーに。 急きょ、臨時便が運航されたというのです。 航空関係者がそろって「聞いたことがない」という珍しいトラブルで、海外メディアでも取り上げられました。 当時、何が起きていたのでしょうか。 (大阪放送局 関西空港支局 記者 高橋広行) “おさまりません 無理です” 当時の状況を説明してくれたのは、日本航空オペレーションコントロール部の奥津俊幸マネージャー。 問題がわかったのは10月11日の夜。 この航空会社では午後6時半ごろから、翌日運航する便の準備作業に入ります。いつどのようなルートで、どのくらいの燃料を積んで飛ぶかなどを管制官に伝え、社内でも共有する「フライトプラン(飛行計画書)」を作成するためです。 ここで重要なのが「ウエイト(重量)」と「バランス(重心)」。 略して“

宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)が、劇団員以外の一部スタッフに適用した専門業務型裁量労働制について、西宮労働基準監督署が2021年9月、歌劇団に是正勧告をしていたことが分かった。毎日新聞の取材に、歌劇団が明らかにした。歌劇団は休日労働などの取り扱いについて指導を受けたと説明しているが「詳細については差し控えたい。労働基準監督署からの指摘には適切に対応しています」と回答した。 今年9月に劇団員の女性が死亡した問題を受け、西宮労基署は11月22日、労働基準法などに基づき歌劇団を立ち入り調査し、実態解明を進めている。しかし、過去にも行政指導を受けていた事実があり、労務管理の不備が組織全体に及んでいた可能性もある。

〇吉見俊哉『敗者としての東京:巨大都市の隠れた地層を読む』(筑摩選書) 筑摩書房 2023.2 はじめに2020年春からのコロナ禍によって、都心の空室率の上昇、人口の転出増、商業地の地価下落など、1980年代以来、数十年間にわたって東京が歩んできた方向(=福祉国家から新自由主義へ、効率化のための一極集中)を反転させる可能性が垣間見えることが示される。本書は、これまで明らかに近代化の「勝者」として歩んできた東京を「敗者」の眼差しから捉えなおそうとする試みである。 そのために本書は、遠景・中景・近景の三つの視点を用意する。「遠景」は地球史的な視座で、縄文時代の南関東の「多島海的風景」を想像するところから始まる。やがて朝鮮半島からの渡来人たちが東京湾岸から上陸し、土着の縄文人と遭遇してクレオール化する。古代から中世へ、東国勢力は徐々に力をつけ、大和朝廷に対する自立性を獲得していく。こういう東国の

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